幸ザルのブログ一覧

西門から歩いてホテルまで戻った幸ザル、今度は会社主催の九分ツアーに出かけました。
九分の分の字はにんべんがつていて「ｲ分」です読み方はチウフェン。
千と千尋の神隠しの舞台になったと言われている場所。台北から北東へ観光バスで1時間くらいの距離です。
台湾ガイドさんのはなしによると、九分の名前の由来はその昔、ここには9世帯しか家がなく、麓の町まで買い出しに行った人が何でも九つに分けて配ったということから九つに分ける村＝九分となったそうです。


ガイドさんによるとこのお茶屋の窓から宮崎駿監督がが街を見下ろしていたんだとか・・・
階段を上っていく途中を左に折れると、狭い路地。
両側にお土産屋さんがびっしり数百メートル。行けども行けども同じような景色。途中で断念して引き返してきました。
この日はガイドさんによると観光客も少なく（それでも多かったよ）、風が時折吹いて涼しい感じ。雨の日が多いそうです。蒸し暑くて押すな押すなの人混みを想像すると恐ろしいです。
やっぱ、台湾に来たらタピオカミルクティーを飲まないと！やっと見つけたお店で買ってみました（市販品だった）
でかい！飲みきれない！こんなに飲んだら帰りのバスで尿意が大変だ！
ティーの部分がウーロン茶のような味がして想像と違う！
半分以上残しちゃいました（帰りに買ったお店に返却）

市内に帰ってきた後は希望者だけバスで、士林の夜市へ送って貰いました。

毎日が日本のお祭りのような雰囲気です。
ぬいぐるみのお店あり、射的やダーツのお店あり、
麻雀する人も。
幸ザルはテレビで見てやってみたかったエビ釣りに挑戦。竿7本で500円。釣れたらすぐ焼いてくれます。日本の夜店の風船釣りみたいなもんです。
同行者2人と竿を3人で分け合ってチャレンジ!
糸の先はルアーの3本バリが付いてるんですが、ゆっくり上げるとエビはするりと逃げる。ピッと上げると糸が切れる！
結局1匹も釣れませんでした。（釣れる人るのかなぁ?）
フルーツ屋さんで台湾名物の釈迦頭（奥のゴーヤみたいなやつ）を発見!
でも1個単位でしか売ってくれなくて断念。
胡椒餅屋さんで胡椒餅を購入（写真忘れました）。固めの肉まんって感じですがこれが美味い!!最凶!
皮を食べ進めるとアチコーコーの肉汁が口中にジュワ!溢れ出た肉汁が手にジュワ!どっちも熱いのなんのって。
結局、胡椒餅とエビのチーズ焼き（たこ焼きみたいなの）でお腹一杯に。
惜しいのは、台湾では外で酔っ払う習慣がない（みっともない）らしく、お酒を置いてる店（夜店&飲食店）が少なくて生ビールを片手に･･･といかないこと。（缶ビール売ってる店は1軒見ました）ビール飲めばもっと食べれたのになぁ･･･
帰りは地下鉄で15分程度。台北駅で日系のラーメン屋さんに入りましたが閉店10時ということで野菜炒めとチャーハン程度でそそくさと退散。
足ツボマッサージに行くという同行者と別れていつものセブンイレブンでビールを買い出し。1人部屋飲みしました

台北旅行2日目です。
（写真は台北駅の在来線側の券売機前広場）
前日のフードコートの料理激マズ事件を引きずりつつ、まずは朝食を採りにホテルのビュッフェへ

肉団子入りビーフン、麻婆豆腐、おでん、焼売、半分に折った目玉焼き、豚の角煮、ちょっと見えにくいですが灰色の蒸かしたての小さな肉まんのようなもの（同行者のお皿の右に見える奴と同じ）をチョイス。

さて、お味は・・・・

うっ！
美味い！
目玉焼きにかけたタレも醬油ベースで日本人の舌に合います。
昨日のビュッフェは何だったんでしょうか？
日本人観光客が多いからホテルの食事は日本人向けにしてるんでしょうか？

しかし、さっきも書いた灰色の蒸かしたて小肉まん状の食べ物は・・・
やっぱり、あんこの饅頭でした。いわゆる、葬式饅頭的な？
幸ザルはあんこが嫌い。とほほ・・・
我慢して食べましたよ。

