どーもでーす!
原因精査の旅に出ている我がM3、、
出ていたエラーはこちらでした。
・00CF33: DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロール)からの信号異常(右リアホイールスピード)
・005133: DKG(ダブルクラッチギアボックス)ヒューズレベル2の損傷。
定番のスピードセンサーも出てたのね^^;
スピードセンサーはこれまでもたくさんの人が経験しているかと思いますが、実は僕のはいままで一度も交換したことがありません。
(屋内機械駐だから気候の影響を受けにくかったのが幸いしてるのかも。)
問題は、
005133: DKG(ダブルクラッチギアボックス)ヒューズレベル2の損傷。
ですよ。
こいつがミッション関連なわけで、高額修理の元凶です。
さて、
まぁまずはシンプルに安いやつから直しましょう。
右リアスピードセンサー交換。
→やってもらいました。
工場で一回エラーリセットされてるので、ミッション屋さんに持っていく前に症状再発確認のため少し試乗してくれました。
→あの、、高速使って100km/hまで走ってみたけど症状でませんケド、、?
え、えぇーーーー!??😱💦💦
あれだけ80km/h超えたらいきなりシフトダウンしてたM3の機嫌が良いだとぉぉぉおおおおお!!??
にわかには信じがたい状況。
スピードセンサーはよくある持病。
DCTとは無関係なはず。
スピードセンサー交換しただけで、DCTの機嫌がよくなることなんてあるのか??
ただ、症状が出ないからには修理もできません。
ショップが短い距離とは言え試乗までしてくれたので、今度はオーナーであるボクがM3を試す番です。
M3を一旦引き取って半信半疑のまま東名用賀→大黒へ、、
え、、なにも起きなかった。。
鬼門の80km/hを超えてもなにも起きず、、
勇気を出して追い越し車線へ、、
夜の東名の追い越し車線ですよ?
周りもそれなりのスピードでしたが、問題なくついていけました。
嘘だ!
こんなにあっさり直るのはさすがに信じられない。
そのまま湾岸を走って辰巳へ。

来れたww
いやいやマジでお前直ったんかーい!!✋✋✋
さすがに腑に落ちないので、普段はあまり使わないAIに経緯を説明して、
スピードセンサー交換したら直ったんだけど?
そんなことあるー??
って相談してみましたw
そしたら、
🔧 結論から言うと、右リアのホイールスピードセンサー交換で 00CF33 と 005133 が消え、その後の高速走行でも再発しないのであれば、今回のケースは ホイールスピードセンサーの異常が原因で、『 DCTが誤作動した典型例 』と考える方が自然です。
🚗 なぜホイールスピードセンサーで DCT が誤動作するのか
E90 M3 の DCT(GKE)は、以下の情報を常に必要とします:
- 各輪の速度(ABS/DSC)
- 車速
- トルク情報(DME)
- シフトポジション(GWS)
右リアのホイールスピードセンサーが壊れると、
❌ 車速情報が不正になる
❌ DSC が異常値を送る
❌ DCT が「ギア位置」や「クラッチ制御」を誤判断する
❌ 結果として CF33 や 005133 が連鎖的に発生する
つまり、DCT が壊れているのではなく、DCT が受け取る “入力情報” が壊れていた ということです。
🚗 なぜ2速への急落ち込み(強制ダウンシフト)が起きたのか
DCTは複数の車速信号を監視していますが、特に各輪のホイールスピードは重要な安全パラメータです。
右リアの速度信号が消失・異常 →
DCTは「車速が正しく把握できない=制御不能の可能性」と判断 →
フェイルセーフとして低いギアへ強制的に落とす(2速固定)
→ 急減速が発生
これはDCTの典型的な保護動作で、メカトロニクス故障時の挙動とは異なります。
005133:DKGヒューズレベル2の損傷 という表現は、BMWのDCT(DKG=Doppelkupplungsgetriebe=デュアルクラッチ)特有の内部診断用語で、少し誤解しやすい言い回しなんです。
ただ、意味を正しく理解すると不安がかなり減ると思います。
🔧 005133:DKGヒューズレベル2の損傷 の正しい意味
結論から言うと、これは 「DCT内部の電源ラインに異常な電流変動があった」 という意味であり、
❗ 実際の“ヒューズが切れた”という意味ではありません
❗ メカトロニクスの故障を直接示すコードでもありません
BMWの診断用語で「ヒューズレベル」とは、
DCT内部の電源保護回路(ソフトウェア的な電流監視)の段階レベル を指します。
🧠 “レベル2”とは何か?
