ヘッドライトの水漏れ&パワーアップ化②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まず最初に配線加工のためバーナー裏側の防水カバーから灰色のコネクターを外します(これがなかなかすんなり外れず、ツメの部分をマイナスドライバーで押してお尻側を内張り剥がしでグリグリと押してようやく取れました)
このうちの黒と赤の配線をキット本体の配線に付け替えます
後で間違えて配線しない様にマジックで印をつけました
ちなみに他の線はポジション球用みたいですね
2
白いプラスチックの仕切り板をペンチで引っこ抜くとこんな感じになってました
精密ドライバーでコネクターのツメを外し端子とのロックを解除してから後ろに引っ張ると抜けます
3
引っこ抜いた端子です
これが090型端子と言うやつですね
初めて見る形の端子でした
4
元々付いている平端子を削って使う人もいるみたいですが、決して高い物ではない&配線加工も電工ペンチがあればさほど難しくないので、専用の端子を使う事をオススメします
5
090端子に付け替えたら配線を間違わないようにコネクターに差し込みます
パチッと音がしてロックがかかるまでしっかり押し込みます
防水キャップもグリグリと押し込みます
6
だいぶはしょりましたが(仕事終わってから始めたのでだいぶ暗くなってきてしまい焦ってやったので写真撮り忘れました(泣))こんな感じになりました
イグナイターに繋がっているコードは既存の穴にゴムブッシング(ELPA製GB-31H)をはめてから切れ目を入れて通してます。
その上から防水のためブチルテープで塞いでいますが、これはやり過ぎです(笑)
イグナイターとバラストはシール工場で働いている友人から横流ししてもらった業務用の超強力な両面テープで貼り付けてさらにアルミテープでグルッと巻いて固定してますが、これもおそらくやり過ぎです(笑)
ブチルテープは剥がす時面倒なのでこれからパーツの売却を考えている人などには絶対オススメしません
あとバラストの位置はこれ位前に持ってこないとバラストのコードが当たって入りませんので気をつけて下さい
※バラストが壊れた時両面テープ剥がすのに苦労しそうですがfclの品質を信じたいと思います・・・
7
取り付けてネジ締めて完了だと思ったらヘッドライト下部(画像のネジ左側の半月部分)のネジを留めるプラスチックの青いクリップの様な物が付いてなかった様で空回りします(泣)
割と状態が良かったのでそこまでちゃんと確認しませんでした・・・
前の持ち主が外しちゃったみたいですね
ちなみにこの画像は元々付いていたヘッドライトを外した時の画像です
それでもまた外すのも面倒だったので、今後バルブ交換などでヘッドライトを外す事があった時に付ける事にしました
8
色々とありましたが無事に点きました〜‼︎
かなり明るくなったのですが、元々が出所不明のヘッドライト&ローダウンしてるので光軸が明らかに下向きです
足元だけがやたらと明るい感じでした
後日ユーザー車検時にいつもお世話になっているテスター屋さんで光軸調整してもらって無事に完了
ちなみに料金は1100円でしたが、ディーラーや黄色い帽子などの量販店に頼むよりも安いと思いますので安く済ませたい方はオススメです
調整前と全然違いよく見えます
ついでにハイビームもLEDに換えたかったのですが、実用性のある物は高いしファッションハイビームではいざと言う時役に立たないので、今回は保留にしました
自分の所は山に囲まれた田舎なのでどこに行くにも山を越えなければならず、よく鹿やタヌキが飛び出してきたりします(笑)
なのでハイビームは良く使うんです
LEDAかスフィアライトのが欲しい所ですが5月には税金関係の支払いが多いのでもうしばらく我慢ですね(泣)
ちなみにフォグランプもLEDにしたので後日アップします
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク