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2015年10月28日 イイね!

東京モーターショー2015に行ってきた話

東京モーターショー2015に行ってきた話東京モーターショー2015に行ってきました

今回は、仕事関係でプレスデーに参加できたおかげで、

マツダのRX-VISIONのプレスカンファレンス発表に参加できたり
DSC_3463.jpg

芸能関係者やいろんなTV番組の取材を目撃できたり
DSC_4122.jpg

TOYOTAのiRoadやHONDAのUniCabβに試乗できたり
DSC_3671.jpg

と、大変有意義なモーターショーでした。

気になったブースのいくつかを紹介します。

■MAZDA
RX-VISION
DSC_3521.jpg
今回のモーターショーの主役といっても過言では無いほどのインパクトがありました。
当然このまま出ては来ないでしょうし、この先本当に出てくるのかという疑問もあります。
それでもこんなグラマラスなFRロータリーコンセプトを発表したことには大きな拍手を送りたい気分です。

■日産
NISSAN CONCEPT 2020 VGT
DSC_3531.jpg
有機的でヨーロッパ的なRX-VISIONと比べて、ソリッドでエッジなスタイリングですね。
これが次期GT-Rのエッセンスを含んでいるのでしょうか?
最近のNISSANエンブレムの下に角張ったVがあるのがあまりスポーツモデルには似合わないなぁと思ってたりします…。

おまけ
カルロスゴーンさんがインタビューを受けていました
DSC_3576.jpg

■トヨタ
S-FR
DSC_4120.jpg
噂の新スープラ、次期86のさらに下に位置するスモールスポーツモデルになるんでしょうか。
若い人でも気軽に買える価格帯であってほしいですね。

■レクサス
LF-FCコンセプト
DSC_4203.jpg

コレは次期LSでしょうね。

■アルファロメオ
アルファロメオの写真は次回、
東京モーターショー2015に行ってきました【アルファ、フィアット編】として
別途ポストしたいと思います。

■プジョー
308 GTi by プジョー スポール
DSC_4071.jpg

コレはいくらで売るんでしょうね?
いいですねコレ。
テンロクで270馬力にトルクセンシング型のLSDまで。
ホットハッチ厨にはたまらんスペックですね。

しかも…
DSC_4060.jpg
MTオンリ-!
コレは試乗したいですw

■ジャガー
FタイプRクーペ
DSC_4443.jpg
あぁ…なんというかっこよさ。
1000万オーバー故逆立ちしても買えませんが、
かっこいいなぁ…。
個人的には特に再度ビューとリアがスタイリッシュでたまらんのですよね。

DSC_4439.jpg

ううーむ。
好みのグレードでいったら、SのMTモデルがいいなぁ。
手は…でないです。
無理無理。

■ホンダ
Project 2&4
DSC_4713.jpg
NSXやシビックTypeRも推したいところですが、
やはりインパクトで言えばこれでしょう。
かっこいい!
こういうBAC MONO的なモデルいいですねぇ。
車重400kgというのも市販車レベルでいえば無理でしょうけど、
スーパーライトウェイトスポーツ市場に大手メーカーが参入を臭わせているのは、
Alfa4Cの影響が少なからず有るのでは無いか?というのはアルファファンの戯れ言でしょうか?

■ヤマハ
SPORTS RIDE CONCEPT
DSC_4610.jpg
そんな中でヤマハまでが軽量スーパースポーツコンセプトを。
ショートホイールベースでワイドトレッドのスタイリングはかっこいいですね。
フロントマスクはトヨタのVGT、FT-1に似ていますね。
どうやらコレ、かのゴードンマーレー氏が関わっているとのこと。
いやがおうにも期待度は高まります。

■スズキ
IGNIS
DSC_4735.jpg

いやーこれまた売れちゃうやつですね。
スズキはこのへんのモデルの作り方本当に心得てる。
車格を逸脱しない、かといってデザインもちゃんとしてるし、パクりっぽくない。
そういうちゃんとオリジナリティを持ったデザインに落とし込んでくるんですね。

さらに、ハスラースクートもいいですね。
DSC_4532.jpg
コレはわりとニッチ感あるんじゃないでしょうか?


