幌のコーティング

　蠍ちゃんが我が家に来てから約半年、屋外駐車という厳しい環境の中、梅雨が過ぎ、猛暑を乗り越えましたが、さすがに雨風・紫外線等もろもろの影響を受けた幌の状態が心配になり、トラ＆ドーラさんの幌コーティングを参考に、MOTOWNのハイパーウォータープルーフ（￥２５７９）を施工してみました。
　一応、使用上の注意で刷毛（高級工作用刷毛￥３６７）で塗るよう指定されていましたが、写真には入っていませんが、スプレー（アルコール消毒使用可￥３２２）も使いました。家庭でも掃除に使用するスプレーも考えましたが、綺麗にしたつもりでも洗剤液が残っているといやなので、新たに購入しました。
　マスキングテープ（２４ｍｍ×１８ｍ）は、使った後に判明しましたが、３巻入りのものを買って、結局１本使い切らず…塗装・車両用と記載のあった得々マスキングテープ（￥５９２）を使用です。

今日は天気が良くて風もあまりないことから、絶好のコーティング日和です。
　午前７時、一緒に購入したUVシャンプー（￥１０８０）でまずは洗車を開始です。　まずは、水を掛けた状態ですが、全く撥水していないのが分かりますが、購入した時点（今年の３月）の状態が分かりませんので、何とも言えず…

洗車が終了した後、乾燥の為いったん休憩＆朝食タイム。

　約２時間後、今度は万が一の液だれから車体を保護するため、ごみ袋（４５ℓ）を使ってマスキング。

　トラ＆ドーラさんがおっしゃってたとおり、この作業が大変でした。慣れていないこともあり、ごみ袋を約１６枚使いましたが、塗った後に「こんなに全体までしなくても良かった…」って感じです（笑）

　ただ、スプレーを使用する場合でしたら、液が風に飛ばされて車体に付着することも考えられますので、やはり全体をカバーした方が良いと思います。

　私の場合は、刷毛＆スプレーで施工しましたので、５００ml全部使い切りました。

　注意点というか、自分でやっていて気付いたことですが、屋根の真ん中付近は、やはり脚立を使わないと届かないことと、マスキングで後窓部分を作業するのに苦労した点（私はプラスチック製のヘラを使いました）、カブリオレに乗っている方はわかると思いますが、洗車後しばらくすると、見えないところに残っていた水が垂れてくる点でしょうか…

　洗車後の乾燥時間も入れて、全部で約４時間半の作業でした。

　天気予報もしばらくは曇りや晴れ予想なので、撥水効果を確認できるのは、次に洗車する時かな…その時にまた写真UPしたいと思います。

　今、ふと外を見たら、暗いんですが…雨レーダーで見たら、降っているところもあるんですね…効果を見たい気もしますが、せっかく時間掛けて塗ったのにという気も…