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てってれ部長のブログ一覧

2018年02月03日 イイね!

走行車の過失

ひさびさ過ぎて老けている部長です。


実は先日、会社の車両で事故がありました。

当方の運転者は片側1車線の黄色センターラインの道路を法廷速度で走行中の出来事。

相手車は対向車線側の右折レーンにウインカーを出しながら進入中。

相手車両の前にはトラックがあり、こちらから相手車を確認困難な状況(おそらく、相手側もこちらを確認困難)

相手車は本来その先の交差点で右折すべきところを、何を思ったか急に相手はその場で右折を開始。

相手車のセンターライン越えに気付いた当方はフルブレーキと同時に回避の為ハンドル操作を実施した。

ところが相手側は当方に気づかず右折続行。

やむなく両車は接触事故を起こした。


こちらは10:0を主張。相手保険屋は9:1とのこと。また、右折なのでセンターラインオーバーではないとも主張された。

相手保険屋にこちら側の1割の過失の根拠をたずねると、

「走行中の車両はどのような事故であろうと前方不注意の過失が1割はある」

とのこと。


まあ、これまでの人生で聞かなくもないセリフなのですが

改めて聞くと納得できません。


当方は相手の突然の進路妨害にいち早く気づいて制動操作を実行しています。
これを前方不注意な運転と呼ぶのでしょうか。

翻って、相手側は当方の存在すら確認せず右折を続行しています。これこそが前方不注意な行動かと思うのですが。

仮に当方の運転が前方不注意とするならば、前方不注意ではない行動とはいったいどんな対応だったのでしょうか。

運転者本人は精一杯の事故回避の行動をとっていると思います。

1億歩譲って、こちらの制動操作の未熟さを指摘されたとしても、1割もの過失ではないと思う。せいぜい0.01%くらいかと。



長文失礼しました。
Posted at 2018/02/03 10:44:11 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年09月03日 イイね!

『部長のカッケー学』第5回 カッケー比

『部長のカッケー学』第5回 カッケー比またもや、ブログ サボっていました。

こんにちは。部長です。

夏の暑さも、ほんの少しだけ緩んだ感触ですね。

さて、今回のカッケー学はかなり身勝手な話題になることを初めに詫びておきます。m(__)m

実はずっとずっと前から思ってたのですが、クルマのかっこよさの肝はこれではないのか?と、薄々感じてきた案件がありまして、


それは、クルマのこの部分



写真見えますか?(笑)

リアタイヤのフェンダー上部のボディ

と言ったらいいのでしょうか。

車体全体から見たときのこの部分の大きさが小さい方がカッケー気がするんです。

そこらへんを分かり易く示すために、リアタイヤのタイヤハウス空間の高さとこの部分の高さの比を考えてみます。


とりあえず、ディーノで見てみると写真判定ですが、3/16で0.187となります。

この比のことを

『カッケー比』と勝手に名付けることにしました。

この数字は1より小さい数とは限らないですよね。0に限りなく近ければカッケーのでしょうか。少し調べてみましょう。

まずはこちら


部長の愛するミウラさんです。(^^;)


2/5で0.4。ディーノの倍になりました。
でも、どっちもかなりカッケーです。


次は日本車を見てみましょう。

日本車のカッケー代表はこれですね


泣く子も笑う2000GT!


3/10で0.3です。
以上の3車はどれも甲乙つけがたい素晴らしいカッケーであります!


すなわち0.4とかそのあたりにカッケーかそうではない境目があって、それより少なければ少ないほどカッケーわけではなさそうです。

もう少し調べましょう。


NAロードスターが5/13で0.384約0.4



FDは1/3で約0.3

最近のクルマもみてみましょう。



86&BRZは1/2で0.5



GTR様は20/55で0.363



新しいNSXは0.3



ちなみに旧NSXも0.3です。

これまで見てきた感じでは0.5あたりが境目のようです。


さて、部長の愛車のgtvはどうでしょうか。



所有しておきながら言うのもナンですが部長はgtvの真横から見たフォルムがイマイチだと思ってます。それはカッケー比が大きいからではないかと思ってます。

検証してみると


あれ?0.5でした。(笑)



まあ、ギリギリカッケーということで宜しいでしょうか(^^;)

ちなみにスポーツカーと分類されないクルマはカッケー比がほとんど1以上になるはずです。




結論!

