NANKANG AW-1  

【再レビュー】
初装着から約１５００km走ってからの再レビューになります。

【タイヤメーカ】
ナンカンタイヤ(台湾製)

【タイヤサイズ】
２１５／５５／R１７ 　 ,２０２１年製



【走行体感評価】
夏タイヤ(YOKOHAMA/ Blurerath/R19)、昨シーズンの冬タイヤ(DUNLOP/WinterMaxx01)に比べても、まったく遜色ないです。

交差点や山間部のカーブとか、腰くだけ感とかは感じず走行中に気になりませんでした。


【ドライ】
一昔前のスタッドレスとは事なり、非常に静かでした。発進時、停車時のタイムラグ的のような「タイヤのよれ」的と言っていいのか、姿勢がワンテンポ ずれる感覚は ほとんどありませんでした。


【ウェット】
アスファルトの種類や形状が、地方や路面で色々と異なりますが、総じて問題ありませんでした。
制動距離が意図せず伸びるような感覚もありませんでした。


【ウェット特】(下道)
深い轍に雨水の貯まった状態は意図的に避けてしまったのでハイドロプレーニング現象が起きやすいのかは不明です。
３～５cmくらいの水溜まりを走り抜けた際、ハンドルがよれるような挙動はありませんでした。


【高速走行】(ドライ＆ウェット)
長野自動車道、中央高速、中部縦断道
１１０km/hまで速度あげましたが、走行性能として問題点は感じませんでした。


【制動距離】
ドライでもウエットでも過剰過信を持たなければ通常の運転環境では問題ありませんでした。

ただ、当たり前の事ですが、
停車時に誤って停止線にオンラインしちゃうと、次の発進時にホイールスピンはします💣️



【タイヤの消耗度合い】
1500km程度では目に見えての減りは見当たりませんが、シーズン内での前後ローテ(１月下旬頃)や、オフシーズン前に確認してみます。




※御注意※
あくまで個人的な走り方や姿勢、選択タイヤサイズ、車載重量とかから体感は変わる事もありますし、レビューとは合わないかも知れませんのであしからず。
あと走行距離が重なるにつれて どのように変わっていくのかは これから見守っていきます。