さぁ、朝食が終わったら今日は軽めの市内散策です。
まずは例によって歩いて台北駅に向かい、地下鉄（MRT：メトロ）に乗ります。

初めての土地で困ることの一つ、本名と別名とか略称とか同じことを指しているのかわからないこと！
地下鉄＝メトロ＝MRTということを理解するのに時間がかかりました（俺だけ？）
理解しちゃえば複雑な台北駅の構造も簡単！
1回は中央の吹き抜け広場（券売機）とそれを囲むようにお店。
2階は飲食店街
地下1階に（2階だっけか？）改札。1、2番ホームは高速鉄道（台湾新幹線）、3、4番線に在来線
さらに下の階に地下鉄乗り場と地下街
簡単って言いましたけど、案内板に従っていけば簡単なんですけど、何度も下りたり曲がったりするので地下街はダンジョンです。

地下鉄の切符の買い方は簡単。券売機の日本語表示を選べば、日本語表示＆音声で案内してくれます。
紙の切符の代わりに出てくるのはトークンと呼ばれる青色のプラスチック硬貨のようなもの。
カジノのチップみたいなやつです。
乗る時はICカードよろしく改札機にかざしてピッ！と入場。
降りるときは自販機よろしくコインスロットに入れるだけです。
※在来線の場合はトークンの代わりにQRコードの印刷された紙の切符が出てきます

路線図もわかりやすい

まずは淡水線で20分ほどかけて東の台北101ビルへ

地下鉄車内は日本と同じ。路線図や電光表示板があり安心。

台北101ビルは大谷翔平の50/50ボールが展示してあるそうです（開場前だったので入らず）
（翌日、ここにあるドームで野球の日本vs韓国戦があり、同僚が見に行ってました。）
観光バスのお目目が可愛かったのでパシャリと

その次は台北駅の西にある西門駅へ
西門は名古屋の大須のような雰囲気です。
ここには萬年商業大樓というビルがあって、プラモデルやおもちゃ屋さんがひしめいてるという噂・・・・
珍しいプラモデルを求めてGO！

11時なのに開いてるの1軒だけ。
しかも日本のキャラクターものプラモだけ。
2軒目はお兄ちゃんが品出ししてたので入ろうとすると「not open！」って止められる。
看板を見る限り、日本のキャラクターのフィギュアやトレカの店が多いみたいですが、シャッターを下ろしてる店は開店前なのか潰れたのかわかんない。とほほ。
今度来ることがあればもっと遅い時間にきてみようっと

ここからは歩いてホテルまで戻ることに（地下鉄2駅分、徒歩約20分）
ここで、同行者が突然、これ食べようよ！と言いました。
いつもなら、どうする？これ食べてみる？ほかのにする？って感じなのにこの時はなぜか即断！

一見すると、なめたけ汁のようですが短く切ったビーフンです。パクチーは入れるかどうか聞いてくれます。
お好みで数種のたれを自分で追加してねシステム。
まずは素のままで
これが・・・
メチャクチャうまい！！！！！！！！！！
かつおだしがめちゃめちゃ効いてて日本人の舌どストライクでした。
後で現地ガイドさんに聞いたら、西門では一番人気のお店だそうです。

恐るべし、奥が深い台湾グルメでした。

なんとか間に合った幸ザル
出発です。

今の出国審査は変わりましたね~
金属探知機の代わりにボディスキャナーの中に入って手を挙げてスキャン。
昔は、出国審査は不愛想な係員の前で「どうか、おねげえしますだ」だったのが、
今や、パスポートを機械でスキャン、顔認証でゲートオープン！（開かなければ従来通り係員のブースへ）
台湾入出国もほぼ同じスタイル（入国時に両人差し指の指紋を取られますが）
訳わからない質問をされて「斉藤寝具店！」って繰り返す必要はありません！

行きの機体はエアバスA330
座席配置は2-4-2で幸ザルはB列（通路側）。隣のA列も社員なのでお互い安心です。


沖留めしてあるドリームリフターも見えました。


朝食か昼食かわからない時間の機内食

エビカツカレーをチョイス。
カレーの下にライスが敷いてあります。
年のせいか、初めて機内食って美味しくないって思いました（お腹すいてたので完食しましたが）

台北に到着したらまずは団体で市内観光
龍山寺というお寺


無料のおみくじを引きますが作法があります。
まずは手を合わせて心の中で住所、氏名、年齢、職業と占いたいことを唱えてから、トマトを櫛切りにしたような木片を放り投げます。

このように、1個が断面の膨らんでる方向、もう一個が断面が平らな方向になったら番号の付いた棒が引けます。（2個ともどちらか同じ方向を向いたらやり直し）
木片は3回まで投げることができ、3回やってダメならまたおいで！ってシステムです。
幸ザルは2回目で成功。同行の若い女性社員は3回ともダメだったみたいで、泣きそうになってました。
幸ザルはおみくじを引くと8番。
8番と書いてある引き出しからおみくじを1枚取り出します。

