ご無沙汰しております。KIDです。
先日の車検後にF-tuneROM導入したので、それについて書きます。
そもそも私がコンピューターチューニングを検討し始めたのは、エンジン周りの改造に多少なりとも興味が出始めていたからです。
しかしそこで色々考えるわけです。
通勤使用しているため、あまり過激な味付けはリスクが大きいかなぁ。
タービン変えて、インジェクタ変えて、
マニ変えて、フロントパイプ変えて、
スポーツ触媒に変えて、マフラー変えて、
能力発揮できるようにECUを変えて、
パワー出たから足周り強化して、
太いホイールとタイヤに変えて、
太くて入らないからフェンダー変えて.....
うーん、底無し沼だなwってなりまして、なかなか最初の一歩が出ませんでした。
そこでお手軽かな?と感じたF-tuneROMに手を出した次第です。
自分の車はHKS毒キノコ、メーカー不明マフラー、なんかシュルシュル言うブローオフバルブといった、吸排気系に少し社外品が取り付けられているだけの状態。ほぼノーマル。
で、このほぼノーマル状態でパワーチェックしたところ↓のような結果に。
馬力:250.5PS
トルク:27.8kgm
ブースト圧:約0.5くらい?
燃費:7.5km/L(実測)
だいたい予想通り。というかむしろ頑張ってる方では?と感じました。だいたいノーマルのneo6は240PS出れば良い方だとか聞いたことがあったので。
F-tuneROM導入にあたり、下記パーツ交換しました。
・社外(BNR34用?)サーモスタット→ER34純正
・純正燃料ポンプ→nismo強化品
・燃料フィルターを新品に
・点火プラグ#7番→nismo8番
・なんかシュルシュル言うブローオフバルブ→純正リサーキュレーションバルブ
F-tuneROM導入後は↓の結果に。
馬力:294.1PS
トルク:33.2kgm
実燃費:8.6km/L(実測)
この変化をどう捉えるかは人それぞれかと思いますが、私としては非常に驚きでした。
実用での体感はパーツレビューに記載した通りですが、数値で表すとここまで差が出ているとは。
アフターパーツや、車両のメンテナンス管理に気を遣う面は多少なりともありますが、お手軽ですぐに効果が体感できる所は良いと思います。こういう言い方は聞こえが悪いかもしれませんが、費用対効果が非常に大きいです。
対応いただいたFUKU隊長さんには、導入前、導入後共に親身なアドバイスをいただきました。ありがとうございます。
Posted at 2019/01/28 23:18:20 | |
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