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2010年05月02日 イイね!

もてぎミジェットカーレース第2戦優勝(iPod nano車載映像有)

もてぎミジェットカーレース第2戦優勝(iPod nano車載映像有)2010/05/02
2010もてぎミジェットカーレース 第2戦
ツインリンクもてぎ
参加者17名 No14
練習 8位 14秒086
予選 1位 13秒261
Div1決勝 1位 13秒762
晴れ 20度くらい?


参加費\5000

ゴールデンウィーク渋滞の影響を受けつつも、ツインリンクもてぎで開催のミジェットカーレース第2戦へ参加。このイベントに参加するのは今回で4回目です。
行きは10時くらいに出発し、受付時間ギリギリの13時ちょっと前に到着。東北道は所々ノロノロでした。
帰りは18時前にもてぎを出て、北関東道と東北道のJCTで動かなくなるほどの渋滞。20時過ぎには羽生ICを降りれたので、羽生イオンのジョーシン電気でPS3用地デジチューナーtorneを買って帰りました。

今回のレースは参加者17名。これほどの台数が集まったのは初めてです。1クラス8台までの走行なので、予選のタイム順でDiv1 8台、Div2 8台となり最下位の1台は決勝レース無し、という規則になりました。もうちょっと台数が増えればDiv3が成立したんでしょうね~。
参加者のうち何名かは、午前中の通常営業走行で練習をしていたようです。私は、練習無しで競技に挑み良い結果を出す、という目標というか楽しみ方があるのでいつものように練習は無しです。資金節約の意味も当然大きいのですが。


プラクティス
8位
2号車
3クラスに分かれての練習走行。この競技、オーバーテイクが難しいな~と感じていたので、この枠はバトルの練習に重点を置きました。前を走る車に対して右から左から仕掛けるフリをしたり実際に仕掛けて抜いたり。
乗った車両はかなりオーバーステア傾向。少しラフにステアリング操作をするとすぐにリアが出ます。このプラクティスで同じ車両に乗ったドライバーをチェック。0.05秒程、私の勝利。そのドライバーさんは、各地のカートコースで見かける、白髪の年配の方。いろいろなカートレースに出ているようで、3日後のAS杯秋ヶ瀬のGT2クラスで参戦している方でした。


タイムドプラクティス
1位
1号車
プラクティスで上位のタイムを出していた車両である1号車を引き当てます。第1戦で遅い車両に苦しんだので、これにはガッツポーズ。乗った瞬間に2号車に比べてエンジンの元気よさが違うのが分かります。
その時の車載映像(iPod nano)。ただ走ってるだけでつまらない映像です。

ここまでのトップタイムを出し、ポールポジション頂きかと思ったら次のクラスでこの1号車に乗るドライバーは、第1戦の優勝者。この方は、レーシングカートの若いドライバーさんで第1戦のデビュー戦でいきなり優勝。こりゃー負けられない負けず嫌い選手権となりました。結果は私のタイムの0.1秒落ちで私の勝利、そしてポール獲得。
1号車に乗ったそのドライバーW選手3番手、AS杯チームメイトのN村選手は4番手。


決勝レース
1位
3号車
ポールポジションなので最良のスタートが出来る位置ですが、真後ろ3番手に第1戦優勝者のW選手がいるので楽なレースにはならないと予想。スタート直後の1,2ターン出口でその予想が当たった事を確信。コーナーを立ち上がった直後に後ろのマシンからプッシングを受けます。「おいおい、結構アツいドライバーのようね」。その後のコーナーも立て続けにプッシングされますが、これは相手のドライバーがラフで危険なドライビングであると言うより、本当に私が遅すぎるんだろうと判断。こりゃ速さで勝負はできんなぁ、という事でポジションをキープする守り重視の走りへ移行。Div1のレース中のベストタイムも8台中6位だったという事からも3号車はスピードに欠ける車両だったようです。後方では接触やスピンも多発していたようでフルコースコーションは3回くらい出ました。その度にローリングスタート直後に抜かれやしないかとヒヤヒヤでした。結局、ポジションキープで優勝。ぶっちぎりで優勝するより今回のようなレースのほうが勝った時の満足感が得られます。遅い車両で速い車両と戦うという図式は、愛車イエローデーモンでサーキットやジムカーナを戦う状況と同じと言えます。いや~、楽しかった。
4番手スタートのN村選手は2位、7番手スタートのM選手は4つポジションアップし3位、という事でMote-Laファンのドライバーで表彰台を独占となりました~。
決勝レースの車載映像は録画失敗しちゃいました。
2010年03月28日 イイね!

