JB64トランスファー流用。

私のJB33には、JA11ロックロブスターのトランスファが装着されています。
ファイナルは4.09
テクニカルコースですとloレンジ3速固定で苦なく走れるのですが、ちょっとスピードレンジが高いコースは3速ですぐレブ、シフトアップするとパワーバンドから外れて加速出来ないという事が多々ありました。

また、JA11ファーなのでHiレンジも純正よりグッとギア比が下がり巡航も辛いのでトランスファ交換しました。

一番手前がJB64(23後期とギア比一緒)、奥が23後期、です。

まずJB64トランスファには車速センサーが付いていません。
そこで23後期ファから車速センサー用ギアを流用します。

画像は64ファ。

左が23ファの車速ギア

右が64ファのただのスリーブですね。

64ファのアウトプットシャフトに車速ギアを取り付けたところです。

ケース側にもセンサーの穴が空いていないので18mmのドリルで穴を空けます。

仮付した画像です。
11ファを付けていたため第一ペラシャが短縮加工されています。
75mmは足りませんね。
最初はスペーサかなんかで逃げる構想でしたがこの差はムリ！

仕方ないので33純正ペラシャを知り合いから譲って貰いました。
市場には33のMT用第一ペラシャなんて存在してなく探すのに苦労しました…
ちなみにスプラインが壊れていたペラシャなので、ジョイントから組み替えて使います。

これが完成した64トランスファ。
奥が外した11ロックロブスターですね。

23後期ファと同じギア比なのでHiは巡航楽々
60km/hで5速2000回転

レースではLoレンジで発進2速。
2速の守備範囲が広くて3速にシフトアップしなくても高回転キープでいい感じに走れました！