現地ガイドさんの翻訳サイトによれば、どうやら大吉のようです。やったね！
次にもう一つのお寺に行きましたが、入るのはパスして周りを散策。
スパイスのお店ばっかりでした


最後に忠烈祠というところで衛兵交代式を見学。
ここは日本統治時代の護国神社で日本の靖国神社のようなところらしいです。
同行者は帽子をかぶっていて係官に注意されてました。

衛兵交代式はすごいの一言！
カツン！カツン！と一糸乱れず動いて銃を上げたり回したり・・・・
相当な練度ですね

6時くらいにホテルにチェックイン。
シェラトン台北でした。
台北駅から徒歩10分くらい、地下鉄の善導寺駅の真ん前（台北駅から1駅）
台北駅の地下鉄への乗り換えがややこしいのでいつも歩いて帰ってました。

目の前は警政署（日本でいう警察庁）、その隣が行政院（なんか、政治のところ）、ホテルの隣が監察院（行政の監督）という立地


さて、夕食は疲れてたので台北駅のフードコートでとることに。

地元の人が食べてそうなところで（隣の席、日本人でした）

なんかの麺とカキのオムレツ（多分）をチョイス。確か800円くらいだったかと。
激マズでした。麺、味しない。オムレツ、なんか甘ったるいソースが合わない。
台湾料理、俺には合わないかもしれない・・・・としょげつつ、コンビニでビール買って部屋飲みしました(笑)

台北駅です
台北に行ってきました～
もちろん、社員旅行で。
全社員のうち約半数が
・社員旅行なんてかったるい
・台湾なんて行きたくない
ッてな理由かはかわかりませんが、半数が参加することに。
しかし、折しも、台風が4つも発生！
25号は台湾直撃で帰国便が飛ばない可能性が高い！
そこでさらに
・帰ってこれなくなるのは怖い
・空港で一夜をすごすかもなんて嫌！
・どうせ暴風雨でホテルに缶詰めでしょ
・残してきた仕事が心配
ってな理由かどうかはわりませんがここでさらに半数が脱落。
全社員の1/4での挙行となりました。

出発の朝、さすが幸ザル。やらかしました。

ちょっと早いけどそろそろ集合場所に行こうかな（会社集合でバスで空港へ）と思ってたところ、同僚から電話が。なんだ？トラブルで行けないって連絡か？
「幸ザルさん、どこにいます？」
「え？」
「集合時間ですよ」
「俺、1時間まちがえてる？」
って、俺がトラブルやん！
バスはもう待てないとのこと。
やべー、やべー！そうだ！電車がある！ミュースカイなら早いぞ！
早速調べるも、5分後に最寄り駅を出発する電車しか間に合わない！さすがに無理！
超やべー！！！！
どうしよう？
ガクガク。手が震える・・・
そうだ、デミオがある！
直接空港に向かえば会社のバスより絶対早いはず！
ガクガク、ドキドキしながらデミオで高速をぶっ飛ぶ。
JCT間違えたら終わりだ。渋滞してたら終わりだ。頼む！
なんとか空港島に入るものの、今度は、駐車場満杯だったらどうしよう！
！なんて不安が
数々の不安を乗り越え、集合場所の空港ロビーに着いたのはバスの到着より10分早い時間でした。
やれやれ。
この日はこのドキドキと緊張にやられてグッタリでした(笑)

ついにGET！！！！
マテル社のhot wheelシリーズのミニカー　charge mazda　787B　55号車

あの、日本が世界に誇るべき、ルマン初代日本車winnerがまさかミニカーになるなんて・・・・
〇ドバシカメラでぽちっと。
送料込みで400円だったので。

2台買ったので一台は遠慮なく開封。
うむ。緑のカラーリングがちょっと違うな。コストの関係か？仕方がないな。

奥に見えるはアシェット社のルマン24時間レース カーコレクションの1/43 787B
(未開封)
こっちも2つくらい買っとけばよかったなぁ


アシェットのパッケージをバックに

やっぱりカラーリングが気になるなぁ。
塗るか？

いつも思うんだけど、絶版品の1/24　787Bのプラモデル。mazdaが版権買い取って10万個ぐらい生産してディーラーで2,000円くらいで売ってくれんかな？
当時のPRビデオとか流してもっと誇ってもいいんじゃないかなぁ？

とにかく、日本の誇るべき名車です