もてぎミジェットカーレース開幕戦 iPod nanoで車載映像撮影

もてぎミジェットカーレース開幕戦 iPod nanoで車載映像撮影2010/03/28
2010もてぎミジェットカーレース 第1戦
ツインリンクもてぎ
参加者15名 No15
練習 11位 14秒170
予選 5位 13秒632
Div1決勝 2位 13秒277(ファステストラップ)
晴れのち雪 2度くらい?


参加費\5000

去年シリーズチャンピオンとなった、「もてぎダートトラック2&4レース」というイベントの「プレイングミジェットカーレース」。
今年からはその名前が、「もてぎミジェットカーレース」に変更。低価格でレースを楽しめるので今年も参戦しました。レース内容は去年から変わりませんが、2輪クラスはイベントが別れ、ミジェットカーだけのレースイベントになりました。午前中は通常の営業走行があり、午後からレースとなるようです。
あ、そうだ、コースのインカット防止のためにコース内側にパイロンが設置され、パイロンタッチはペナルティ、というルールが追加されました。

この日はロードコースでスーパー耐久開幕戦でした。スーパー耐久を見てからミジェットカーレースに参戦できるタイスケにはなっていましたが、S耐観戦は諦めて昼過ぎに茂木に到着。気温が低く、決勝レースは日が落ちてナイターレースとなりました。非常に寒く、皆鼻水をたらしながら?のレースとなりイベント終了後は雪が降ってきました。


プラクティス
11位 5号車
くじ引きにより5号車に乗車。様子を見ながら走っていると、私の後ろが渋滞?真面目に走り始めても前の車に追いつけない状態。おかしい・・ドライバーがへっぽこなのか?フロントの舵が効かず、その上パワーが無いからなのか、リアが出ないのでリアで曲がる事も出来ない。うーん、単純に大ハズレマシンなのかな?悔しいので頑張ってこの車両の上手い曲げ方を模索。それでもコース中央設置のタイムボードに自分の車番が表示されず、ショック!
しかし、同じ5号車に乗った別の選手は私の0.3秒落ちで15位の最下位。
自分の腕が原因じゃなかったので、ちょっと安心。


タイムドプラクティス
5位
何号車に乗ったのかはチェックし忘れました。
さっきの5号車よりは違って、普通のマシン。すごく速いという事もない。結果は5位と、ポイント獲得の権利のあるDivision1には入れたが優勝を狙うには厳しいポジション。
そしてプラクティスで私が乗った5号車に、この予選で乗った選手は最下位。タイムは私のプラクティスのタイムより0.2秒落ち。
よし、5号車対決は制した!


