幸ザルのブログ一覧

おはようございます。幸ザルです。

まさかの転落事故から約１か月
ようやく修理が完了しテストライドに出かけてきました。

ようやく気温も落ち着いていきそうなこの頃。いい気候になってきました。
自宅から30分も走れば写真のようなところを走ることになります。
のどかで気持ちいいです。
こんな景色も


自転車のほうはというと、調子は上々！
中華製部品と自己修理ということでビビッてましたが問題なさそう。
修理部品は
・中華製フルカーボンフロントフォーク5,800円
・中華製深リムホイール（前後セット）15,000円
純正のイメージを壊したくなくて前後輪とも交換しました。
あとはへたっていたものの交換と交換用の工具
・パナレーサータイヤ前後輪
・パナレーサーチューブ前後輪
・リムテープ
・スプロケット回し（工具）
・サイクルライト
トータルで約30,000円でした。
56,000円で購入したroubaix custom
修理費に30,000円かけるのもどうかと思いましたが、この価格で同クラスのものはもう手に入らないので修理しました。

中華製フロントフォークはクリア塗装が剥げやすいという評判＆純正のイメージを壊したくなくて塗装しました。
下が純正フォークです。


まずは下地処理の後クリームで塗装。


市販の茶色スプレーで塗装後クリア仕上げ


純正時


修理後

やはり純正色（Deep　maloon）と市販の茶色では色が合わないが、近寄ってじっくり見なければわからないレベル。
ついでにサドルバッグもオレンジから赤色に塗り替え。
いい感じに仕上げりました。

今年は全然乗れてなかったですが、後半戦で挽回するとしますか。

お久しぶりです。コロナ禍＆猛暑の中、皆さんお元気ですか？幸ザルです。
何とか生きてます。

さてさて、昨日のことですが、超久しぶりにロードバイクに乗ろうと決心したわけですが・・・・

会社に休日出勤している同僚の陣中見舞いもかねて朝9時ごろ自転車で出かけたわけですが、10分も走ると体温が上がったせいか、しんどくなってきました。
やばいな、日陰もないし熱中症にならないようゆっくり走るかと思い始めたころでした。
ボーっと仕掛ける頭で走りながら、調子が悪かったサイクルコンピュータのセンサ部分を気にして下を向いて走ったところバランスを崩しました。

そして

この側溝に転落。
1ｍ先にある蓋に激突。
タイヤがつぶれて空気がブシュ！ホイールがグニャ！フロントホークがバキッツ！
体が宙を舞う！（地上30ｃｍだけど）
スローモーションでした。

気が付くと自転車は見るも無残な姿に・・・・

自分は、あちこち打撲があるようだけど血は出てないし骨折もなさそう。

あ~あ。やっちまった。
幸ザルの夏、終わったな。場合によっては今シーズンも。

自宅にいる嫁さんに救援をお願いして自宅にたどり着きました
（「自転車壊れた」とだけ言ってあったのでどうせパンクかなんかだろうと思ったらしく、のんびり出発。道を間違えたこともあって、自転車で15分のところ、救出されるまで1時間かかりました）

さて、これ修理できるのかな？



フロントフォークが本当にカーボン製だったとわかりましたが（笑
もともと5万そこそこで買ったもの。修理費に何万もかけるのもなんだか。
でも、同程度のグレードのものは今じゃ同じ値段じゃとても買えない。
それにこのFUJI roubaix customは今は存在しないモデル。
何とか残したいなぁ。

参加してきました、せきサイクルツーリング2015in板取川
今回は関市武芸川事務所（武芸川温泉近く）を発着点として板取川地区を巡る86キロのコース。
前回のせきサイクルツーリング2015in津保川　から早くも5ヶ月・・・
やっべ！
津保川大会から1秒たりとも自転車に乗ってねぇ。
前日の夜に自転車と必要なものを車にぶち込んでおいて朝出発。いつもの友人とは受付で待ち合わせ。

ロングコースの駐車場はスタート地点から2キロほど離れたグラウンドだったんですが、準備をしてスタート地点に向かって1キロほど走ったところで参加証を忘れたことに気づいてUターン。

