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2010年12月12日 イイね!

REV SPEED 2010クラブマンレーサー選手権【走行データ】

REV SPEED 2010クラブマンレーサー選手権【走行データ】2010/12/12
REV SPEED第1回クラブマンレーサー選手権
筑波2000
Best 1分4秒618
4WDクラス6位 全12台
晴れ 気温不明
RE11 225-50-16 1部山 +BNR32 純正ホイル 8J
ブレーキF:ARMA SS ?、R:プロミューLEVEL MAX700
ブースト 約0.9(ブースト不安定、マニュアル設定50)
基本的に7500rpmシフト
アテーサコントローラ 不明(たぶん7目盛前後?)
減衰力 不明(たぶん前後4戻し)

 
油温 110度以下
水温 たぶん90度以下
エンジンオイル 日産エンデュランス10w-50+Motys添加剤


9時受付、ガス検査、各車撮影&取材
14時 練習走行 15分 1本

計測1本目 9周走行
1分5秒239(8周目)
sec1 26.809
sec2 26.350
sec3 12.080
180.935km/h
数ヶ月前に導入したリアのarc調整式スタビライザーがハード過ぎて1ヘアピンのブレーキング時にリアが出る症状が激しい。このスタビにしてサーキット走行は初なので車を学習するだけで走行終了。


計測2本目 9周走行
1分4秒618(3周目)
sec1 26.230
sec2 26.336
sec3 12.052
177.456km/h
自分ではスタビを調整する事が出来ないので、せめてリアタイヤのエア圧を下げ、リアの減衰を下げる調整。まだリアは出やすいが1本目よりは落ち着いた挙動。1ヘアピンのあるsec1だけで稼いだタイムだが、最高速が落ちてるのが謎。2ヘア立ち上がりで失敗したか、持病のブースト不安定によるものなのか。

■車の状態
2009年から相変わらず治っていないブースト不安定症状

リアのみarc調整式スタビライザー(設定値:固い)でアンバランスに

走行会直前にトランスファー強化を試みるも失敗し、特に挙動変化無し

すべり症状の出ていたクラッチを新品に交換(新品純正+クスコ製フライホイール)

計測1本目終了後、インジェクター付近からガソリンの漏れを発見

■フィーリング、感想
ブースト不安定症状は根が深そうなので放置したまま。
良い出物がなくてリアのみ調整式スタビをいれたらバランス大崩れ。単にパーツを投入したら速くなる、などどは考えていませんが、つくづくバランスこそ大事だと思い知らされました。
過去に3秒台を出しているタイヤなので、安心しきってたがさすがに2年半落ち(08年3月製)でグリップ低下していた可能性もあるかも?今年2月のタイムは4秒3で、今回はさらにタイムダウンしかなりショック。
GT-Rマガジンの記事にてオートギャラリー横浜さんがトランスファー強化を行っている事を知り、いつもの修理屋さんで作業を依頼したところ、初作業でノウハウが無く失敗に。2回ほどバラして結局ノーマルレベルのプレッシャーに戻して作業終了。フロントトルクアップの計画は徒労に終わりました。
2009年から滑り出した純正クラッチをとうとう修理。悩んだ結果やはり純正クラッチを選択、フライホイールのみクスコ製の軽量品にしたがフィーリングアップやタイムアップは感じられず。クラッチはちゃんと滑らなくなりました。

クラブマンレーサー選手権ということで、私なりにイメージしているクラブマンレーサーである、普段の通勤に使用していて冠婚葬祭へ行っても恥ずかしく無い車両でたまの休日にスポーツ走行を行うサンデーサーキットドライバーが集まる事を期待していたのですが、そういった参加者は少なく期待はずれでした。カナード、GTウィング、カーボンパーツで武装した車両が多いのは普段の走行会と同じ光景であり、触媒をつけていないのかわかりませんが、ガス検査に通らなかった車両は全クラス中8台くらいはいたかな。4WDクラスでは確認できただけでも2台は検査通らず。
人間の勝負を楽しみに参加したのですが、やっぱりこのイベントも車(道具)の競争になっていると感じました。
参加費はちょっと高いですが、取材も有り楽しめるイベントでした。
取材の記事は、REV SPEED 2011 3月号に掲載されています

※この日の写真、車載映像は紛失
2010年06月07日 イイね!