決勝レース
2位
3号車か13号車か・・・忘れました。
そして、やはり普通の車両じゃない、という事で5号車はレースでは外されてしまいました。それほど不調なマシンだったという事なんでしょう。
私は5番グリッド。Mote-LaでのライバルでありAS杯でのチームメイトの2人は私より前、ふじそん選手2番グリッド、N村選手4番グリッド。
スタート後数周でトップの選手がパイロンタッチで全ポストイエローフラッグのフルコースコーション。このイエローが出る際どいタイミングで、私は前を走るN村選手をパス。コントロールライン通過時にどちらが前に出たか良く分からなかったのでペナルティを恐れN村選手に前のポジションを譲ります。外撮り映像で確認すると、やっぱり私が前に出てるかなぁ?うーん、これがミスその1
パイロンタッチの選手がペナルティで最後尾となりポジションは4位へ。直後のローリング再スタート時にN村選手をパスし3位に上がるが、3,4ターンでハーフスピン。これがミスその2
これで1,2位集団から大きく離されてしまいました。私のハーフスピンを避けるためにN村選手はポジションダウン。ひえ~ごめんなさい。
3位のままレース終了かと思いきや、再びフルコースコーション。これで1,2位集団との差が無くなりラッキーな展開。再スタート後、アウトにふくらんだふじそん選手をパスし2位へポジションアップ。そのバトル中に1位はやや離れてしまい、仕掛けるチャンスは無くチェッカーフラッグ。
ミスその1はともかく、ミスその2はドライバーのミスであり、これが無ければトップのマシンに仕掛けるチャンスが得られた可能性もあったので非常に残念な反省点。

先日購入したiPod nanoで決勝レースを撮影してみました。解説付。
車載映像の[3:05]あたりが、下の外撮り映像とリンクしています。
iPod nano車載映像

同じレースの外撮り


\13800で買ったiPod nano(第5世代って言うの?)ですが、予想以上にしっかり撮影できてました。暗い場所でも明るく撮れてる点と、安物のCMOSカメラに多いらしい?映像のゆがみはそれほどひどくない点が高評価でした。フォーメーションラップなど、ゆっくり走ってると映像のゆがみが多いようです。というかダート路面のレースなので振動がすごすぎて、映像のゆがみが気にならないだけだったりして?
欠点はバッテリー。メモリ8GBなので8時間ほど撮影できますが、バッテリーが8時間も持ちません。この日はプラクティス、タイムドプラクティス、決勝の3本の映像、合計45分ほど撮影したところでバッテリーが切れました。撮影の合間に充電したり、外部バッテリーを使用するなどしないと長時間録画は出来ません。
いずれヘルメットなどに装着して、AS杯などのカートレースでも撮影してみたいと思います。
2009年10月11日 イイね!

もてぎプレイングミジェットカー2戦目も優勝

もてぎプレイングミジェットカー2戦目も優勝2009/10/11
もてぎダートトラック2&4レース第1戦・第2戦
プレイングミジェットカークラス
ツインリンクもてぎ
参加者12名 No12
練習 2位
予選 3位 13秒954
決勝 1位 13秒785(ファステストラップ)
晴れ 25度くらい?


参加費\5000


シリーズの途中から参戦したこのレース、今回で2回目の参戦です。
このイベント、今年は雨で延期につぐ延期で、第5戦が開幕となり,第7,第1,第,3,第4の計5戦で行われる予定になってます。
のはずでしたが、このレポートを書いている時点では第3戦が再び延期となり、その影響で第4戦は中止に。なので最終的に1戦減って、計4戦で行われるイベントとなってしまいました。
途中からの参戦となる私は今後全てに参戦しても合計3戦しかチャレンジできません。

という事で2戦目のレポートです。
初参加の前回は、グランドスラムで優勝となりましたがそれはマシン運の良さだけで勝ったのではないか?ドライバーのパフォーマンスは十分であったか?という疑問を持っていました。
今回は、それの検証も含めながらの戦いです。


練習ヒート
2位
朝のくじ引きでのクラス分けでは、1クラスへ。
マシンはD。
まず1クラスが走り、その後2クラスが走行。このクラス分けはクセモノというか、勝負の明暗を分けるようです。プレイングミジェットカークラスが始まる前に、散水車がコースに水をまきます。その路面を1クラスが走る事で馴らし、2クラスが走る頃には路面が仕上がってる、というな状況が見えた気がします。
不利と思われる1クラスで2位は評価できそうです。1位は2クラスのドライバーでした。
初参加の前回は練習ヒートでは感触を確かめながらの走行しか出来ず5位、そして2戦目は2位、まずまずでしょうか。