カッケー比は0.5以下でカッケースポーツカーになる!
ピュアスポーツカーは0.3くらいが多い!


となります!





しかし


こういう場合もあるわな。(笑)

まあ、細かいことはスルーして頂くシステムですのであしからずm(__)m

最後に美しいカッケー比をいくつか御覧ください

次回は、『機能美とカッケー』です

それでは、素敵な日曜日を!(^_^)ノ



488GTBが0.3


ランチャストラトスも0.3



最後はゼロ!(≧▽≦)(笑)
Posted at 2017/09/03 16:28:43 | コメント(2) | トラックバック(0)
2017年08月25日 イイね!

嫌な音

嫌な音最近見たんだけど、



スズキのCM


草刈正雄が出てるやつ


アイドリングストップのクルマが再発進するときのスターター音のキュルキュルを



嫌な音


だって・・・・







部長は好きなんだけど。




てか、公共の電波で『嫌な音』って言い切られると不愉快だわ。
Posted at 2017/08/25 21:47:04 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年08月14日 イイね!

『部長のカッケー学』第4回 角と丸

『部長のカッケー学』第4回 角と丸すみません。

相当にご無沙汰してしまいました。

お盆前は仕事地獄に陥ってまして、ブログどころの騒ぎではありませんでした。

しかし、11日から休みになってまして、今は名古屋にいます。

昨日、何十年ぶりかでトヨタ博物館に行ってきました。


天気も良く、日曜日ということもあってか、なかなかの盛況ぶりでした。

せっかくなので、今回のカッケー学はトヨタ博物館からお送りしましょう。

テーマは『角と丸』

わかりやすいですね。皆さんは角デザインと丸デザインどちらが好きでしょうか。

部長の父は角デザインが好きらしく、80年代に角デザインブームが到来するやいなや、すぐにカクカクのセドリックを購入して喜んでおりました。

はっきり言って、部長は全くかっこいいと思いませんでした。

だってそうでしょ?
クルマっつーのは前回も話したように前方の空間を切り裂いて前進するところにカッケーがあるのだから、やはり流線形であるべきではなかろうか。
部長少年は当時そう考えていました。

クルマの創成期はどうだったのでしょう。




始めは、走らせるので精一杯。馬車や自転車の延長だったのが、だんだんと流線形になってゆきます。


ギャングのクルマみたい!


アルファロメオだ!(≧▽≦)



レーシングカーになるとさらにカッケーがアップ!


やっぱりクルマは丸ですよ!




前も後ろも丸が一番に決まってる!



あれ?



あれれ?

あんまりカッケーではない。

丸だったら何でもカッケーわけではなさそう。

角と丸はカッケーを住み分ける要素ではないのか!



今回のトヨタ博物館で最も新鮮にカッケーと感じたのが、このシルビアでした。
カクカクとまでは言いませんが、丸デザインではないです。



しかし、かなりカッケー!(≧▽≦)
やはり、角と丸はカッケーとは関係ないみたいです。

でも、

それでも、部長は丸デザインが好きです。


要するに、好みで別れる要素なんだろうと。

思うわけです。

好みで別れるってことは、流行に影響されるってことになりますね。
つまり、時代。

これなんかも、時代的には角デザインです。


ソアラも今見ると角デザイン。
それにしても、ソアラってこんなに小さかったっけ?


角デザイン時代の主人公っぽさが溢れるAudiクワトロ
これは文句なしにカッケー!
ブリスターフェンダーも角デザイン時代に生まれたカッケーファクターですね。今でもカッケー!



そして現代。

現代は丸の時代でしょうか。角の時代でしょうか。

うーん。

どっちもかもしれないですね。

角を使うべきところで効果的に角を使う。丸を使うべきところで効果的に丸を使う。

そんな時代になりました。



結論!

角と丸にこだわらず、カッケーと感じればそれで良い!(≧▽≦)

てなわけで、

最後は皆様にため息をついていただきます。


よ!ジウジアーロ!


徳大寺風に じゃぐわ




芸術品









以上。
名古屋から、部長でした。
(^_^)ノ
次回は、『カッケー比について』
お楽しみに(^_^)ノ

オマケ




Posted at 2017/08/14 08:52:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
2017年07月23日 イイね!

