
本日朝一で、ソニハチ号 初の富士スピードウェイのタイムアタックを実施して参りました。
果たして気になるタイムは!?
⇒2分2秒291
2秒台達成です。
ソニハチ号、なかなかやりますね。
今回、パフォーマンスボックスを借りてログを取得してみましたが、GPSでの最高速は213.08km/hと、ソニハチ号、鈴鹿同様に富士でも良い結果な様です。ただ、最後に5速に入れた瞬間、スゴい音がしたのでブローしたか?と不安に駆られましたが、単なるバックファイヤーの様で、とりあえず問題なく走行できている様です。
それと、ロガーで明らかになるミッションの不具合、かなりタイムロスですね。
2速⇒3速のシフトアップでギャァ~と鳴り入りづらい状況が明らかになっています。4速⇒5速もイマイチです。遅い。これらシフトロスを改善していくだけで、コンマ3以上upしそうです。
また、走行自体にまだロスがありありでした。最低でもコカコーラはもう少し速度感を養ってクリア速度を上げられたはずです。惜しい。
少し通って慣れることで、2分1秒台は余裕で入りそうですね。
ただ、0秒台に入るには結構なチャレンジが必要ですね。ただ富士くらいコースが長いと、細かいミスの積み上げでもタイムはだいぶ変わりますので、この辺のまとめをきちんとしていくことで0秒999くらいはなんとかなりそうです。ただ、0秒前半ともなると、天気のコンディション、路面コンディション、コース上のトラフィックコンディションなど良い条件が揃って出るかな、というところだと思います。
そして2分切りは現在のエンジンだとちょっと無理かもしれません・・。流石にフロントオイルシールからのオイル漏れもだいぶ目立つ様になってきていますし、程度の良い中古エンジンへの換装など検討しても良いかもしれません・・。
とは言え、ノーマルエンジンのRX-8でも普通にすごいタイムが出せてホッとしました。
それからブレーキパッドのHC+ですが、やはり素晴らしいパッドでした。
必要な時に必要な制動力が得られ、最高なパッドです。
富士の1コーナーでも100m看板を助手席窓から見たくらいでのブレーキング位置でいけます。絶対的制動力も、RE-71Rを合わせて素晴らしいものがあります。
ソニハチ号は、筑波から鈴鹿・富士と良いタイムを残せていることから、チューニングやセッティングの方向性は概ね間違っていないという結論に至りました。
エンジンはノーマルのまま、吸排気とLSD、サスペンションできちんと結果を残せるRX-8、素晴らしいマシンです。
<これまでの記録>
筑波2000:1分04秒546
筑波1000:40秒232
鈴鹿RC:2分29秒077
富士RC:2分02秒291
クロハチさんのご要望で、縦Gを入れたグラフを追加でupします。
Posted at 2016/03/05 20:25:02 | |
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サーキット走行 | 日記