今回の東京モーターショーを振り返っていくつか思ったことがあったのでまとめてみました。
■東京モーターショー2015のGood
・国内メーカーがスポーツモデルに前向き
TOYOTA、HONDA、MAZDAなど国内メーカーがスポーツコンセプトやスポーツカーの新モデルを多く展示している印象でした。

ここ数年の国内外の自動車業界のトレンドはエコや低燃費に支配されていました。
その結果、HV、EV、ディーゼルなど燃費重視の選択肢が一通り出そろい、リッターが2、3キロ差程度では差別化が難しくなってきたのではないかと思います。

スポーツ性という価値観はいつの時代もモータースポーツ文化を中心として一定の支持を得ていたわけです。
しかし、今回のモーターショーで展示されていたスポーツカーは、
どちらかというと一般ドライバーがスポーツ走行、スポーツ性を楽しむことを主とした
モデルである印象でした。

特にTOYOTAの「下から上まで幅広いレンジでスポーツカー文化を浸透させていこう」というスタンスにはとても共感します。


■東京モーターショー2015のBad
・ハイパフォーマンスカーの主戦場は中国に?
ほとんどの方がおわかりのように、富裕層ターゲットの高級車、スーパースポーツの展示がほぼ有りません。
ブガッティ?フェラーリ?ランボルギーニ?ないないない。ないのです。
それどころかベントレー、マセラティ、テスラ、ロータスすらないのです。

寂しい限りですが、日本ではこの手の高級車は買う人がすでに固定されてしまっていることなんでしょうね…。

モーターショーの花である車をスポットライトの下で拝んでみたかった感はあります。

実車を見てみたかったなぁ…。

・どうした?三菱、スバル
正直スバルと三菱がパッとしなかったですね…。

スバルは印象としてはVIZIVと次期インプレッサだけだった感じですよね。
毎回こんなのといえばこんなのなんでしょうがショートしてはちょっとインパクトが不足しているように思いました。
スバルらしい地に足がついたプレゼンテーションなのかもしれませんが…。

しかし三菱に至っては、あんな巨大なブース構える必要なかったのでは?
と思うほど展示してある物が少なく、さらに将来的な展望もほとんど見えてきませんでした。(アウトランダーしか作らないってことでOK?)
加えて、デザインコンセプトも数年前からほとんど変化が無い。
モーターショーがすべてでは無いとは言え、これからどうしていくつもりなんでしょうか…。


今回のモーターショー体験を主観たっぷりに語るとすれば、
プレスデーに参加したことで、自動車産業が如何にお金の動く世界なのか?というのはよくわかった気がします。
そしてその役割をプレス(つまりはプロモート)が大きく貢献しているということも良く伝わってきました。

当たり前ですが、普段なら施錠してあるような高級車も自由にドライバーズシートに座ることを勧められますし、各ブースでは飲み物を出してくれたり、食べ物を出してくれたり…。

いくつかプレスキットをいただきましたが、なかなかいいものをくれるのだなと驚きました。

昨今のホットな話題であるところのVWの排ガス問題とモータージャーナリストたちの関わりにはいくつも言いたいことがあるのですが、それはまた別の話。

純粋にモーターショーを楽しめましたということで終わらせたいと思います。

ちなみに、いつもの通りflickrに写真をあげておきましたので、もしよろしければごらんになってください。
↓こちらの画像クリックで飛べます
20151028東京モーターショー2015
Posted at 2015/11/04 04:11:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2015年09月13日 イイね!

サルでもレンチさえあれば出来るジュリエッタのバッテリー交換

サルでもレンチさえあれば出来るジュリエッタのバッテリー交換先日の車検で、ディーラーさんより
バッテリーが51%(コレって満充電時、新品を100とした場合に51%までしか充電できないっていう意味でいいのかな?)でさすがにそろそろ交換した方が良いとの指摘がありました。

体感的にはエンジンが掛かりづらいという印象はなかったのですが、
三年経過していること、これから寒くなっていくことを考えると好感しておくほうが賢明かなという結論に至りました。
(雪道でエンジン掛からなくなったらマジで死にますし…)

ちなみに、私、恥ずかしながら自動車のバッテリー交換すらしたことがありません。
(バイクのバッテリーはしょっちゅう変えてる)

なんとなく、びりびりして死んだらどうしよう…っていうものすごく幼稚な感情に負けて
(そういえば、マイナス端子をつないだときにチリチリと小さい火花が出るのあれ怖くないですか?)
人任せにして参りましたが単純に言ってわずかなお金も惜しい!


ということで今回はDIYすることにしました。
DIYって慣れてる人にとっては、そんなこと見なくても解るでしょ?
とか
そんなことって説明されなくてもパッとエンジンルームを見れば解るでしょ?
みたいなことばっかりだと思うんですね、

たぶん、グーグル先生に「バッテリー交換、方法」とか検索すればいくらでも出てくるでしょうが、
僕みたいな基礎知識がない人間にとっては、
ちょっと端子の形状が違ったり、ちょっとボルトの位置がちがったりするだけで本当にこれでいいの?
って不安になっちゃいます。

