2009/10/11
もてぎダートトラック2&4レース第1戦・第2戦
プレイングミジェットカークラス
ツインリンクもてぎ
参加者12名 No12
練習 2位
予選 3位 13秒954
決勝 1位 13秒785(ファステストラップ)
晴れ 25度くらい?
参加費\5000
シリーズの途中から参戦したこのレース、今回で2回目の参戦です。
このイベント、今年は雨で延期につぐ延期で、第5戦が開幕となり,第7,第1,第,3,第4の計5戦で行われる予定になってます。
のはずでしたが、このレポートを書いている時点では第3戦が再び延期となり、その影響で第4戦は中止に。なので最終的に1戦減って、計4戦で行われるイベントとなってしまいました。
途中からの参戦となる私は今後全てに参戦しても合計3戦しかチャレンジできません。
という事で2戦目のレポートです。
初参加の前回は、グランドスラムで優勝となりましたがそれはマシン運の良さだけで勝ったのではないか?ドライバーのパフォーマンスは十分であったか?という疑問を持っていました。
今回は、それの検証も含めながらの戦いです。
練習ヒート
2位
朝のくじ引きでのクラス分けでは、1クラスへ。
マシンはD。
まず1クラスが走り、その後2クラスが走行。このクラス分けはクセモノというか、勝負の明暗を分けるようです。プレイングミジェットカークラスが始まる前に、散水車がコースに水をまきます。その路面を1クラスが走る事で馴らし、2クラスが走る頃には路面が仕上がってる、というな状況が見えた気がします。
不利と思われる1クラスで2位は評価できそうです。1位は2クラスのドライバーでした。
初参加の前回は練習ヒートでは感触を確かめながらの走行しか出来ず5位、そして2戦目は2位、まずまずでしょうか。
タイムドプラクティス
3位
マシンはA。前戦のタイムドプラクティスと同じAです。
このヒートも朝のくじ引きで決めたクラス分けで走行なので、1クラスで走行。このタイムドプラクティスでは1と2クラスのタイム差が驚くほど出てしまいました。チャンピオン争いをしているN村さんも私と同じ1クラス。1クラス走行終了時点で、私が1位、N村さん2位とワンツー状態でしたが、2クラスの走行が始まると1クラス走者のポジションがあれよあれよとダウンしていきます。2クラスが走り終わったところで、私はかろうじて3位、N村さんはあわやDivision1進出を逃すかと思わせる7位となってしまい、1クラス走者でDivision1に進出できたのは私とN村さんだけという極端な結果となりました。
決勝レース
1位 (Division1)
マシンはE。これまた前戦の決勝と同じマシン。やはり運だけで勝ってるのか?w
しかしEのマシンは、練習、タイムドプラクティスの両方で同じドライバーさん(上手な方です)が乗っていてどちらのセッションでも最下位付近のタイムだったのでEマシンにはかなりの不安を持ちました。
前戦はポールポジションからのスタートでそのまま逃げ切り大差で勝利となりましたが、今回はバトルをし前に出なければ勝てません。ここ数ヶ月、レースらしいレースをしていない私はこの状況に血が騒ぎます。その理由はふたつ。
やってやろうじゃねぇか!というファイターとしての気持ちがひとつ。
もうひとつは、前回まぐれか実力か分からないまま優勝したこのドライバーが3番グリッドからどんな走りをするのかお手並み拝見、という選手を評価する監督or観客からの目線での楽しみ。
スタート前。戦略を練るわけですが、このすべる路面でホイルtoホイルでバトルなんて初めてなので全く自信無し。オーバーテイクのイメージがわきません。では勝てるイメージとは?
・・・・オーバルコース、ローリングスタート、アメリカンモータースポーツで勝てるイメージを浮かべようとすると真っ先にファン・パブロ・モントーヤが浮かびました。おお?よし!モントーヤで行こう!
文章で書くと素晴らしく意味不明ですがw もうすでに脳内回路はモントーヤに書き換わりました。
写真
3番グリッドなので2列目イン側からスタート。ムービーでは
2:00過ぎにグリーンフラッグが振られスタートです。グリーンが振られるまで数ラップ要しますが、これは先頭のマシンのペース配分が悪く、ローリングの隊列が整わない為のようです。
スタートでこれ以上無いタイミングで一気に先頭のマシンのインに並び、ターン1で軽くタイヤの接触がありながらオーバーテイク。ストレート上でもターン中でもインカット無しのクリーンな抜き方。
スタートにはフライング疑惑もあがりましたが、運営側の裁定はスタートに問題なし!
余談ですが、家に帰った後モントーヤのレース映像を探していたら、モントーヤが3番グリッドからスタートでイン側からトップに立つという、今回の私のスタートと非常に似ている映像を発見。
インディカー(CART)とはスケールが雲泥の差ですが、似すぎてて笑ってしまいました。(ターゲットチップガナシの赤いマシンがモントーヤ)
話は戻りまして、私のレースの結果は2位に7秒以上差をつけて優勝。
ただ1人13秒台でファステストラップも獲得。そして表彰式へ。
KUBさん(クビサの事ではない)の「砂利でもやるか」がこっそり聞こえますw
今回は2つのセッションで、前回と同じマシンを乗ってしまったので・・・・うーん、やっぱり運で勝ってる?12月13日の最終戦では、いままで乗った事の無い車番に乗って勝ちたいところです。
Posted at 2009/11/27 01:30:09 | |
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