大量吐血したファーゴ

先日、急にオイルランプが点灯。
慌ててオイルを入れたら4.5リットル
入って、下から見たらボタボタと
漏れています。

クランクシールが怪しいので、
タイミングベルト周りから分解します。
案の定、タイミングベルトがオイルまみれで再使用は不安です。
新しいタイミングベルトを注文しました。

クランクプーリーを抜くのに、
うちにあった２気筒サンバーのステーで
SSTを作って抜き取ります。

やっぱり、クランクプーリーから
オイルが漏っています。
しかも、オイルシールが若干斜めに
入っていました。

カムプーリーを外すのにも、このサンバーの部品が使えます。
締め上げていくと、バコンっと外れて
くれました。

外側にシール剤を塗って、新しいオイルシールを打ち込みます。

クランクプーリーも新しいオイルシールを打ち込み、自作SSTを使って回り止めをして、パイプで延長した24ｍｍのレンチで力いっぱい締め上げます。

新しいタイミングベルトが、まだ届いていないので今回の作業は、ここまでです。

早く届け、タイミングベルト。