PENNZOIL PLATINUM 0W-20  

Wikipediaの「ペンズオイル」の項にあった文言ですが、

“国内では並行輸入プラボトルも流通しているが国内正規品は一部高級グレードを除き主に昭和シェル石油が製造していた[注釈 2]。主な高級グレードは輸入品の詰め替えとなるが、時期によってはプラボトルをそのまま正規品として設定している事もある。”

というのがすごく気になったのですが、これはガセなんでしょうか？もしくは以前はそうだったか…。

貴殿がお書きになってるように、少なくとも現在国内での最高級グレードであるplatinumについては明らかに「別モノ」なんですよね？
輸入品の詰め替えである一部高級グレードというのは何のことを言っているのか？そんなのあるなら試してみたいですね。

現在は昭和シェル石油という会社は存在せずシェルルブリカンツジャパンという会社になります。
API認証も米国シェルやペンズオイルとは別にシェルルブリカンツジャパンの製品として認証を受けてます。

現在は国内のシェルルブリカンツジャパンのライセンス生産で米国物とは仕様が違います。この点は直接私がシェルルブリカンツジャパンに問い合わせしました。

例でいうと今は無き三陽商会バーバリーと英国バーバリーの違いの様なものです。

日本のペンズオイルと米国のペンズオイルは違います。
米国ペンズオイルはAPI認証受けてますがどうして日本製はドーナッツマークが何処にもないのでしょうか？
米国ペンズオイルはガソリン車、ディーゼル車どちらにも使えますが何故、日本製はガソリン車専用なんでしょうか？メーカーアプルーバルも違います。

どちらが良いか悪いかは考えないとして

違うオイルです。

https://engineoil.api.org/Directory/EolcsResultsDetail?accountId=-1&companyId=10251&resultsUrl=https%3A%2F%2Fengineoil.api.org%2FDirectory%2FEolcsResults%3FaccountId%3D10273%26amp;country%3DJapan

シェルルブリカンツジャパンのAPI認証の一覧です。
APIの認証マークの無い製品は勿論ですがここに記載された製品は日本独自フォーミュラーです。
PENNZだけでなくシェルヘリックス等も…。

追加加筆
米国ペンズオイルの最上級市販油はウルトラプラチナムで日本ペンズはプラチナムが市販最上級になります。

ペンズの輸入代理店がシェルルブリカンツジャパンの子会社になる前はWikiの記述通りだったと思いますが子会社になってから事情が変わった様です。

「エンジンオイルのなんかアレ」のOpsさんがTwitterで、ペンゾイルプラチナムのうち0w-20と5w-30だけは現地品を使っているのではないかと仰っていまして、その根拠のひとつが、送っていただいたリンク先のリストにこれらの粘度のものが載っていないことを挙げておられます。（それだけではないようですが）
すごく面白い話だと興味を持っていたのですが、実際に現地品と使い比べたうえで貴殿が別モノと断じておられるのを拝見して、がっかりしたという顛末です。
これからも有益な情報をお願いします😅

最初は期待をしながらシェルルブリカンツジャパンに直接問い合わせて国内製造と返答来たので間違いないと思います。
国内製造、本国製造のどちらが良いのかまでは断言できませんが油圧の安定度も走行重ねた後のフィーリングの変化の差も抜いたオイルの感じもプラボトルの方が好きです。
米国のBLACKSTONEでユーザーが分析かけたりPDSのデーターと日本製のSDSを比較してもなんだかなぁと差がありますし、データー開示もかなり少ないです。
ペンズオイルは量販ではなく業務向けブランドに日本では移行させてしまったので最低でもペール缶で購入するしかないです。
個人向けはクエーカーステートです。
私が購入した時は５クオートで送料込みで１万円以下だったのですがみんカラに書いた後に偶然なのかなぜかとんでもない金額になってしまったのが更にガッカリしてます。
なので次期使用予定オイルはまだみんカラでは触れてないです(笑)