
4月22日土曜日、桜が散り始めたSUGO。
予告通り、東北NO.1決定戦に参加して参りました。
結果は、何シテル?でもお伝えしておりましたが、
ラジアルタイヤでのレースクラス、
クラブマンNAクラスで3位入賞と相成りました。
決勝レースでのバトル展開や最終LAPでのラッキーなどもありました(^^;)
ともあれ、なんとか最低限の結果は残せたのかなと、ひとまず安堵しております。
当日サポート頂いた社長様、86氏をはじめ、ご一緒された皆様、応援頂いた皆様、
大変有難うございました。決勝を走れた事に、兎にも角にも、感謝しております。

先々週のサーキットゲームに続き、本日も1番機DB8は荷物運び係です(笑)
東北NO.1はスケジュールがかなりタイトでして、NAクラスの予選1回目は9:00~の15分間。
とは言え、実質的には10分位しか走行時間はありません。
なので、PITアウト&インラップを除くと、4~5周で予選ベストを狙うカンジです。
サーキットゲームやハウマッチのように、何周も走ってベストタイムを狙う時間などありません(笑)
この空気感と緊張感は、やはり東北NO.1独特の雰囲気ですねぇ(^^;)
さて、自分の予選ベストは1’38.700と、いささか物足りないタイム(汗)
スターティンググリッドは総合8位、クラス5位からのスタートとなりました。
出来れば37秒台には入れたいトコでしたが、ワケあってこのまま予選終了です。
さて、決勝は1コーナーまでのロケットスタートで、なんとか予選の遅れを取り戻したいものです。
とは言え、前方にはツワモノの皆さんがゾロゾロ並んでおります(笑)
簡単に抜けるようなマシンは1台もいませんので、スタートで1つでも2つでも順位を上げたいトコロ。
そんな、シグナルスタートの緊張感がまた大好きなのです、自分(笑)
hiro@ae86氏、今回も写真有難うございました。

前方だけでなく、後方にもツワモノが大勢ならんでおります。スタートミスればブチ抜かれますよ(汗)
それではNAクラス、決勝レースです。
よーし!今回はスタート100点満点(笑)。と思った矢先、いきなりシフトミス(汗)。
この辺のマヌケ具合が所詮シロート・・・(爆)
そのスキに3コーナーでS2000に刺されました(汗)
それでも、前のグリッドにいた大先輩SBYさんEK9と、横綱DC5のHさんの前に出ました。
3LAP目からは、狙っていたレースラップ1分37秒台のペースに入りました。
4LAPの1コーナー、前方のドリグリさん86に迫り、インに飛び込むも失敗・・・orz
ペースとリズムが狂ったのか、そのLAPのセクター1、2がどうも失速気味・・・(ヤバイ)
すぐ後ろにはDC5がベタ付けです。まるで去年の再現です(泣笑)
そのままの流れで甘く進入してしまったハイポイントからのレインボー。うーんチト遅い・・・。
ソコを後方の百戦錬磨が見逃すワケがなく、サクっとインから抜かれました。
流石です。あっさりヤラれました(泣)
しかし、レースはまだ前半。後半に勝負所が必ず来ると信じ、なんとかDC5についていきます。
そしてこの日、最もアツかった7LAP目に突入。
プレッシャーを掛けつつ裏の下りストレートへ。馬の背にインベタラインで飛び込みます。
200㎞超えのトップスピードから、2台並んでフルブレーキング!!(マジで怖ぇーっす!)
2台並走の加速勝負で馬の背を立ち上がり、並走したままSPインへ飛び込みます。
でもSPアウトの並走は、流石に危険が危ない・・・。一旦引き、ラインクロスで最終コーナーへ。
ついに最終LAP、再び並走してホームストレートからの1コーナーフルブレーキング!
自分はコース幅中央で踏みとどまり、DC5はアウト側縁石ギリギリに・・・?
あれ・・・、そこセーフティーゾーン・・・?!
ついにEGが前に出ました(滝汗)。もうギリギリのトコです。
DC5は若干セーフティゾーンにハミ出した様子で、姿勢を崩してしまった模様です。
しかし、すぐさま姿勢を立て直しコースに復帰。EGの背後に再びベタ付け。うーん流石・・・(汗)
なんとかDC5を抑えて最終コーナーへ。ダンロップ下付近に何やら派手な土煙が見えます?!
どうやら前方でドリグリさんとヤリあっていた、クラス3位のZがグラベルに飛び出した模様です。
ソレもレースなので、スミマセンが遠慮なく抜きますよ(^^;)
コースに復帰してくるZをEGとDC5で抜きかわしてチェッカー!
なんとかDC5から逃げきりました(汗)。社長様と86氏が笑顔で手を振ってくれています(笑)
自分も手を振って応え、13分15秒のアツい8LAPが終わりました。
お二人には本当に感謝しております。有難うございました。
後方のDC5にも手を振り、クリーンなアツいバトルをして頂いたHさんにも感謝致します。
今回もお相手頂き、本当に有難うございました。
決勝の結果は、総合5位、クラス3位で入賞となりました(^^)v
まぁ今回は、運良く抜くコトが出来ただけで、ホントにギリギリのトコでした(汗)
PITに戻りHさんに挨拶しに伺い、お互いの健闘を称えあいました。
また次回再戦の折には、宜しくお願い致します。
そんなこんなの東北NO.1決定戦。やっぱり、最高の草レースです(^^)
闘い済んで日が暮れて、あらためて思いました。
EGはやっぱり、タイムアタックマシンではなくファイターマシン、バトルマシンなんだなぁと。
無我夢中で走っているバトル走行中、相手の動きを見ながらレコードラインを外し、
現時点での自分の出せる力を全て出して走ったつもりですが、さほどタイムは大きく落ちません。
DC5と激しく競り合った7LAP目のLAPタイムでさえ、1分38秒台に留まっております。
レースバトルをするクルマは、やはり総合力が重要なのですねぇ。
ちなみにベストLAPですが、とりあえず今回は決勝中の1分37秒429でした。
ベストで36秒台は叶いませんでしたが、レースラップで37秒台を揃えるコトは達成できました。
今後はこのペースをもう少し上げ、36秒台の1発タイムと37秒台前半のレースラップを目指し、
今回の経験を次回に活かしたいところです。
そして最後に、楽しみなシビックがまた1台。今回デビュー戦となった友人のしゅうさんEK号(笑)
次回のNO.1は11月ですが、その時には上位陣の1台に名を連ねてくるコトでしょう。
お互い頑張って精進して参りましょう(^^)/
参加者&関係者の皆様、大変お疲れ様でした。有難うございました。