タイムドプラクティス
3位
マシンはA。前戦のタイムドプラクティスと同じAです。
このヒートも朝のくじ引きで決めたクラス分けで走行なので、1クラスで走行。このタイムドプラクティスでは1と2クラスのタイム差が驚くほど出てしまいました。チャンピオン争いをしているN村さんも私と同じ1クラス。1クラス走行終了時点で、私が1位、N村さん2位とワンツー状態でしたが、2クラスの走行が始まると1クラス走者のポジションがあれよあれよとダウンしていきます。2クラスが走り終わったところで、私はかろうじて3位、N村さんはあわやDivision1進出を逃すかと思わせる7位となってしまい、1クラス走者でDivision1に進出できたのは私とN村さんだけという極端な結果となりました。


決勝レース
1位 (Division1)
マシンはE。これまた前戦の決勝と同じマシン。やはり運だけで勝ってるのか?w
しかしEのマシンは、練習、タイムドプラクティスの両方で同じドライバーさん(上手な方です)が乗っていてどちらのセッションでも最下位付近のタイムだったのでEマシンにはかなりの不安を持ちました。
前戦はポールポジションからのスタートでそのまま逃げ切り大差で勝利となりましたが、今回はバトルをし前に出なければ勝てません。ここ数ヶ月、レースらしいレースをしていない私はこの状況に血が騒ぎます。その理由はふたつ。
やってやろうじゃねぇか!というファイターとしての気持ちがひとつ。
もうひとつは、前回まぐれか実力か分からないまま優勝したこのドライバーが3番グリッドからどんな走りをするのかお手並み拝見、という選手を評価する監督or観客からの目線での楽しみ。


スタート前。戦略を練るわけですが、このすべる路面でホイルtoホイルでバトルなんて初めてなので全く自信無し。オーバーテイクのイメージがわきません。では勝てるイメージとは?
・・・・オーバルコース、ローリングスタート、アメリカンモータースポーツで勝てるイメージを浮かべようとすると真っ先にファン・パブロ・モントーヤが浮かびました。おお?よし!モントーヤで行こう!
文章で書くと素晴らしく意味不明ですがw もうすでに脳内回路はモントーヤに書き換わりました。
写真

3番グリッドなので2列目イン側からスタート。ムービーでは2:00過ぎにグリーンフラッグが振られスタートです。グリーンが振られるまで数ラップ要しますが、これは先頭のマシンのペース配分が悪く、ローリングの隊列が整わない為のようです。

スタートでこれ以上無いタイミングで一気に先頭のマシンのインに並び、ターン1で軽くタイヤの接触がありながらオーバーテイク。ストレート上でもターン中でもインカット無しのクリーンな抜き方。
スタートにはフライング疑惑もあがりましたが、運営側の裁定はスタートに問題なし!


余談ですが、家に帰った後モントーヤのレース映像を探していたら、モントーヤが3番グリッドからスタートでイン側からトップに立つという、今回の私のスタートと非常に似ている映像を発見。
インディカー(CART)とはスケールが雲泥の差ですが、似すぎてて笑ってしまいました。(ターゲットチップガナシの赤いマシンがモントーヤ)



話は戻りまして、私のレースの結果は2位に7秒以上差をつけて優勝。
ただ1人13秒台でファステストラップも獲得。そして表彰式へ。

KUBさん(クビサの事ではない)の「砂利でもやるか」がこっそり聞こえますw


今回は2つのセッションで、前回と同じマシンを乗ってしまったので・・・・うーん、やっぱり運で勝ってる?12月13日の最終戦では、いままで乗った事の無い車番に乗って勝ちたいところです。
2009年09月06日 イイね!