今年の夏は2つのGT-Rイベント開催

今年の夏は2つのGT-Rイベント開催今年はGT-Rに関係する大きめのイベントが多いような気がします。5月はSUGOで開催されてましたね。残念ながらその日はサーキット秋ヶ瀬でカートレースだったので行けず。
お店や大きめの施設の駐車場に車で集まり主に車の自慢大会のような、いわゆるオフ会やオーナーズミーティングには興味がないのですが(試乗会をやるなら興味あります)、ショップのブースでセールを開催したり、クローズドコース走行会などを同時開催するならば行ってみたくなります。
そんなイベントが2つ、この夏に開催されるようです。

7月11日(日)
日産スカイライン フェスティバル2010 in 富士スピードウェイ


9月19日(日)
R's Meeting 2010 in 富士スピードウェイ

どちらも富士ですね。
スカイラインフェスティバルは・・・なんか私が求めてるものとは違うような感じがします。GT-Rオーナーの意識はあるんですが、スカイラインオーナーの意識は全くないもので(^^;
走行会の25分で\25000って随分お高いのですねぇ。1分\1000かw

R'sミーティングは2006年と2007年の両方に行きました。それ以前に開催された、日光サーキットの男祭り?も行きましたね。GT-Rマガジン主催のイベント。私の場合、ブースのセールが一番重要だったり?今年も開催という事で、フロントフェンダー内の補強バー(筋金くん等)やリフレッシュメニューのセール目的で今年も行きたい!
・・・ところなのですが、9月19日って言ったらツインリンクもてぎでINDY開催の日じゃないですかーーー!!今年は無料で観戦できるし、INDYに行く事になると思います。

ということで、2つのGT-R関係のイベントは私は参加できない模様です。残念。


Zummy走行会TC2000【速報】の記事に車載映像を追加しました。
16インチラジアルで3秒台の時の映像です。
いまだに詳細レポートを書いてないのですがいずれ書くものと思われます。w
2009年12月01日 イイね!

REV SPEED鈴鹿サーキットランミーティング2009【走行データ】

REV SPEED鈴鹿サーキットランミーティング2009【走行データ】2009/12/1
REV SPEED 鈴鹿サーキットランミーティング2009
鈴鹿サーキット
Best 2分32秒466
119台参加 総合29位 Aクラス26位
晴れ 15度以上
RE11 225-50-16 3部山 +BNR32 純正ホイル 8J
ブレーキF:ARMA SS 10部山、R:ARMA SS 4部山
ブースト 約0.9(ブースト不安定、マニュアル設定50)
基本的に7000rpmシフト
アテーサコントローラ 4.5目盛

油温 110度以下
水温 85度以下(連続アタック2周以内)
エンジンオイル BP Racing Alpha 15w-50

20分4本、参加費\18000(もてぎライセンス有)


鈴鹿は2年ぶり、2回目の走行。
今回の課題は、前回の255-40-17 AD07ネオバのタイムを225-50-16 RE11純正ホイルで更新すること。

■車の不安要素
ブーストの異常(設定値より低いブースト圧になり、なおかつきれいに安定せず)
>0.9にAUTO設定し何度も学習しなおしても治らず。マニュアル設定で数値を50にしたところ、全開時にブースト0.9付近で安定する(しない事もあるかも?)のでマニュアル50で走行

オイル漏れ発見
>11/29 Zummyジムカーナ終了後、駐車場所にオイルの落ちた跡を発見。ブレーキピストン戻しすぎてタンクからブレーキフルード漏れか?11/30にREウィングにて点検、ミッション付近からオイルの滴る跡発見、トランスファー(アテーサ)からの可能性高し。

