最近クルマにも変化が無いため少し最近したことなど…………。
クルマとは全然関係ないですが、今普段使いしているイヤホンが

moxpadのMO-X6なんですが(e-イヤホンのHPから画像借りました。)
ダイナミック型イヤホンで少し低音が効き過ぎてるんですが、値段の割りにはそこそこ自分好みの音を出してくれるのです。
付属のイヤーチップが少し合わない為、コンプライのイヤーチップに変更し聴いてみると、なんといい感じの低音が効いてくるじゃないですか。
コンプライのイヤーチップは低反発のウレタンで潰して耳の穴に入れるとじわじわ耳の穴にフィットしてくるんです。チップを変えるだけでも音は全然違います。
それと、このイヤホン今流行りのイヤホン本体とケーブルが分割できると言うかMMCXコネクタで繋がっているんです。

(e-イヤホンHPより借用)
ケーブルが断線してもリケーブル出来るんですね。
で、もっと自分好みの音にしたくてリケーブルしようかと思ったんですが、それも面白くないので、自分で作ってみました。

初めてなので揃えた材料は、MMCXコネクタ(オス)・ケーブル・3.5mmのステレオプラグ・あとはモロモロです(適当~。)
さっそく作業です。

ケーブルを四つ編みして行きます。

残り50㎝くらい残して

左右に分岐させるため一旦分岐部で、この様なものを使い止めます。

ホットボンドで固めてしまいます。

次はイヤホンに繋げる為のコネクタ作りです。ココはかなり細かい為、つらいです。

一応、赤が+で白が-でいきます。

細かい部分の為、慎重にはんだ付けしました。

こんな感じです。
これを片側も作ります。
ここまでのケーブルは分岐部から2本で編んでいます。(テスターで導通試験もします。)

導通試験が終われば、はんだ部をホットボンドで固めてカバーを被せます。

この作業の前に左右のケーブルに透明の熱収縮チューブを通しておきました。

通しておいた熱収縮チューブをチャッカマン等で炙り耳の型に合わせられるようにアールをつけておきました。

イヤホン側に取り付けた感じです。
何となく様になったような笑
次は3.5mmのミニプラグ作成です。

この部分は気を使わずにはんだ付け出来ました。

はんだの盛り方が汚いですけど、最初なんでこんなものでしょう。

はんだ付け完了です。

うーんマイナス側がケーブル左右分の為分厚いです。

あとはケーブル押さえる部分に絶縁テープで補強して

ここのはんだ付け部もホットボンドで固めてやりました。
ケーブルを留めてカバーをねじ込んで完成です。

まっ最初なんでこんなもんでしょう笑
感想ですがケーブルが固めなので、タッチノイズが結構しますが、左右のケーブルを分岐部から押さえていけば多少動かなくなる為ましになります。
エイジングも終わりノーマルのケーブルとの違いですが、長さが1.6mから1.0mへ変更したのでケーブルが余らずスッキリします。
肝心の音はと言うと、全体的に音の量感が上がり狙っていたとおり高音域がすこし出るようになったかなと。低音域もこもりぎみだったのがスッキリとしました。
素人が作ったにしては、なかなかイケてるじゃないですかね笑
次はもう少ししなやかで細いケーブルで作成することにします。
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Posted at
2016/07/06 22:35:10