『部長のカッケー学』第3回 デザインの前進性

『部長のカッケー学』第3回 デザインの前進性こんちは。
gtvの初車検が完了してホッと一息のてってれ部長です。

今回の『カッケー学』のテーマは


『デザインの前進性』


うーん、なんだか小難しい展開になってきました。


前回、水中翼船の話をさせていただきました。


船の船首の形がカッケーと。

これはやはり、目の前の水面を切り裂いて前進するところをイメージさせる部分がカッケーのだと考えています。

グイグイと前進してゆく形。

全前面の空間を突き破って前へ前へ進むイメージです。

逆に言うと、どっちが前なのかわからないようなデザインにあまりカッケーを感じません。

例えば、




未確認飛行物体。


どっちが前か、これからどちらに向かうのかわかりません。

あるいは、




これもどっちへ進むのか不明です。

マニアの方々には申し訳ありませんが
先端だけ見ると前進性が高いこちらも




全体的には


こういう格好なので、少し微妙なカッケーなのです。
まあ、前か後ろのどちらかへ進むのでしょうから、一寸法師よりはマシかな(笑)


自動車では


ウルトラセブンのポインター号。
ファンの方々には悪いですが、前に行こうとしたら空間に負けて先端がつぶれたようなデザインに感じて

友達にもたいへん人気があったので、子供心にカッコ悪いと言い出せなかった記憶があります。


目の前の空間を突き破るイメージとして、最たるものはロケットでしょうか。




確かにカッケー。しかし、こちらは無人機。
やはり、乗り物は自分(人間)が乗って操って初めて満足が得られるのではないでしょうか。

宇宙空間なのでどちらが上でも下でもないのでロケットのような中心点対照断面のデザインでも有人化できるでしょうが、

やはり、地球の重力下で育った私たちにとって、乗り物の上下はデザイン的にも必要かと思います!

となるとコチラです!



これは文句なしにカッケー!(≧▽≦)

これが部長の言う『前進性』です!

それとかコチラ




スペースシャトルや戦闘機に求められているのは格好良さではありません。

おそらく速さです。

以前みん友のredrobsterさんが申されたように、求められる機能(ここでは速さ)を得るための設計が同時にカッケーも与えるわけです。

つまり、人が乗ってどんどん前へ進む物体は究極的にはカッケーに着地するのです。

さて、私達にとって身近な自動車についてはどうでしょうか。

ひとつ見てほしいものがあります。
AudiのTTクーペです。
ファンの方には大変失礼かと思いますが、初めて見たときはなかなか受け入れ辛いデザインだと思いました。



なんとも、わざとかと思わせるくらい前後のデザインを似せている初代の車体形状です。

次に2代目




少し、前が前らしく見えてきました。

そして現行。



いかがでしょうか。
かなり、前進性がアップしてきてると思いませんか。
Audiのデザイナーが前進性を必要と思った証ではないかと、部長は勝手気ままに思っています。


先ほども取り上げたように、目の前の空間をつんざくイメージの先端形状は戦闘機の先端のように立てにも横にも鋭利な形であるのが究極でしょうが






F1などの特別な世界ではありますが

なかなか、実用車ではそうはいきませんね。



けれど、頑張って前進性を追求しているクルマはたくさんあります。

特に部長が前進性上位に思うのが




ディーノです。

あるいは




日本が世界に誇る名車2000GTです。

まさに、理想的な前進性を表現した先端形状です。

また、水平面を切り裂くイメージに特化しているのも多いですね。

カウンタックや童夢ゼロとか
コチラのデトマソパンテーラも



水平面を切り裂くイメージが強い前進性があります。
国産では


RX7ですね。

水平面を切り裂くには先端が薄くなるのでリトラクタブルのライトである場合が多くなりますね。


近年では安全上の問題もあってか、先端形状を鋭利にしたデザインの自動車が生まれにくくなっているかと思います。

その中にあって


86などは非常に頑張ってデザインされているのだろうと想像します。

ところで、我が愛車gtvはどうでしょう。



うーん。


まあまあかな。(笑)


次回は、『角と丸』というテーマです。


では、良い週末を(^_^)ノ
Posted at 2017/07/23 15:33:58 | コメント(0) | トラックバック(0)

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