
ちょっと前になりますが、12/23の祝日にエイトリアンカップ2015Winterに参加して来ました。初のTC2000となり、ソニハチ号が果たしてどこまでのパフォーマンスを発揮するのか?を試す良い機会でした。
結果は以下です。
Best 1'05.367 26.938 26.955 11.474 158.520km/h
密かに4秒前半くらいを狙っていましたが、そこまでTC2000は甘くないですね。4秒にすら入らず惨敗です。
セクター仮想ベストは以下です。
Virtual 1'05.041 26.612 26.955 11.474
仮想のベストをつなぎあわせても4秒台に入っていませんので、根本的にダメですね。
しかし、少し不安に感じていた計測ポイントでの最高速が、159.057km/hとそこそこ出ていたのでホッとしました。とは言え、参加台数36台中17位と平凡な数値ではありましたが。
今回は、知人から借りたマツスピウィング、RE-71Rと借り物ばかりではありましたが、ウィングの効果はかなり大きかったと思います。最終コーナーでも、お尻をガッツリと抑えてくれる感じで、高速コーナーでやや不安のあるソニハチ号でも、安定して走行することができました。
ただTC2000では必要な、タイトコーナーの脱出速度、という面については、LSDが無い現状ではかなり厳しいことが再確認できました。
1コーナー、1ヘアの脱出速度がシミュレーションよりかなり遅いです。
2ヘアも同様です。この辺りも最高速ランキングが低い結果に影響しているものと思われます。
特にRE-71Rは縦に使うタイヤだと思っていますので、タイトコーナーでクイックに向きを変え、LSDのチカラを使っての速い立ち上がりに難ありという現状だと、タイムは5秒台が限界だろう、という感触も得ました。
というのもこのエイトリアンカップでは、3ヒートをほぼフルアタックしていたからです。おかげで左フロントのタイヤは結構なくなりかけてしまっています。借り主に怒られないか不安です。
それにしても、このエイトリアンカップでは、ノーマルエンジンのRX-8で4秒台が4人もいてびっくりです。この日優勝したR大佐さんは本当にすごいです。
TC2000、まだまだ奥が深いです。
私もLSD投入を検討するかもしれません。なんだか悔しいです。
この日ご一緒させていただいた皆さん、お疲れ様でした。
エイトリアンカップ最高!(こう言うのがルールだそうです)
Posted at 2015/12/27 11:04:21 | |
トラックバック(0) |
サーキット走行 | 日記