フォームボス、フォームキング、スノーメン高いからお手軽に蓄圧式フォームガン電動化

まずは、おなじみ「マルハチ産業 蓄圧式発泡スプレー プロフォーミー 家庭用・業務用 PF1500 」の登場です。
と言っても「高圧洗浄機用のフォームガン」ＧＥＴしてから、あまり出番なかったですけど。。。

そして今回用意したのが、こいつ「二輪車用チューブレスバルブTR-412 CL」タイヤバルブです。

2個セットで￥３５９でした。

TR-413ってバルブもあるんですが全長が長くなるので今回はTR-412を選択しました。

早速加工していきましょう。

左上：バルブを取り付けたい場所にマーキングします。（マーキング２カ所ありますが最初のマーキングが上過ぎたので少し下げました。）

右上：センターポンチでマーキング位置にポンチします。

左下：穴あけ場所が決まったら、ドリルで穴を開けていきます。手持ちの電動ドライバーのパワーが無いので最初は細いドリルで施工します。

右下：穴が空いたら徐々にドリルを太くします。

左上：バルブの固定場所の径がΦ１５なので、Φ１３を目途に空けたかったのですが、あいにく手持ちのホールソーが１２mmしかない・・・

右上：イチかバチかいけるかな？と思い空けましたが、穴が小さすぎてバルブをねじ込めませんでした😢

左下：仕方なくステップドリルで１４ｍｍまで拡大しました。

右下：今度はうまくバルブを差し込めました。😄

さて、完成です。

見事に蓄圧式フォームガンに「iK Foam PRO 2+」のようなエアーコンプレッサー用接続バルブが組み込まれました。

元々の安全弁も同じような黒色なので違和感はないですね。

蓋の開閉にも一切干渉しません。
もしかして、この時TR-412でなくてTR-413を使うと蓋の取っ手に干渉したかもしれませんね。

先日ＧＥＴした充電式コードレス電動エアーコンプレッサー「AIR INFLATOR TN10」を接続してみました。

ん～ばっちりですね～(^^♪

いざ使用の際、電動コンプレッサーの空気圧って、どう設定すればいいのかわかんないよ～ってことで目安の豆知識

※「二輪車用チューブレスバルブTR-412 CL」の最大使用圧力は【450kPa】

※「プロフォーミーPF1500」
安全弁動作圧力が【約300kPa】

と言うことで、これを目安に圧力極力抑え目にコンプレッサーの空気圧を設定して、安全に使用したいと思います。

これでポンピングの重労働から解放されるかと思うと楽チンですね😄

すいません、動作テスト時の画像が無いのですが、テストでは無事に自動で加圧され期待通りの泡噴射してくれました。手動ポンピング時と何ら変わりなく無限に泡が出る感じに感動しました。