リア 左ローター割れ
>11/29 Zummyジムカーナ走行時に発見。交換したくても予備が無いので致命傷にならないように様子を見ながら走る。

クラッチの磨耗
>3年以上使っている純正クラッチがそろそろ心配?11/29 Zummyジムカーナでターン後1速での立ち上がり時にクラッチの滑りのような症状を1度だけ体感。タイム計測時、約4500rpmスタートを2回行ったがその後の走行に問題なし。

燃料計異常
>11/29 Zummyジムカーナ走行前に燃料ポンプをニスモ製へ交換してから、満タンにしても燃料計の針が97%くらいで止まり、それ以上上がらない。燃料計の信用度が下がり、いつガス欠症状が出るのか読めない。


2007年、1回目の走行時との相違点
TOMEIエキマニ > 純正エキマニへ変更
車高は前後とも10mm~15mm?アップ、前後バランスは覚えていない
HKS関西ロールセンターアダプター&ロングタイロッドエンド装着
17インチ255 AD07ネオバ > 16インチ純正ホイル 225 RE11
フロントにブレーキ導風板装着


1本目 5周走行
2分35秒612

減衰 前後3戻し
エア圧 冷間2.3
アテーサ6目盛
燃料満タン

2本目 4周走行
2分35秒194

減衰 前後0戻し(最強)
エア圧2.6
アテーサ6目盛
たまなんさんを追走

<<昼休み 大井選手のドラテク講座>>

3本目 10周走行
2分34秒452

減衰 前後0戻し(最強)
エア圧2.6
アテーサ6目盛
たまなんさんを追走

4本目 5周走行
2分32秒466

減衰 前後0戻し(最強)
エア圧 前2.5 後2.6
アテーサ4.5目盛
燃料 \3000給油(23.08L)


■感じた事、確認した事
1年位前からREV鈴鹿走行会参加の計画を練っていたわりには、こんなにも不安要素を抱えたままの参加となり、1~3本目は気持ち的に9割走行。全開アタックは4本目の2周のみ。
前回の鈴鹿走行会では、ほとんどクーリングラップ無しだったので3本目の後半にはガス欠症状、今回は車に不安要素満載なため4本目以外は2周以上の連続アタックはせず1周したらクーリングの繰り返しだったため、3本目終了後でも燃料計は50%の位置。しかし燃料計を信用できないので念のため給油してから4本目を走行。
ブーストはマニュアル設定値50により、およそ0.9かかっている模様。バックストレート5速加速時にチェックすると0.85だった。
最高速は219km/hが1周だけ出る。これは前回と同じ。ベストラップ時は217km/hだった。
相変わらず4速>5速時にガリッ音が出てギアは入りにくいので、ダブルクラッチでゆっくり目に操作。
ARMA SSではちょっとブレーキが効きすぎな印象。前回使用したSEI CSは鈴鹿にマッチしているかも。次回はARMA SRなどを試すか。
DIXCELさん提供のサーモラベル(左フロントキャリパーに貼った)は温度変化せず。キャリパー温度は149度以下か?


車載映像は4本目、コースインからアタック完了までの約18分を前半と後半に分けてアップ。
ベストラップだけのアップではつまらない、というのもありますが、
自分の車より10秒近く速い車がゴロゴロいるクラスで他車を邪魔しないようクリアラップをとるために苦戦している様子、夕方の西日で視界確保が困難な様子、アタック1本目の失敗の様子と2本目にそれを修正した様子、コースの学習度が低くコーナーで精度が低い様子、それと前回のタイムを16インチRE11で更新するためにドライバーがコース上でどんな作業をしているのか、すべて見れるようにしました。
前半はクリアラップを探してゆっくり走っているので、(奇怪な実況解説と共にw)鈴鹿のコース確認に役立つかも?


