といっても自分が勝負するワケではないのですが(^^;)
実はワタクシ、本業以外に、とある資格学校で講師なんぞをやっております。
生徒さん達にとって、明日9/11(日)はいよいよ試験本番の日。まさに決戦の日です。
自分としても、7月中旬から毎週日曜日の終日、さらに平日のほぼ半分にわたる夜間。
その全講義日程が一昨日修了しました。これでやっと走りに行けそうです(笑)
一体なんの資格かと申しますと、
業界以外の方にすれば、なんのこっちゃ??だと思います。スミマセン・・・。
ですが、この日のために一年間、ろくに遊びにも行かず、飲みにもいかず、ひたすら合格に向けて努力してきた受験者諸君の苦労が報われることを、心から祈っております。頑張って下さい!!
2級建築士の設計製図の試験は、7月に行われた学科試験の合格者のみが受験できます。
イマドキ、手書きでA2版の図面一式を5時間で仕上げます。(考える時間を除くと実質3時間かな)
勉強期間中は図面を書きすぎて、中指にはほぼ確実にペンダコが出来ます・・・。
(え?1級ですか?1級はさらに過酷ですョ・・・。)
ただ書けば良いワケではありませんが、やはり速く図面を書けるヒトは間違いなく有利です。
その年の課題にもよりますが、なんせ未完成で不合格になる方が1割近くいますので。
作図が速い方は、「速く書ける」という精神的なアドバンテージがあるんですね。
そのようになれるように指導するのも講師の務めでありますが、あるとき思いました。
突き詰めていくと、クルマを速く走らせるのも、図面を速く書くのも理屈は一緒だなと。
練習と工夫と、そして気付き。上達してくるごとに、今まで気にも止めなかったコトが見えてきます。
もう一つ言うと、本試験はレースにもそっくりです(笑)
試験に向けて練習や準備をして臨み、でも本番当日、ナニが起きるか分からないんですよね。
面白いですねぇ。
そんなコトを考えた、決戦前夜でした。
みんな、ガンバレよー!!
Posted at 2016/09/11 00:45:31 | |
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