
あっと言う間に年が明け、2022年に語る予定だったことが記録できていないので、本日は昨年暮れの愛車の改良について記録しておこうと思います。
愛車Zのブレーキシステムのアップグレードは度重なる納期の遅れで、注文から待つ事3ヶ月…夏から秋、秋さえも終わりかけの11月の始めの話です。
その間にブレーキローター拡大に備え
ホイールのインチアップを決行。

某オークションで車体とほぼ同年式のNISMO LMGT-4を購入。サイズは 定番のフロント19インチ8.5J +25 リヤ19インチ9.5J +30
白サビやナット部の塗装ハゲもありリペアとカラーチェンジ。
キーパーでコーティングの後タイヤ館にて新品タイヤ装着。

タイヤはポテンザS007A
アライメントも込みで作業。

タイヤ幅がアップしたので、リヤフェンダーの爪に干渉する心配があったので、時間とテストを行い調整を重ね…

2度半ぐらい角度をつけて段差で接触しなさそうになりました。2回走行テストを行いました。

ホイール巨大化+張り出し具合で何となく腰高に見えてしまって慣れないです。
それからも2ヶ月が過ぎた頃、ようやくブレーキキットのセットが届きました。
ブレーキキットは九州にあるZ専門店デイトナから出ているコンバージョンキットを使用します。
取り付けはかかりつけ医の日産ディーラーにお願いしました。付け替えの期間は3日間、ついでに運転席のパワーウィンドウの不具合も調べていただきます。
パーツの一部を紹介。

キャリパーは日産純正Z34・スカイライン400Rの標準仕様の曙キャリパー
現行(RZ34)も字体が異なるだけで同じかも…
ブレーキローターは

Z1モータースポーツ製 2ピースのドリルドスリットタイプ。

フロント表(ビニール剥いてなくてすみません)

フロント 裏
サイズはフロント355φーリヤ350φ
その他
セラミックスポーツブレーキパッド
Z1製 ハードアルマイトキャリパーブラケット
Z1製 ブレーキホース
純正バンジョーボルト 等
一部パーツはイージーなレース等にも採用されているらしいので、制動力は期待したいですね。
さて、今回主治医のディーラーにはバックプレートの加工など多少ハードな作業を依頼したものの滞りなく作業は進み入庫から3日後の夕方無事に引き取りできました。

社外パーツ持ち込み取り付けだったので、この度はディーラーの言い値の工賃を支払いました。
中々のお値段です。
ブレーキ交換は100km程は急ブレーキを避け、イージー(安全運転)な下道ドライブに徹しました。

120キロ程慣らしに徹した後は…
急制動をかけてみたり、ゆっくりかけてみたりと試して感想としては、急ブレーキはガッツンと効く感じ。ペダルのブレーキポイントは変わらず奥側で効くようだ。
うーん…うん十万かけたわりには性能面はイマイチかも。

左フロント

左リア

右フロント

右リア

before
見た目が良くなったのでイイけど…
ところでこのディスクローターのドリルドの溝の向きを見ていて…左右対称?(ホイールみたいに全部同じパターンでない)になっているが、左右は合っているんでしょうか?自分で取り付けていないのでよく分からない。
なにわともあれ、自分的には結果に満足です。
さて今年はどうしようか…唯一ノーマルのエンジンか?…それとも新型Zか?
本日もつまらないブログにお付き合いありがとうございました。
Posted at 2023/01/17 19:33:30 | |
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