開会式では恒例の堀部実行委員長の挨拶が。堀部さん、今回も参加するのかなぁ？なんて考えながら聞いてましたが、マイクの音が小さくて堀部さん何をいってるのかさっぱり。
そんなこんなでスタートしましたが、いやはや5ヶ月間乗ってないからつらいのなんのって。
実は5ヶ月間で5キロも体重が落ちたので、筋肉だけでなく持久力なんかも相当落ちたみたい。
なんでもないゆるい登り坂で早くも立ち漕ぎの幸ザル。
その横を、30代くらいの女性二人組が談笑しながら抜いていきました。
いやはや、もう・・・・・
やっぱ継続して乗らないとダメだねぇ。

スタートしてから峠をひとつ越えるともう第一チェックポイントです。
ここでは名物の鮎雑炊を頂きます。

鮎雑炊、美味すぎ！！！
さすが清流の女王

ここからは板取川沿いをゆるゆると登るコースです。

晴れたり曇ったりで少し寒いです。ウインドブレーカー着ようか迷うくらい。

第二チェックポイント


本来は根道神社というところが第二チェックポイントだったんですが、観光客が多いせいで急遽変更になりました。（後で調べると、根道神社にはモネの池と呼ばれる綺麗な池があるそうで、それ目当ての観光客が多かったのでした）
根道神社前に係員がいなくて間違えて入って来る自転車が続出してました。

ここでは上之保ゆずジュースとかわせみ饅頭（紫芋あん）をいただく。

前回も思いましたが、ゆずジュースは甘め。運動中はもっとすっぱいジュースのほうがいいなって思います。

チェックポイント直後にはこんな場所も。水が綺麗。


次のチェックポイントはおひるごはん。
きゃらぶき入りまぜご飯とけんちん汁をいただきます。
「けんちん汁、熱いから気をつけて～」っておじさん、ぬるかったんですけど？？

ここで堀部実行委員長に再会。やっぱ出てましたね。しばし談笑。
ここからは寒いのでウインドブレーカーを着ます。

途中、こんな景色や

こんな景色を楽しみ、

折り返し地点でおかしをもらって休憩

ここからはもと来た道を1時間ほど下ります。
トレーニング不足か、下りでもスピードが出ません。

後半のヤマ場、高賀神社への登り道に差し掛かりましたが既にクタクタ。
友人にも置いて行かれ・・・・
「次に広場があったら降りて休もう」と決心し、ペダルからシューズを外しかけた途端、後方から声が。
「おう！幸ザル君！頑張れ！」
堀部実行委員長でした。
「堀部さん、もうダメです限界！」
「ダメだ！あきらめるな！みんなも限界だ」
この一言に励まされました。
できるだけ行ってやろうと。
直後に立ってた係員に「あと500ｍ」と言われ、わずか500ｍならばと頑張りました。
結局、500ｍどころか1キロ以上あったんですがね～
わざと短く言ってたんだろうか？

なんとかチェックポイントの高賀神社に到着。
手作りのキウイ水まんじゅうを頂く。


この直後、今回最大の恐怖が襲う。
水まんじゅうの甘い匂いに惹かれてか、1匹のスズメバチが幸ザルの周りをぐるぐると。
手や襟元に留まる。
幸ザルは蜂アレルギー。次に刺されたらショック状態になるかも。動けません。
と。そこへ車が。
運転手さんが
「あのう、そこ、どいてもらえませんか？」
「蜂がいるので今動けません！」
動けるか！コノヤロウ

なんとか蜂が離れた隙にダッシュで逃げ切りましたが。

さて。ここまでくればあとは当分下り。峠もひとつだけ。
何とか走りきろう！

途中、こんなステキな景色のところも通り抜け


最後のチェックポイントに到着
ブルーベリーシュークリームが美味い！
渡してくれたお姉さんがかわいい！（写真なし）


ここでまた堀部実行委員長に再会。息子さんやらお孫さんが応援に来てました。
すごいな堀部さん！

さて、あとは一山超えればゴールです。
友人にも早々においていかれたのでゴールで再会です。

念願のゴール。先にゴールしてた人たちが記念写真を撮ってます。


そしてご褒美の


ちょっとぬるかったけど美味しかった～

隣のテントでは地元の物産を売ってたんですが佃煮とかがほとんどで売れてなさそう。
さっきのシュークリーム売ったらいいのにって思いました。
（でも参加賞に入ってたきゃらぶきの甘露煮、美味しかったです）

さてさて、何とか完走した後はお待ちかねの温泉♪
大会参加者入湯料が300円引きになるのでぜひ行かねば。

気持ちよくって思わず湯船で寝ちゃいました。

さて、今回一緒に走った友人は近々転勤になるそうなので、一緒に大会に出るのはこれが最後になるのかな？
一層自転車に乗らなくなりそうな予感・・・
いかんいかん。
これからもいろんな大会探してみよう。