プレイングミジェットカーレース初参戦でグランドスラム達成

プレイングミジェットカーレース初参戦でグランドスラム達成2009/09/06
もてぎダートトラック2&4レース第7戦
プレイングミジェットカークラス
ツインリンクもてぎ
参加者11名
練習 5位
予選 1位 14秒121
決勝 1位 13秒758(ファステストラップ)
晴れ 30度くらい?


参加費\5000


いつもは車でもカートでも舗装路を走っているわけですが、この日はグラベルというかダート路面を走ってきました。
この日は祖母の七回忌だったのですが、そちらへの参加は断念。その代わり祖母への追悼の気持ちを込めてレースに挑みました。

ダートトラックで2輪(バイク)のレースと4輪(プレイングミジェットカー)のレースを行うイベントです。バイクは排気量ごとにたくさんのクラスがあり、4輪はプレイングミジェットカーの1クラスのみ。
このレースで使用されるプレイングミジェットカーは、山本ヤスキチ選手が講師のミジェットカースクールで使用されるものとは別物で、かなりパワーの無いマシンです。
このイベントには初参戦。しかも練習無しのぶっつけ本番です。
Mote-Laでおなじみの方も数名参加されていました。
写真

練習ヒート
5位
くじ引きで1クラスと2クラスに分けられ、私は1クラス、最初の走行です。参加台数11台なので半分の台数の1クラスがコースイン。マシンのハンドルはトラックのような角度で取り付けられており、乗車スペースはロールケージで覆われているため乗り込むときはリアタイヤに一度乗って、そこからロールケージの一番上から入り込みます。多少体が柔らかくないと乗り込めないでしょう。
シートベルトは5点式ですが、モテラの物と違ってバックル部分?がフック式なので頭が悪いと装着に時間がかかります。私はすご~~く時間がかかりました。そのフックにもうひとつ取り付けるものがあります。マシンが横転したときに腕を車外に出さないように紐のついた腕輪を上腕に取り付けるのですが、その腕輪の紐もシートベルトのフックに取り付けます。紐がベルトにくっついているので、腕が車外に飛び出ないようになります。
さて、コースインして走ってみると、非力なエンジンで速度はそれほどでもありませんが、コーナーは予想通り難しい。ほぼアクセル全開のままで周回を重ねますが、コーナーでのドリフトコントロールに苦戦します。11台中5位。Mote-La、SP1クラスでおなじみのN村さんは1位!さすがでした。
くじ引きで引いたマシンはJ。


タイムドプラクティス
1位
予選ヒートです。このタイムで決勝レースのグリッドを決定、そして参加台数が多い場合はDivision1とDivision2へクラス分けされるのですがそのクラスもこのタイムドプラクティスで決定されます。表彰の対象はDiv1のみ。つまりDiv2で1位を獲ってもなんの表彰も無し。Div1に入らなければお話にならないわけです。
常連さんと思われる方々の話を聞いていると、滑らせたらタイムロスだ。との情報が。練習ヒートでドリフトでカウンターステアが綺麗に決まらないな~、とか言っている場合ではなかったようです。ダートだからコーナーはドリフトが普通なのかと思っていたら、あまりそういう走りは良くないようです。
さらに常連さん達はエア圧の調整を始めていました。参加者が車を調整していいのか?と思うのですがこのレースはそういうもののようです。コースにおいてあるエア充填可能なエアゲージで調整可能ですが、私は初参戦なのでエア圧のデータを持っていません。なのでエアは変更せずにそのまま走行。どんなエア圧が良いのかほとんどの方が教えたがらない様子でしたが(競技なのだから当然といえば当然)N村さんが教えてくれました。ありがとうございました。
まあ、面倒くさいのでエアは変更せずにアタック開始。練習ヒートのように素敵なドリフトを目指す努力はやめて、リアのスライドを減らすドライビングに徹します。カウンターステアも減らしたりして、良さそうなドライビング方法を探します。コース上を走れるのは約5分。そのうち後半の2分のみがタイム計測の時間帯。その時間帯にクリアラップが取れるように車間を調整。結果は14秒121で1クラス終了時点で1位。そしてN村さんのいる2クラスの走行が終わっても電光掲示板は1位のまま!うひょーー、初参戦でポールポジションです。N村さんは4位。
乗車マシンはA。


