電動ファン強制稼働スイッチ作成

水温が厳しすぎるけど社外ラジエターを買う金がないため、焼け石に水だと分かりながらもファンスイッチ作成することに。
ecuの配線を分岐させてアースに落とす簡単なお仕事。

まずecuを外していきます。
黒いカバーは爪で引っかかってるだけのでパカッとしちゃいましょう。
そしたら本体がボルト三つで止まってるので外します。
赤矢印らへん

そしたら1番手前(車体前方側)のカプラーを外します。
親指で押してる部分を配線側に倒したらロックが外れるのですんなり外れると思います。
配線カバーは爪でハマってるだけなのでパワープレイで解決！

手前側に灰色の配線があると思います。
これがファン関係の配線(らしい)
隣の青いのも一緒にアースに落とすと更に効果的(らしい)
なのでこれをアースに落としたらファンが回ります。
エンジンルームでの接触不良は火災の元になるので、本当はギボシかハンダが理想です！…が、目の前にエレクトロタップが転がってたので使いました。

繋いだ配線を適当にアース落として動作確認します。
okだったら配線を適当に整理して助手席フェンダー内に。
パネルはグリップを外すだけ。

次に内装です。
グローブBOX、その下のパネル、発煙筒のついてるパネルを外します。
外し方は先人達の投稿を参考に…
基本的に全部クリップなので引っ張りゃ外れます()

そしたら助手席足元に怪しげなパッキンがあるのでそれを外します。ウインカー配線が通っている場所なので、わからなければドアを開けて隙間からフェンダーの中を見たら分かると思います。

パッキンに適当に穴を開けてecuから引いてきた配線を通します。

あとは車内の配線なので適当に配線しましょう。
今回は運転席のセルボタンの横に付けるので運転席側まで引っ張っていきます。

配線ガイドという名の針金があれば余裕〜

ホンダ車専用のボタンが売ってることに感動…
今まで三菱卍だったので尚更😇

ダミーのボタンがハマっているので、パネルの内側からしばいたら外れて穴が開きます。
そこに今回買ってきた専用のボタンをはめ込んだら完成。

今回の配線はアースに落とすので、マイナスコントロールできるボタンじゃないと厳しいです。

効果は街乗りで以前まで100°を超えていた渋滞も80°ー90°で安定しました。
サーキットでラジエター変える資金が貯まるまではこれで耐えてもらいます。