会社に携帯を忘れたので自転車で取りにいってきましたが・・・・
途中で雨が。
もう、行くしかない（泣

ここは北海道か阿蘇のような景色。
総合病院が移転してくる場所です。造成用の大型ダンプカーが着てます。

写真の右端に写ってる桜の木。毎年見事な花を咲かせてくれるんですが、切られちゃうんだろうなぁ

先週の日曜ですが、初めてレースに参戦してきました。

関サイクルツーリング

友人と誘い合って、イヤイヤ　喜んで100キロコースへエントリー。
友人はカーボンフレームの新車初乗り。

関市上之保地区を中心に自然を楽しみながら走るという、順位関係なしの、レースというよりサイクリング大会。

20kmおきぐらいにあるチェックポイントでスタンプを押してもらい、地元の特産の食べ物など色々もらいながら走ります。

関市長も40キロコースへエントリー。なんと、午後から公務があるということ。40キロ走ったあとに仕事するなんてすごい！

第一チェックポイント

青いウエアの人が実行委員長の堀部さん。自ら100キロコースに参戦。メチャ元気です。
写真取り忘れましたが、上之保ゆずゼリーを頂きました。


チェックポイントには足場を利用したサイクルスタンドがあるので便利でした。

この手前の峠の給水所（軽トラ荷台に水タンク）で同じＦＵＪＩの自転車に乗ってる人を発見。
恐らくroubaix custom 2012モデル（幸ザルのは2013モデル）
roubaixはロングバルブチューブ採用。普通のバルブチューブは使えない（たぶん）
「予備チューブないからパンクしたら困っちゃうんですよね～」という彼に、
「自分の貸しますよ」と言いたかったんですが・・・・
彼のペースについて走る自信がなくて言えませんでした（ゴメンナサイ
実際、この後、彼に追いつくことはありませんでした（泣

第二チェックポイント

ミネラルウォーターとパッションフルーツパウンドケーキ。
ミネラルウォーターは常温なのでちょっとつらい。冷えてたら良かったのにね～
ここまで峠を二つほど超え、100キロコースの山場はもう越えたようなもんです。まだまだ余裕。

第三チェックポイント

湧き水の綺麗な神社で、おにぎりとお茶とスポーツようかん。

ようかんは苦手だが、友人に説得されしぶししぶ完食。
ここらで約半分の距離、ちょっと疲れてきました。休憩後腰を上げるのが億劫に。

第四チェックポイント

紙コップ1杯のスポーツドリンクと道の駅のソフトクリーム。友人ともどもストロベリーをチョイス。

ここは第三チェックポイントから7キロと近く、川沿いを下るコースなので楽々。

第五チェックポイント

関牛乳（会社名）協賛のパックジュースと鮎菓子（もちが入ったどら焼きのようなお菓子）
日が照ってきて暑くてしんどいです。相当ペースも落ちました。
自販機でスポーツドリンク買い足しました。

第六チェックポイント

上之保ゆずジュース。100％じゃないけど砂糖を使ってないのがうれしい。疲れた体にはもう少しすっぱいほうが良かったかな？

ここは急坂を登りきったところにありましたが、勾配的にはコース最大の難所。
疲れもあって途中で体調の悪くなる人なんかもでてました。

そして念願のゴール

ゆずうどん（小）　友人はゆずフランクも買い足して食べてました。

なんとかゴールできました。
今日の目標「降りて歩かない」をなんとかギリギリクリア。
ヘロヘロになってゴールすると、先にゴールしてた堀部実行委員長が「やぁ。完走できたねぇ。オメデトウ！」
って。堀部さん、すげー元気。確か還暦過ぎてたよなぁ。

今回ショックだったのは、坂道で50過ぎくらいの女性に抜かれたこと。見た目普通の人。「自転車走り込んでます！！！！」って感じじゃなかった。
きっと自転車の性能の違い。そう思いたい。
まだまだ修行が足りないね。ショボン

あ、今回、景色の写真がないのは撮ってる余裕がなかったからです（笑

ゴール後は会場横の温泉施設で汗を流しました。（大会参加者は半額+シャーベット1個付き）

次は10月に板取川方面で70キロコースの大会があるそうなので・・・・
どうしようかな？