決勝レース
1位(Division1)
予選1位のため、Div1に入れました。決勝レース前にエア圧の調整をしようかと考えましたがやめました。私がモータースポーツで楽しみなのは運転技術の競争であって、車のセッティング技術や車の性能の競争をすることではありません。
そのままのエア圧でコースイン。スタートはローリングスタート方式です。スタートは問題なく成功し、トップで1周を終えたところで1コーナーで2台が接触しコース上で止まって赤旗中断。トップが1周を終えたあとに赤旗が出たので、再スタートのグリッドは赤旗が出る直前のグリッドでやることになるのかと思いましたが、完全にスタートやり直しとなりオリジナルグリッドで再スタートとなりました。再スタート後もスタートは成功。イン側に視線をやるとインを狙っているマシンの姿を確認。しかしそれは2個のターンで確認しただけでその後は後方のマシンの気配はなくなり、2位に5.9秒差をつけて1位フィニッシュ。
タイムは13秒758でファステストラップ。
N村さんは、混乱に巻き込まれ一時は最下位に落ちながらも4位でフィニッシュ。13秒台に入れたのは、私とN村さんのみでした。
乗車マシンはE。


その後は表彰式。トロフィーを頂きました。
決勝レースでペナルティを与えられたドライバーが1人。ターンでインカット、つまりショートカットです。オフィシャルはこういった行為に厳しくペナルティを与えて欲しいです。皆、紳士的に、決められたルールの中で極限までマシンをコントロールして競技をしようとしているわけですから。ちなみに決勝1コーナーで赤旗の原因を作ったのも同じドライバーでした。(録画映像で確認)

あとでリザルトを確認すると、ポールポジション、決勝1位、ファステストラップ、全周回1位、と4つを制覇し初参戦ながらグランドスラム達成となりました。

このイベント中、Mote-Laや数々の走行会でおなじみのEXM34さんが来場。そしてインプレッサのかずゆさんも来場で初対面となりました。わざわざお越しいただいてありがとうございました。
今回のイベントは昼過ぎには終了。2輪クラスは丸1日のイベントですが、プレイングミジェットだけは早めに帰れるのが良いですね。
午後からは、私もそうですが、EMX34さんもかずゆさんもロードコースで開催中のJOY耐観戦が目的です。
早めに申し込めば、参加費も安く、1本辺りの走行時間は短いですが計3本走れてレースも楽しめる。プレイングミジェットカーレース、お勧めです。
2009年07月29日 イイね!

これはMote-Laの後継車なのか?膨らむ期待

これはMote-Laの後継車なのか?膨らむ期待2008年8月のMote-Laタイムバトルゲームスで初めてMote-Laに乗ってから、まもなく1年が経とうとしています。
速さにつながるドライビングテクニックは言うまでも無く、ドライバーとしての総合的な能力、引き出しの多さを向上させる目的で今まで、カート、サーキット走行、ジムカーナで鍛錬を積んできました。
カートで身に付けたモノを車でのサーキット走行で活かしたり、サーキット走行で身に付けたモノをジムカーナで活かしたりと、別のカテゴリ&乗り物で得た経験を無駄にしないようフィードバックさせてきました。林道を走る事やレースゲームも役に立っています。
そんなスタイルでやってきたわけなのですが、Mote-Laに乗ってみると想像通り面白く勉強になりました。そうですか、よかったね、はいオシマイ。
・・・・いや、そんなあっさり終わってしまう話ではなく、このMote-Laに乗ってからは少し大げさな言い方ですがドライバーとして何か覚醒したように感じています。
ドライバーの能力(速さというファクター含む)が向上しているのも感じますが、もうひとつはドライバーを評価する目。
車のサーキット走行、カート、なんでもそうですがどの状況でも車の性能を使いきれてるか?逆の言い方をするとドライバー側の能力不足により車を遅く走らせていないか?
急に雨が降り出した状況でどうか、フリー走行時と決勝タイムアタック時でタイムは均等か(ジムカーナでも言える)、乗り慣れていない&乗った事の無い車両で基準と言えるタイムに達しているか、狙った周にミス無くベストタイム付近を出せるか、タイヤが冷えたコースイン直後や路面に砂やオイルが出ているときにタイムがひどく落ちていないか、などなどそういった点に非常に興味をもってドライバー(ほかの参加者)を見るようになりました。当然同じ目線で自分の事も評価し、目標を設定しています。

