
先日書いた、
GT-Rリフレッシュ計画 2009の中の
(たくさんのアドバイス、ありがとうございました)
1、純正クラッチの消耗
2、燃料ポンプ、壊れる前にリフレッシュ
3、ブーストの異常、パワーダウン
の対策として行動を起こしてきました。
1、クラッチ
純正タービンのパワーであれば純正クラッチで3年間サーキットやジムカーナで高回転ミートのスタートをしても持った実績から、交換するなら再び純正クラッチを選ぶ予定だったのですが、コストパフォーマンスの点でやや怪しくなってきました。
純正クラッチなら、カバー、ディスク、フライホイール、ベアリングの4点セットに工賃を加えても10万円以下で余裕でおさまると勝手に予想していたのですが、
純正部品の値上がりにより合計11万円オーバーする事が判明。お店によって多少は価格が前後するでしょうが、お値段のお安いお店で見積もりをしてもらっても11万円オーバーとなると・・・・社外品、とくにニスモあたりの安いクラッチと予算的にほぼ変わらないのでは?という新たな問題が発生してきました。
ただし、仮に社外品のクラッチが純正並みの価格だったとしても喜んで社外品を選ぶわけには行きません。動力の伝達能力以外の部分で純正クラッチに勝る社外のクラッチは存在しないと考えています。
不快なシャラシャラ音が出ないか、半クラッチの幅や扱いやすさ、温度に影響されないか、踏力、価格。
とくに踏力は最重要項目であり、3年前のエンジン載せ替え時にクラッチを交換するか判断を迫られたとき、踏力の軽さの面で純正をそのまま使う事を選んだくらいです。
社外品で純正並み、もしくは純正より軽そうなクラッチを探してみると、ニスモ スポーツクラッチキットがあります。ハイパーレブを見ると、圧着力920kgf~と数ある社外クラッチの中でも非常に低い数値。圧着力が低ければ、単純に踏力は軽いと考えていいのかは分かりませんけど。
この踏力の軽いであろう(みんカラ パーツレビューでも軽いという意見多数)ニスモ スポーツクラッチキットですら、私が乗り比べた結果、純正のほうが踏力は軽い!運転が楽。という事を確認しています。この製品が純正より安いならば、踏力がわずかに重くなる事をガマンして選択、というのもありそうです。
もうひとつ軽そうなクラッチ、
OSのSTR2CD。圧着力900kgfとさらに軽そうです。しかし素材がメタルな上、ツインクラッチ構造。BNR32前期にしか対応しておらず、プル式クラッチの私の場合はプッシュ式への作動変更パーツが必要と予算が多くかかりそうです。メタルによる扱いにくさ、ツインによるシャラシャラ音が心配の種。扱いやすく、不快な音もしないとなれば選択の候補に入りそうです。公式サイトでは、たしか”純正より軽い”とうたってたような。本当かいな?
OS STR2CDの情報、またそれ以外にお勧めのクラッチの情報がありましたらアドバイスいただけると非常に助かります。
ついでにNISMO強化クラッチペダルブラケットへ交換する事も決定です。クラッチ踏むとギシギシいっているので。
2、燃料ポンプ
こちらは皆様のアドバイスにより、ニスモで決定です。欠品であれば中身が同じである東名でも可。
純正ポンプから大容量ポンプにしても、変にパワーアップしてしまう事も無いようですし、寿命の面も純正同等、価格も純正並み(純正のほうが高かったりして?)、そして一番気がかりなミーーーンというポンプ音もバッテリーに直つなぎせずに純正どおりの取り付け方法ならば問題なしとわかりました。
3、ブーストのかかり方が異常、パワーダウン?
これについては、3年前に現車セッティングを行ったYMS行田店の店長さんに試乗チェックをしてもらいました。結果は、
ブースト0.7までは上がるが、そこで止まり、その後ゆっくりとオーバーシュートのようなかたちで徐々にブーストが上がっていく。ブーストコントローラーの不具合なのか、0.9に設定しているにもかかわらず、0.7で設定しているような動き。5月のエキマニ純正戻し時の取り付けミスなども考えられるが、ブーストコントローラーの設定がおかしいかな?
という診断。ブーコンは0.9で学習しなおしを1度やりましたが効果無しでした。正圧時から、負圧時からといろいろな状態からアクセルを踏んでブーストのかかりをチェックしてもらいましたが、どの状態でも0.7までしかかからない状態ということを確認できました。
なるほど、ブースト0.7であれば、筑波1000でブースト1.0時(普段は0.9ですがこの日は特別)から0.9秒以上も遅くなっても納得できます。タイムダウンの原因はパワーダウンによるものという事で確定かも?
状態の確認は出来たので、これからは原因をさぐらねばなりません。設定値より、実際にかかるブースト値が0.2低いのであれば、現状より単純に0.2上げれば目的のブースト値になるのか、その辺からさぐってみましょう。
原因がタービンのヘタリとかだと、見つけるまでの時間と予算がすごくかかりそうで怖いです。
この日、一緒に行動したのは
ぼぼっくりさん。この方のBNR32は私の車と兄弟か?と思わせるくらい同じ部分多数。YMS現車セッティング、マフラー、カーナビ、ER34キャリパーなどなど・・・
約1時間ほどかかる次の目的地まで、お互いの車を交換して試乗会を実施。ぼぼっくりさん、ありがとうございました。
お互いの車の違いや不調をチェックする事が出来ました。細かいことを書くと長文になってしまうので、重要ポイントのみを。
上にも書いたニスモスポーツクラッチキットの評価は、このぼぼっくりさんの車によるものです。以前、1度乗せていただいた時は、あまりクラッチを意識しませんでしたが今回は注意深く試乗。やはり純正よりは重いです。試乗後すぐに私の車を運転すると、やはり純正は軽い!という事が確認できました。ただし、気にならない人はどちらも同じ重さに感じるレベルではないでしょうか。ニスモスポーツクラッチキットは、半クラッチの具合も純正並みで、クラッチを踏んでも離しても異音は無し(音の変化は純正並みにあります)。優等生なクラッチと言えます。
パワー的にはどっかんターボ的な感じ。私の車が4000回転ちょいで最大トルク、最大ブーストに達するのに対して、ぼぼっくり号は5000回転くらいまで待たないとパワーが炸裂しないのでもどかしい、が5000回転以降は一気に8000回転までパワー炸裂でちょっと怖いくらいです(ブースト設定が1.1だった事もあり)
他にもシートやら車高長やらニスモブッシュやら、いろいろ感じる事が出来ました。やはり他の方のGT-Rに乗ることはとても勉強になりますね。
Posted at 2009/11/22 13:50:43 | |
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