
今年の秋は物価の高騰など問題多数。
更に日本製の新車でさえ納期も分からない混乱状態。世界の抱える事情を考えると仕方ない事ですが…

できるなら新型Z(RZ34)など新型車を所有たいですが〜…お金の問題を別にしても受注をしてもらえないので残念な事です。
そうなると現愛車のカスタムを納得するまでやってみたくなりました。今回は自分的には禁断の諸行と言えるブレーキシステムの変更までやっていきます。もちろん作業はお店にお願いします。
さてブレーキ交換は夏頃から計画したものの、パーツの納期が2ヶ月以上もかかる事が発注後わかり、キャンセルも面倒なので待つことに。とうとう我慢が出来ず予定していなかったマフラー交換をしてしまいました。
ちなみに私のZのマフラーは15年近く前に交換した純正オプションのフジスボステンレス…
低音系なので、今度は高音系にしたいな〜と思い、早速ネットで生産や在庫のある新品マフラーを探しました。がマフラーメーカーに詳しくはないので、知るかぎりのメーカーからHKSのSSM・フジツボレガリス・ニスモヴェルディナなど、あとはZ専門チューニングメーカーが出しているものなど…知りうる限りで調べつつ本棚に陳列中の過去のチューニング本を見返してみました。ふと新車当時欲しかったマフラーの事を思い出しました。一応メーカーのホームページを見てみると何故か在庫あり…早速メーカにTEL……代表の方から話を聞き、在庫は1だけありでした。しかし購入には多少の手間が必要。私の住まいの関西で取引のあるショップがほとんどなく、問屋さんにも下さない販売形態…マイ日産ディーラーだと更に支払い期日の面でも問題が増えそうだったので、最近特にお世話になっているタイヤ館さんにお願いする事に…それでも色々あり結局半月以上待って取り付けの日を迎えました。

ピットにて待機中‼︎
さて選択マフラーですが埼玉県に居を構えるSACLAM (サクラム)にしました。

フェラーリやロータス系の製品で有名だったようですが、20年ぐらい前から日本車にも力を入れて来られてRB系のGT-Rなどの製品もあるようです。売りは官能的な高音サウンド。

右下がフジツボステンレス。
テールピース、メインマフラー部もサクラムは小さく見た目は軽そうですが、それなりに重かったらしいです。
取説がなく不明なパーツもあり、少々取り付けに手こずっていたのでスタッフさんの迷惑にならないように“厳重監視“はやめて、近所に腹ごなしに出ました。

味噌ラーメン専門の田所商店に。
期間限定の西京味噌のチャーシュー麺を大盛りでいただきました。白味噌ですが思っていたより甘まくはなく、濃厚な味噌の味でした。
帰りはお腹がいっぱいになりすぎて、僅かな坂道に横っ腹を痛めながらタイヤ館に戻ると…😱交換作業は終わって既に駐車場に停められていて下廻りはチェックできませんでした。

傾斜した駐車場にて腰痛に耐えながらかがみ込んで撮影しました。少しだけメインマフラー部の様子がうかがえます。
自宅までの僅かな距離で感じたのはアイドリングは今までのフジツボよりも静かということ。
少々であればアクセルを煽っても大丈夫そう…
ところが3500rpm ぐらいから高音サウンドが発生…思わずコリャいい‼︎
もう一つ感じたのは吹け上がりがフジツボよりも軽やかな気がしました。以前うちにあったFDの
軽やかさに近くなった様に感じました。
と言うわけで早速ぶん回していきたいのですが、気になるタチなので200キロほど3000rpm 縛りの慣らし走行を続けてグラスウールを定着させようと思います。
以上、マフラー交換の回でした。
つまらないブログにお付き合いいただきありがとうございました。
Posted at 2022/10/26 12:51:23 | |
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