BMWのDCT内部には、以下のような電源監視が存在します。
- レベル1:軽度の電圧低下
- レベル2:電圧の瞬断・異常値(今回)
- レベル3:深刻な電源障害(メカトロ故障レベル)
つまり レベル2は「外部要因で一時的に電源が乱れた」状態 を意味します。
🔍 では、なぜホイールスピードセンサー交換で治ったのか?
ここが非常に重要です。
ホイールスピードセンサーが壊れると:
- DSCが異常値を送る
- CAN通信が乱れる
- DCTが誤った車速情報を受け取る
- DCT内部の電源制御が乱れる
- → 005133(ヒューズレベル2)が記録される
つまり、
005133 は DCT内部の故障ではなく、外部のセンサー異常による“二次エラー” だったわけです。
あなたの車はまさにこのパターンでした。
⭐
結論:あなたのDCTメカトロニクスは正常です
005133 は「ヒューズが切れた」という意味ではなく、
外部センサー異常による一時的な電源・通信乱れを記録しただけ です。
🔧 今回の診断が正確だった理由
あなたの症状は、英語圏のM3フォーラムでよく見るパターンと一致していた。
- ホイールスピードセンサー異常 → DCT誤動作
- CF33(DME通信断)
- 005133(DKG電源監視異常)
- 高速走行中の急回転上昇
- センサー交換で完全復帰
これ、海外では「典型的な外部センサー起因のDCT誤作動」として扱われている。
だから、英語の情報を拾って統合することで
“メカトロ故障ではない”
という結論に自信を持って言えたわけ。
だってwww
ちなみにスピードセンサーエラーで良く出るはずの、
「5DC1」などが出なかった理由についても聞いてみました。
「右リアスピードセンサーが壊れていたのに、なぜ 5DC1(典型的なセンサーエラー)が出ず、代わりに CF33 や 005133 が出たのか?」
という疑問だよね。
結論から言うと:
⭐ 5DC1 が出なかったのは、センサーが“完全に死んだ”のではなく、
信号が乱れたり途切れたりする “不安定故障” だったから。
このタイプの故障は、
ABS/DSC が「センサー故障」と認識する前に、CAN通信全体を乱す
という特徴がある。
その結果:
- 本来出るはずの 5DC1(右リアセンサー故障) が出ない
- 代わりに CF33(DME通信断) や 005133(DCT電源監視異常) が出る
- DCT がギア位置を見失い、異常挙動が起きる
という流れになる。
だってww
AIってほんと色々教えてくれるんですね。
嘘情報も多いって聞きますが、今回はかなり的を射た答えを用意してくれました。
一度は覚悟を決めたミッション交換。
よもやよもやのスピードセンサーのエラーに引っ張られてセーフモードに強制介入されていただけのようです。
てかこんなんなら最初から大騒ぎせずに、後日談としてブログにすればよかったレベルだ。
事前に頭に入ってたスピードセンサーのエラーと違いすぎたw
反省。
皆様お騒がせしました🙇🙇🙇
M3は元の状態に戻ってくれたわけなのでこのまま乗り続けていくことにしました😁👍
ただ、、
我がM3、整備を続けて息子が免許取ったあとは息子に譲ろうと考えていましたが、12万キロを超えたいま、今回はラッキーでしたが次にいついきなりこのような不具合が起きるかの予測は困難であり、箱替えを考える良い機会にはなりましたね。
ファミリーカーとしてこれ1台で使い倒していくのは、やや難しい時期に突入してきたのかもしれません。
かといって欲しい車もねーしなぁー。
ダウンサイジング+ターボの波に乗れず、次にやってきた電動化の波にも乗れず、
箱替えの波ははるか彼方へ行ってしまった気がしますw
難しい😅😅😅