Mote-Laに乗るようになってから、偶然なのかもしれませんが自分でもこれは出来過ぎだろう!というリザルトが多発しています。
16インチ ラジアルタイヤ筑波2000、3秒台
初SUGOの耐久レースで雨の中ファステストラップ争い
日光でぶん蔵さんに負けず嫌い選手権勝利
初新東京サーキット、初イージーカートでチーム内ファステストラップ
SKGジムカーナ コースレコード



このように私にとってありがたい存在のMote-Laなのですが、今年でシリーズ戦のタイムバトルゲームスは終了。かと言ってジョイフルスクールやスポーツ走行が来年もあるという保証は有りません。現時点で私のようなMote-Laを愛するドライバー達の状況は、2008年末のHONDA F1のドライバーに近いものがあります。そう、来年のシートが無いわけです。モータースポーツ界全体が不景気なので諦めるしかないと思っていたのですが・・・・
なにやら気になるニュースを発見!

ホンダ、入門フォーミュラマシン開発…115万円

米国ホンダの関連会社、HPD(ホンダ・パフォーマンス・デベロップメント)は24日、フォーミュラレースのエントリーマシン、「FFプロトタイプ」を発表した。『フィット』用の1.5リットルエンジンを積み、1万2000ドル(約115万円)を下回る低価格で販売される。
マシンはキット状態で販売され、キットにはエンジン、吸排気系ユニット、ドライサンプオイルシステム、リストリクター、コンピューター、シャシーなどが含まれる。フィット用のエンジンは、現行の「スイフトDB-1」シャシーにボルトオン装着。キット価格は正式決定されていないが、米国ホンダは1万2000ドル(約115万円)程度での販売を予定しており、顧客がメンテナンスに支払う費用も大幅に削減するという。


アメリカでの話っぽいので、今後我々にどう関係していくのか読めませんが、このマシンがMote-Laの後継車になってほしい。(Mote-Laが無くなるのであれば)
そしてMote-Laタイムバトルゲームスをはじめとするモータースポーツプログラムをツインリンク茂木は来年も提供していただきたいものです。



ところで先日のハンガリーGP予選でのフェリペ・マッサの怪我が心配です。F1のスピードで鉄の塊が顔面に飛んでくるというのはショッキングです。ニキ・ラウダは代役はM・シューマッハしかいない!と言っていますが・・・本当にシューマッハが走ったら笑えます。F1のシートを狙う若手ドライバーはかわいそうですが。引退したドライバーが2009モデルのF1に乗って飛びぬけたパフォーマンスを出してしまうのか、興味あります。


この記事は、ホンダの新しいフォーミュラについて書いています。

プロフィール

「10月25日本庄負けず嫌い選手権は、主役が来れなくなってしまい、中止となりました。私も仕事休めなくなりました。」
何シテル?   10/18 14:50
過去の日記はこちらです。 http://mixi.jp/show_friend.pl?id=6173917 イエローデーモンGT-R(BNR32)でいろ...
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