アタック開始は後半の[2:00]あたりからです。2周連続アタックし、1周目はスプーンでコースアウト[3:55]、2周目[4:40]にベスト更新となりました。ちなみに鈴鹿に限っては縁石を出来る限り踏まないようにしています。理由は強い振動を与えるとブレーキのピストンが引っ込むのか、ブレーキのタッチが怪しくなる為です。

2周目もスプーン1個目[6:28]はイマイチなのが残念。そしてフィニッシュ後にベスト更新をアピールしている[7:26]指の動きが変w
2009年10月06日 イイね!

コクピット川越TC1000でサーキットデビュー戦を観戦

コクピット川越TC1000でサーキットデビュー戦を観戦今日は筑波サーキットへ走行会の見学。天気は小雨。

11:50ごろに到着。まずは筑波2000へ。
ここでの走行会で、朝霞の種馬さんがシェイクダウンということで走行されてました。すでに走行は終了していたので後片付けの最中の種馬さんとちょっとお話。
今回のエンジンは、良い調子で満足しているご様子でした。今後は筑波の目標タイムに向けて、駆動系の改良も検討されているとの事でした。BNR32ユーザーでその部分に手を入れる例は少ないので私も興味あるところです。
グランドスタンド裏の駐車スペースで、見覚えのなるガンメタBNR32を発見しましたが肝心のオーナーさんは発見できず。近くにTiRacingのエキシージが置いてあったので・・・たぶんあの方かな?


12時を過ぎてお次は筑波1000に移動です。まだ小雨が降り続けます。
こちらではコクピット川越の走行会に参加するヨコシマSWさんの観戦です。
SW20 3型のMR2に乗るヨコシマSWさんは、本日サーキットデビューです。デビューなのに雨とは・・
15分*5本の走行会で、到着時には3本目の走行中でした。小雨の中、コース上を走る青いMR2を発見。デビュー戦でウェットという事で心配しましたが、まだ車の形のまま走っていてホッとしましたw
ちなみに私が走ったコースの中では、筑波1000はもっとも安全で、初心者でも走りやすいコースだと思うのでデビューには最適なコースだと思います。間瀬とかヒーローしのいでデビューというのはお勧めできませんw
ウェット路面の中、この時点でタイムは58秒台。まあ路面が路面なのでタイムはどうでも良いと思ったので走りを外から見てアドバイスできる点を探してみました。
4本目を前に、昼食。カップラーメンと最近話題らしいレモンヨーグルト(栃木名物?)を摂取。
だんだん路面が乾いていき、全体的にタイムアップしていきます。
5本目には、私のXacti HD2を設置して車載映像を撮りました。この映像を見て、本人には次の走行に役立ててもらいましょう(いつ渡せるのか謎ですがw)
筑波サーキットでの不満点は同乗走行ができない点です。これができれば助手席に乗って走りのチェックができるのですが。
そんなこんなで、私はたいしてアドバイスをすることも無く走行中の滑る車を観戦してギャーギャー騒いで全走行が終了。楽しめました~w
まあ、真面目なアドバイスは一緒に走るときか、助手席に乗せてもらうときですかね。ちょっと控えめな走りでしたが、デビュー戦を無事にアクシデントも無く走りきったので合格でしょう。路面が乾いてきた5本目で本日ベストタイムの48秒台。コクピット川越の社長も言っていたように、もうちょっとアクセル開度を高めたいですね、直線はもちろん1,2コーナーなどでも。

