
ソニハチ号は絶対タイムにこだわらない、というコンセプトだったのですが、やはり走る以上、タイムは気になってしまいます。なので、今回はヨシフミさんが普段街乗りで使っている、2014年製のZ2☆265/35R18をお借りしてのアタックと、負けず嫌い選手権を実施することとしました。
タイヤを外してみて気づいたのですが、納車時に装着されていたAD08Rですが、結構ヤバい状況です。キレイに削れてはいますが、スリップサイン直前であり、グリップレベルはかなり期待できない状況です。
そろそろタイヤも新調しなければならないかもしれません。
どなたか、245サイズくらいの17インチもしくは18インチのタイヤを中古で譲ってくださる方、ご連絡ください。
今回のファミラでは、朝一8:00の枠でアタックをしたかったため、ゲート前に6:00くらいから並んでいました。朝焼けがキレイな季節になって来ました。素敵です。
こんな澄んだ空気の中、排ガスを撒き散らす行為をするということが、少し心にひっかかり・・ひっかかったらサーキット遊びなんてしていませんね。
無事ピットを確保し、準備を行います。
今日は初めてのZ2☆265なので、具合がわかりませんが、エア圧は温間2.4~5を目指してセッティングしておきます。
コースインしてすぐわかりました。すごくレベルの高いタイヤです。コースイン直後から安心して曲がっていけます。これは確かに良い。絶対グリップ力でいえば、RE-71Rの方が圧倒的に上でしょうが、価格も安く、スポーツ走行を安全に楽しくするにはかなり良いタイヤだということを強く感じます。
また、ソニハチ号では普段245サイズなので、265サイズの安定感というのも強く感じました。特に横グリップのイメージがつかみやすいです。滑り始めもすぐにわかりますし、なるほどな~、と感心しながら走っていました。
そしてタイムは41秒130。
惜しい!
40秒切り、果たしたかったですが残念ながら41秒止まりでした。
あとすこし、縦方向のグリップがあれば、というのと、もう少しフレッシュなタイヤであればコースイン直後のアウトラップ数周でまとめることができたのではないか、と感じました。
自身の感覚では、RE-71Rの265/35R18サイズを使うことで、40秒5程度までは見えそうです。さらにコンディションなどを整え、アウトラップ2周目3周目にターゲットを絞れば、39秒台も夢ではない、そんな感触を得ました。
過走行車で楽しむサーキットライフ、まだまだタイムアップは望めそうでワクワクしています。
その後、負けず嫌い選手権ということで、ヨシフミさん、れじさんと一緒に実施しました。
<結果>
ヨシフミさん 42秒587
れじさん 43秒239
ただこの枠はすごく混雑していて、クリアラップがなかなか取りづらかったというのが実際のところですので、単純比較はあまり意味がないです。
そのあと、れじさんから「このクルマ、止まらない。ブレーキパッドを変えて欲しい」ということで、外して使っていないプロジェクトμ HC-CSの中古を譲っていただきました。れじさん、ありがとうございます。
※写真はEndlessのMX72ですが中身がHC-CS
わらしべソニハチです。
今回、その他にじょおさん、hase3pさん、Tunnelさんなどのエイト乗りや、みん友のNBロードスターのみつさんと初めてお会いしたりしました。
サーキット走行、やはり楽しいですね。
ぜひ興味のある方、みん友よろしくお願いします。
Posted at 2015/11/29 12:03:18 | |
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サーキット走行 | 日記