先日、2016年 新春映画
『さらば あぶない刑事』
を見に行きました!

(舘ひろし 柴田恭平 サイン入りポスター)
やっぱりアクションものは、大スクリーンで臨場感あふれる劇場で観るのが最高ですね。
2月6日サタデーナイトということもあり、そこそこのお客さんでにぎわうのかと思いきや…
★カップル1組 合計8名の
ショータイム!!
(23:20からのレイトショーだから?)
他人の存在をまったく気にせず、どっぷり和製ハードボイルド?&アクションコメディーに浸れました。
あぶデカ フリークにはたまらない仕上がりになってましたよ~!
おーっ
ブログタイトル
『あぶデカ 覆面レパート逃げきれる?』
とは何ぞや?
TV刑事ドラマ「あぶない刑事」 1986年放送当初より 大活躍した
港303 こと F31前期型 日産レパード アルティマ V6 3000 ツインカム (VG30DE) に
追跡されたら!!
今のあなたなら、
「逃げるか」 「いさぎよく職質に付き合うか」 という
くだらない "自問自答" です~
ところで、
港303のスペックは、
V6 3.0L DOHCエンジンを搭載 最高出力136kW(185ps)/6,000rpm最大トルク245N・m(25.0kg・m)/4,400rpmを発生する。(これで30年前の車か?)

1970年代には「サーキットの狼」に始まり、フェラーリやランボなどのスーパーカーブームにお世話になったものの、やはり「あぶない刑事」の
港303レパードには、高校生のガキとって強烈なインパクトを植えつけられました。FR車特有のお尻を振り回すコーナーリング、段差を乗り越える時のバウンドストロークの動き、急加速時の車体後部を沈ませたホイールスピン寸前の発進姿勢。
どれも、単純にカッコいい~!

あぶデカ主人公のタカとユージにとって、事件を解決するには無くてはならないマシーンだったのです。(当時、時給550円のガキの憧れでもありました。)
それが、
港303 レパード!
そこで、今の私は考えた…。
おっさんになった私の逃走用マシーンは、廃盤になった BMW Z4 23i (E89) である。
直列6気筒 2.5L 最高出力150kW(204ps)/6,300rpm 最大トルク250N・m(25.5kg・m)/3,000rpm オールノーマル仕様であるが、ちょっと期待したい!
車のサイズ比較は?
・
港303 全長4805×全幅1690×全高1370mm 車両重量1460㎏ GSタンク65ℓ
・廃盤23i 全長4250×全幅1790×全高1290mm 車両重量1500㎏ GSタンク55ℓ
なんと、我が廃盤23iは
約10センチ顔がでかく、
また背が低い! えっ!
港303は、高級サルーンなのにこんなに
スリムだったの?
しかも港303は5人乗りだし。廃盤23iは重量配分にこだわるあまり、おもりでも付けてるかも~
パワーウエイトレシオ で 比較だ!
・
港303 → 1460㎏÷185ps = 7.89㎏/ps(PWR)
・廃盤23i → 1500㎏÷204ps = 7.35kg/ps(PWR)
僅差!これでは逃げきれない!(ちなみに86やBRZは6.05kg/ps(PWR))
高速道路に乗って、リミッターオーバーで ぶっちぎる 手もあるか!
だが、最近 加齢とともに動体視力が衰えてきて 高速のトンネルがチョット怖い。
やはり、
健全な社会人として
”真摯に職務質問を受ける” が
正解かと気づき始めて …
よく考えると、
港303?
憧れのユージ(柴田恭兵様)ではありませんか。
(1979年 「俺たちは天使だ!」のダーツも良かったな)

(ユージ アイマスク)
自問自答の結論!
「今回は、喜んで職質に応じる~!」 でした。
お粗末さまでした。
「関係ないね亅(^O^)/
(当レパードは、新車価格320万円。カーセンサー調べるとで600万円オーバーの個体もありましたよ! 欲しいけど高すぎる!)
Posted at 2016/02/14 00:22:35 | |
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