イベント終了後は、筑波帰りによく行くおいしいラーメン。今回も生姜ラーメンです。私が実況でギャーギャー騒いでいる本日のムービーを見ながらのお食事でした。



ところで先週末のF1日本GPは良かったです。あれほど良い天気の中でF1が走る風景を見ただけで良い気分になりますし、場所が富士から鈴鹿になった事も良い気分。2004年と2006年に鈴鹿へ観戦に行きましたがあの記憶が蘇りました。
トゥルーリが日曜の決勝にてハミルトンに逆転したシーンはしびれました。ハイミ・アルグエルスワリ(言えたw)がチーム無線で「前のバリチェロガ遅いんだ!」と言うとそれに対してTVの実況が「と言うわりには離されてますが(前のバリチェロに)」ってところで笑え、その後彼は130Rで派手に散ったり、ただのファンのオヤジ3人が騒いでる感じの副音声などなど、いろいろ楽しめるところが多かったです。

そして関係ないですが今夜は、総合格闘技DREAMでの真面目に超人を目指しているミノワマンに感動しました。


あ、そうそう10月号のGT-Rマガジンは・・・内容を確認して買うのをやめました。私がBNR32に乗ってから買い続けてきましたが、それが途絶えました。次号はカレンダーが付いているので買うかもしれません。



この記事は、TC1000初走行!!について書いています
2009年04月09日 イイね!

ぶん蔵さんに挑戦!!日光で負けず嫌い選手権

ぶん蔵さんに挑戦!!日光で負けず嫌い選手権コースレコードや車種別、吸気方式別、駆動方式別などで速いタイムを検索すると必ずその名が出てくるドライバーであるぶん蔵さん
そのぶん蔵さんと、日光サーキットで負けず嫌い選手権をやってきました!
走行データ

写真によるコーナリング姿勢検証

勝負で使用する車は私のイエローデーモンGT-R(BNR32)。マイカーなので、この点は私に有利。
コースは日光サーキット。ここはぶん蔵さんにとっては庭?この点は旧日光のラジアルレコードホルダーのぶん蔵さんに有利。

車に関しては、私が有利な点が減るようにロールセンターアダプタを取り付けてから本日が初走行という事。
コースに関しては、改修後の日光サーキットは本日が初走行という事。
改修前のコースは
t-get走行会、2回
日光ホモ無し耐久レース(EP82)、1回
日光男祭り(GT-Rマガジンイベント)、1回
ぎゅう走、1回
RE01 GP、1回

と6回くらいの経験がある状態。(ベストはRE01で45秒台でした)
この条件で、数々の車種の数々のオーナーを打ち負かしてきたぶん蔵さんに挑戦です。
イコールコンディションにするために、エア圧調整はせず同じエア圧(2.5~2.65)、ブースト0.9、アテーサコントローラ8目盛、電動ファンONのまま、という状態を1日維持しました。


LFIKAL 1本目
42秒175

気温19.5度
改修後の日光サーキット初走行。あとで車載映像を見るとほとんど無言でした。いかに短時間でコースを学習できるか、真剣さと余裕の無さが伝わる映像です。


LFIKAL 2本目
42秒158

1本目はリアのパッドのみ街乗り用のパッド(片側純正)だったので、2本目からはWINMAX ARMA SSへ。パッドを変えた割にはタイムは変わらず、ブレーキフィーリングも変わらず。


ぶん蔵さん 1本目
42秒456

走行後「難しいね、これ」、「ロールが大きく、ホモ無し車両を大きくしたような車」とぶん蔵さん。タイヤの扁平率が高すぎて理想の舵角より深く切らないと曲がらないという事でした。


LFIKAL 3本目
41秒915

気温23.5度
12周目にベストタイム。タイヤの性質を生かして2周目あたりにベストタイムが出せるように改善する必要があります。


ぶん蔵さん走行 2本目
42秒285

納得いくまで走ってください、とお願いしてもう1本走っていただけました。


4本目
未走行

フロント左のローターのクラック発生、走行終了。


■結果
LFIKAL(3本走行)
Best 41秒915

ぶん蔵さん(2本走行)
Best 42秒285


私は3本走りましたが、仮にぶん蔵さんと同じ2本の走行だったとすると私のベストは42秒158という事になります。
と、い、う、こ、と、は、僅かな差ですが今回の勝負は私の勝利となりました!

