GW前半、みなさまいかがお過ごしですか?٩( 'ω' )و
かくいう私はというと、いつものようにKen's Garageへお邪魔・・
Kenさんと自分の車に、以前、みん友のうえさんがやって効果を感じられた
デッドニングをやってみました。
Kenさんも私もSSPにオプションのBOSEサウンドシステムで十分満足していたのですが、うえさん(純正オーディオ+BOSEスピーカー+社外サブウーハー)のデッドニング効果が相当良かったため、今回、チャレンジすることとしたのです。
ちなみに、型紙取りやビビり箇所の視聴を念入り&のんびりと。
2台4枚のドア施工を3日間かけてやりました・・(笑)
はじめの1枚目に1日、あとは1枚2〜3時間のペースです。
(注)今回のブログは他に作業をされる方のご参考となるよう、記録的な内容となっています。
写真多めですがご容赦くださいー
さてさて、初日。
Ken's Garage
デッドニング伝道師のうえ様が気合十分の
ツナギで登場!
(先日、意夢想さんの緑棒祭り際にいただいたものです)
まずはドアパネルの取り外しから。
ドアノブ部の裏とウインドー開閉スイッチの下部のカバーを外し、2箇所のビスを取り除きます。
ドアパネルにはクリップが片側8箇所あるのですが、マスキングテーブが概ねの位置です。
右側はKenさんのクルマの写真です。
左側は自分のクルマの写真です。
ドア外側下部の写真の指の位置から手を入れ、クリップの場所に内装外しを突っ込んでクリップを外します。
2台4枚のドアを施工しましたが、だんだん慣れてきて、最後はKenさんが内装外しも使わずに
「エイヤっ!」って外してた気がします・・
(ドア側に残ったクリップは、ドアの接触面との間を広げて内装外しを差し込むと外せます。結果、破壊クリップはゼロでした!)
クリップが外れたらドアパネルを上部に引き上げます。
その後、ボルトとクリップを外し、スピーカーとインナーパネルを外します。
今回はエーモン工業謹製の
「音楽計画 2397 デッドニングキット」に加えて・・
積水化学工業謹製の
「レアルシルト RSDB」を使用します!
(私たちは2台分で8枚購入しましたが、型紙を使って歩留まりに注意したところ2枚余りました。1台につき3枚でもいけると思います)
写真を撮り忘れてしまいましたが、スピーカー奥にちょうどサイドビームのバーが渡っているため、バーにアルミテープを貼って面を取り、バーの上とバー下部のドア面に分け、切り分けた付属の吸音スポンジを貼り付けます。
次に50mm厚に切ったコピー用紙などを使って貼り付けのイメージをつかみます。
で、「音楽計画」付属の制振テープにコツコツと型取りします。
(今回は、高性能なレアルシルトを購入しているため、こちらをインナーパネルに利用することとし、付属の制振テープをドアの内側に貼ることとしました)
型紙の転記完了!
転記したシートに合わせ、一気に2台4枚分のシートを切り分けます。
ドアの内側にペタペタと貼り付け、丁寧にヘラ押して圧着します。
続いてまたコピー用紙を使って・・
今度はプラスチックのインナーパネル用の型紙を作ります。
で、レアルシルトを型どって・・
インナーパネルにキッチリ&ピッタリ貼り付け!
うえ様も思わず笑みがこぼれる、
ロープーレベル(?)の納得の仕上がり!
・・・?
「音楽計画」付属のゴムシートをさらに上から貼り付けるのですが、先ほどの丁寧な仕事が
全く見えない・・
(2枚目以降の貼り付けが少々雑になったのはご想像のとおりです・・)
インナーパネルとスピーカーを取り付け。
(注)ここでスピーカーのコーンを絶対に触らないよう注意しましょう!
もし触ってしまった場合には後述の「脱ポロリ作戦」(何?)をご参照ください・・
ここで一旦作業を中断し、音楽を聴きながらドアを触ってビビリ箇所を探します。
黒いインナーパネルを取り巻くシルバーのシートは同パネルのビビリ防止のためのものです。
それ以外のブルーの部分がレアルシルトによる制振強化を図った部分です。
(補足)写真には写っていませんが、インナーパネルから伸びる黄色とグレーのパイプ(ドアオープナーノブ)の根元部分とインナーパネル下部の白いカプラーの接続部分にも、最後に黒いゴムシートを貼り付けています。
(カチャカチャいいそうだったので)
こっちは右側。
こっちは左側。
ドアパネル部も同様で、ビビリそうな箇所に制振シートを貼り付けます。
(写真にはうまく写っていませんが、スピーカー枠の外側の円周にも制振シートをぐるっと貼っています。また、ドアパネル前方の立ち上がり部分にもL字型に制振シートを貼り付けています。)
で、いよいよ視聴!!
いや、
マジで音の変化にビックリです!
ボキャ貧の私が伝えるのはすごーく難しいのですが、音に
コシや
キレが出て
音楽全体の厚みが増す印象です。
初日は自分の右側だけしか施工できなかったため、左右のバランスを変えて聴き比べてみましたが、もう、左側(デッドニング未施工)がラジカセレベルの音質にしか聞こえません・・
デッドニング、恐るべし!!! キラーン (⌯¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧
なかなか施工に手間は掛かりますが、それ以上の満足があるように思いました。ということで、本気でオススメです!
<おまけ「脱ポロリ作戦」・・>
3日目の本日、Kenさんの最後のドアの施工も終わってホッと一息ついたところ、遊びに来ていたやんじぃさんが一言・・・
やんじぃさん「あれ、トッシィさん、スピーカーのコーンのココ少しヘコんでない?」(指差し)
私「あ、ココですねっ」(深く指差し)
ペコっ・・・
やんじぃさん「え!?、ペコっ!??」
私「・・・・・??」
orz(汗
Kenさん「・・・・・(白目」
ズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!
やっちゃいました。
Kenさんのスピーカーコーンにベコっとクレーターを作っちゃいました・・・
(꒦ິ⌑꒦ີ)
いやー!本当にごめんなさいー!!!(滝汗
ということで、すぐさま「スピーカー コーン へこみ 修理」でググったところ、
「ガムテープで引っ張る」という対処方法が出てきました。
ここで、頼りになる
やんじぃ先輩にバトンタッチ。
ここぞの
D(誰かに)
I(依頼して)
Y(やってもらう)
です。
ガムテープでは粘着力が強くキケンなので、マスキングテープ(粘着力が弱くてダメ)と養生テーブ(少し回復)を試しましたが、まだ戻りません・・
さらにググると
「掃除機で吸い込む」という対処方法が!
やんじぃ先輩が吸引加減を調整しながら掃除機の先端を当てると、徐々に徐々にコーンが盛り上がってきます!
おかげで、すこーし表面が毛羽立ったものの、コーンは無事に元の形に。
なんということでしょう。無事(?)、ポロリが
「なかったこと」に。
Kenさん、最後の最後にポロリですみませんでした!
神様、仏様、やんじぃ様、ありがとうございました!!
Posted at 2016/05/02 01:03:05 | |
トラックバック(0) | 日記