AUGプロ用超硬度ヘッドライトコートの施工

水洗いで汚れを流しておきましょう

説明書とおりに養生してペーパーで水研ぎします。
純正にはもともとコートが施されておりますので＃600から研磨していきます。

まぁ一般的な研磨方法ですかね
低い番手ほど劣化したコートを剥ぎやすいですが、深い研磨キズが残りやすく後々手間がかかるので、＃1000くらいから始めるのもアリかと思います。

＃5000で終了し、透明までもっていくことなく、すりガラスのような状態でコート剤を塗り始めます。(密着を高めるためかな)

水洗いの残り水で、養生やライト回りが濡れているでしょうから、いちど貼りなおしたほうがよろしいかと思います。
コート施工後に剥がすとき、水が垂れ落ちるのを防ぐため

コート剤
塗装するのと同じくらいの気持ちが必要！二度塗り厳禁。

説明書にはスポイトで約17滴と書いておりますが、200クラウンの面積では少なすぎて、途中で液切れし二度塗りが必要に

片側で半分使うつもりでパッドに含ませ、さらに追い足しできるようスポイトにも貯めておきます。

躊躇せず塗り始め、半分くらい塗ったら、間髪なくスポイト分をパッドに含ませ残りの面積を塗り終えます。

計ってませんが、10秒くらいで塗り終える感覚です。

施工面積と湾曲具合で作業の難しさがかなり違うでしょう

初めてしたとき、大失敗をやらかし、もう1回購入して再施工しました。

うまく施工できれば、新品とまではいきませんが、遜色のない深い艶が出せます！