
コロナによる自宅趣味ブームもあるのか、デアゴスティーニやアシェットなどの大型模型製作物が人気好評のようです。
私は7年前ぐらい前にイーグルモスと言う会社が出版していた、1/8 フェアレディ240ZL (HS30)を手がけました。ZL?なんでマイナーグレードなのか不明でしたが…

全100号の総金額が20万強ですが、パーツの出来は最悪で、日本製模型のように説明書通りにはいかず、パーツ交換の取り寄せも十数回に及びました。それでも50センチのビッグサイズは圧巻で2年の苦労が報われた思いでした。
と同時に金額と余計な手間を考え、2度とこの手の「週刊〜を作る」には手を出さないと決心しました。それからもデロリアンなど発行されましたが、なんとか決心を貫いてきました。
しかしコロナが始まった2年前の夏デアゴから、スカイラインケンメリGT-Rが発刊になりました。固く決心をしたので、今回もやらないつもりでしたが…

家族が買ってきてしまいました。ところが当の本人は自分で作れないと言い出す始末…結局は私の仕事になってしまい、月日は流れること2年。

完成に至りました。結果的には結構楽しみました。言うまでもなくトラブルも多々ありました。
それでも完成したモデルを前にすると達成感があります。今回はオリジナルで、一部パーツに手を入れたりオプションケースやパーツも購入しました。

テッチンホイールからRSワタナベ監修のホイールに交換。

サスもオプションのダウンサス仕様。

エンジンルームはエアクリはファンネルタイプにせずノーマル仕様。
何故かバッテリーボックスなどはケーブルが設定になかったので、自分でつけました。

各ライトギミックも今のところトラブルなく機能していました。
最後に

サウンドギミック装備のケースに入れて完成です。
一部のモデラーの間では評価の低いデアゴの1/8 スカイライン2000GT-Rですが、私的には大いに楽しみました。
今回はお金も余分などにかかったので、当分は1週刊ものシリーズはやりたくないですね。飾るスペースの問題もありますしね。
今回もご覧いただきありがとうございました。
Posted at 2022/12/19 15:40:40 | |
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