
ソニハチ号は、恐らく前オーナーが車高調を入れていて、売却時に純正脚に戻したのでは?と推測される状態です。
この状態でも先日TC1000を普通に走ることはできましたが、やはりブレーキング時のピッチングが激しかったり、コーナリング時の気持ちよさが不足で、、そして最も大切な見た目、シャコタカはちょっと…と思い始めました。
そうです、最後が最も重要で、結局は単に車高を落としたいのが、ということで車高調を導入することを決意したのです。
車高調は、オーリンズ社製 PCVです。程度の良い中古を譲っていただきました。
そして早速取り付けを行いました。
装着は、KTS平和島店です。
平日割引を活用し、取り付け12,000円、アライメント8,000円と激安です。こんなに激安だと、取り付けとかの品質が疑われるところですが、KTSさんはかなりの車高調の取り付け作業を行っていますし、その中にたくさんのエイトオーナーも含まれていることは知っていました。また、予約の電話を入れた際にも、エイトのちょっとした点も良く知っている様子でしたので、安心してお任せしました。
また、装着時には1G締め付けもきちんとやってくれるとのことでした。ここもKTSさんに依頼した大きな理由の一つです。大手カー量販店でも1G締め付けをしないことが時々あるため、この作業をきちんとホームページで情報を発信していて、かつ予約時にもその点を回答いただけたのは安心ポイントが高かったです。
作業自体は、2~3時間でしょうか。
しかし、装着後にトラブル発覚です。キャンバーを調整する偏心のボルトが錆びつき+固着でアライメントの調整ができないとのことでした。
キャンバーを調整できないのであれば、その他部分を調整しても仕方がありませんので、一旦は作業を保留とし、次回、キャンバーボルトの切断などを行って、再度アライメントを調整することになりました。
とは言え、車高調は無事装着できましたので、アライメント未調整の状態での簡単なインプレです。
写真の通り、車高は限界ギリギリまでシャコタンにしてもらいました。結果として、自然キャンバーは付いている状態です。
走行してまず驚いたのは、その質感の高さです。
まさかここまでのレベルだとは、と驚きを隠せません。
まず加速時の自然なリアサスの沈み込みとトラクション。ぐぅ~ウォワ~という雰囲気でしょうか。わかりづらいですね。
そしてコーナリングでは外側のタイヤからのインフォメーションがリニアに伝わってきて、純正LSDのソニハチ号でもボトムスピードをかなり高く走行できそうな雰囲気です(街乗りですのでそこまで攻め切ってはいないです)。
また、路面追従性もかなり高いです。減衰セッティングがまだ見極められていませんのでここは要調整ですが、特にリアが良いです。少しゴツゴツとハネが感じられますが、街乗りである点やアライメントも含めて未セッティングという部分の改善余地がありますので、そこを差し引いても、かなり良い脚だということが本当に良く理解できます。
とにかく、2ランクも3ランクもクルマの質感が上がった感じです。
オーリンズ恐るべしです。
ソニハチ的に、オススメ度92点です。
★★★★★
当日は、平和島にゆかりのある人たちとのプチオフもしました。
トップ写真は、オートエクゼ SE-03C仲間のM崎さんです。前期後期でSE-03Cが並ぶのはやはりイイですね。それから、急遽電車でやってきてくれたfu.ta.さん。
帰りにびっくりドンキーでエッグバーグディッシュ+チーズトッピングを食べました。
うまい!うまいぞっ!
Posted at 2015/10/14 22:24:28 | |
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