走行後はのえぷうさんを交えて、ぶん蔵さんから私のGT-Rの現状と改善方法についてアドバイスを頂きました。(のえぷうさんは、上に書いた私が以前参加したRE01GP 日光にて黄色インテグラTypeRで優勝されてました)
車高のバランスとタイヤの扁平率によるタイヤのつぶれ具合などの理由により、ブレーキをリリースし始めてもフロントに荷重が載りすぎていてフロントタイヤの横グリップがなかなか生まれてこない、という欠点を指摘されました。フロントにたくさん荷重をかければ曲がりやすくなるだろうと私は思っていたので、衝撃的なアドバイスでした。短時間の乗車で、これほど的確に車両の状態を分析できるとは流石です、驚きです。違いの分からない私にはとても真似できない業です。
今後は、フロントの車高を上げて試してみようと思います。



ところで、なぜこれほどまでにぶん蔵さんとの負けず嫌い選手権を渇望していたのか。
理由は2004年に、ぶん蔵さんに大敗しているから。そして同じ車両、同じ条件で勝つ事こそがパフォーマンスの高いドライバーと考えているからです。
2004年、私は日光サーキットのホモ無し6時間耐久レースに参戦しました。それまでレンタルカート荒らしと呼ばれていた私は、買ったばかりのBNR32でt-get日光走行会でサーキットデビューをした頃でした。少し前に開催されたRA飯能6時間耐久レースのサポートとして来て頂いたshiMacさんから「日光サーキットで箱のレースも出てみないか?」とお誘いを頂きさっそく参戦しました。この日光ホモ無しで使用される車両はホモロゲーション無しの車両(だからホモ無し)で改造は許可されず、変更できるのは軽量化とブレーキパッドとタイヤくらいです。ノーマルサスなのですごいロール量です。
この時のレースで予選タイムアタックドライバーを務めていただいたのがぶん蔵さんでした。「おかしい速さで栃木県に住む宇宙人です」とshiMacさんからは紹介されましたw
この参戦を企画したshiMacさん、ひさ監督も箱のレースで数々の好成績を残している方達です。
そんな方達と組んでレースに参戦し、レース中のベストラップは私のタイムよりshiMacさんが0.2秒速く、そのshiMacさんのタイムよりひさ監督は0.2秒速く、そのひさ監督のタイムより0.4秒近く速かったのがぶん蔵さんの予選タイムでした。(正確なタイムは覚えてません)
つまり私は同じ車両で、ぶん蔵さんより1秒近く遅いと言う結果になりました。
ドライバーの能力次第でこれほどまでに差がつけられることに大きな衝撃を受け、自分はまだまだヘタクソであり、さらにドラテクを磨かなければいけない!と思いました。そもそも以前から、車を速くすることより腕を磨く事に興味があったのですが今回のタイム差によりその考えはさらに強くなりました。

遅いと感じたら、原因は車ではなく自分の腕を疑え!!と。

GT-Rに乗り始めたこの早い段階で大敗を味わう事は、自分にとっては大きな収穫になったわけです。目標を作るための。そして2009年、2回目のぶん蔵さんへの挑戦も負ける覚悟で挑みました。負ければまた新しい目標が出来るわけです。結果は勝つ事になりましたが、だからと言って目標が無くなった訳ではありません。
さらに難易度の高い条件での戦い、レベルの高いステージに挑み続けるのみです。
例えば、ぶん蔵さんのS2000で戦ったら、とても私は勝てないでしょうから。

初コース同士で負けず嫌い選手権が出来ると楽しそうです。例えばこれから出来る袖ヶ浦のサーキットなどで。

プロフィール

「10月25日本庄負けず嫌い選手権は、主役が来れなくなってしまい、中止となりました。私も仕事休めなくなりました。」
何シテル?   10/18 14:50
過去の日記はこちらです。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6173917 イエローデーモンGT-R(BNR32)でいろ...
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