だって検索結果に出てくるバッテリー交換の参考画像はジュリエッタとは違う車ですから。
そこで、今回はジュリエッタQVのバッテリー交換をどんな初心者でもできるように写真付きで書いてみます。
なので、バッテリー交換なんてチンポジを直すようなもんでしょ
っていう方は今すぐ戻るボタンを押してお帰りください


DSC_2586.jpg
これがどうやらバッテリーというやつらしいです。
布団にくるまれていて偉そうです。

DSC_2589-Edit.jpg
アップの画像です。
写真中央の金属の端子が向きだしで−と書かれているのがマイナス端子。
左の黒いプラスチックに覆われた+と書かれている部分がプラス端子。

とても大事なことらしいですが、
かならずマイナス端子から外せとありとあらゆる文献に書かれているので間違いないようです。
まちがってプラスから外すと死にます。
爆発とびりびりで死にます。怖いです…。

とりあえず上記画像の通り、レバーをくるっと回すとマイナス端子が外れます。
割と簡単に外れました。
プラス端子より簡単に外れやすくしているのは、
マイナス端子から外せよというメッセージなのでしょう。
ふむふむ

で、次にプラス端子を外しますが、
こいつはプラスチックのカバーで覆われていて端子が見えなくなっています。


このプラスチックのカバーは三点の爪をおすと簡単に外れます。

DSC_2590.jpg

おや?
僕はこの時点で?がいっぱいです。
えーっと取れそうなナットがいっぱいです…。
どれをはずせばいいんだろう…。

正解はこいつでした。

わりとエンジンとの隙間が狭いので、短めのラチェットレンチを使いましょう。
これで端子が外れたのでバッテリーを下ろそうと思うのですが、

なんだかこいつのせいでバッテリーがはずれません。
バッテリーがガッツリとベルトで固定されています。

これは困った。
本当にどうしていいかわかりませんので、
いろんな方がジュリエッタのバッテリー交換をしている画像を検索してみました。
すると、ベルトの根元の金具ごと外れている画像がみつかりましたので、
DSC_2594.jpg
このボルトっぽいな?と思うものを外します。

これでじゃまするものがなくなったので、バッテリーが下ろせました。
DSC_2597.jpg

さてさて、ここで新しいバッテリーの登場です。
DSC_2593.jpg
今回はPanasonicの BlueBattery Caos 66-25H/WDを選択。
このバッテリー、非常にパワフル、長寿命の国産製品であると評判の製品で、
バッテリー寿命を常に可視化する「ライフウィンク」を取り付けることが出来ます。

こんな感じでバッテリーも白いです。
DSC_2599.jpg

こいつがバッテリーの寿命を表示することができるライフウィンクです。
DSC_2603.jpg

バッテリーは同じように向かって左側にプラス端子が来るように、古いバッテリーと全く同じように乗っけます。
布団の中にいれてやります。

ここからはいままでの工程を逆に辿るだけのようですが、
入念にいきましょう。

外す時はマイナス→プラスでしたが、取り付ける時はプラス→マイナスだそうです。
手順を間違えると地球が危ないので気をつけましょう。怖い…。


新しいバッテリーのプラス端子と本体から出てるプラスケーブルの端子を接続後、
ライフウィンクのプラス端子を写真のようにナットに挟み込みます。

プラス端子が取り付け終わったら、マイナス端子側も全く同じです。

バッテリーのマイナス端子と本体から出てるマイナスケーブルの端子を接続します。
ライフウィンクのマイナス端子も、写真のようにナットに挟み込みます。
ナットはけっこう緩めないと上手く入っていきません。

ここまで来ればほぼ終了です。
ライフウィンクもこのようなインジケーターを表示しています。
DSC_2614.jpg
なんとなく通電していて、うまく載せ替えられた気がします。
いまのところ怖いことは起こっていません。

ちなみにライフウィンクの裏側の両面テープをはがしてバッテリー本体のこの位置に貼り付けました。


ここまできたらエンジンを掛けてみましょう。
新しいバッテリーの力で一瞬にしてセルが回りエンジンが掛かれば交換は成功しています。
爆発して死んだらごめんなさい。

エンジンが掛かったら、ビープ音が2回ほどなりますが、
コレは数多くの先人の知恵によれば「ステアリングを左右に据えきりすることで治る」とのことですので
まねしてみるとステアリングのマークが消えエラーがなくなります。
DSC_2616.jpg

ちなみに一度エンジンを掛けた後に、
ライフウィンクのインジケーターがこのようになります。
DSC_2617.jpg

ここまでのの行程30分?40分くらいでした。
一つ一つ写真を撮りながら調べつつやってもこんな物です。

ディーラーでやれば4万円近いバッテリー交換が18000円のバッテリー代金だけで終わってしまった。
次回からはもっと簡単にできそうです。
Posted at 2015/09/14 01:18:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記
2015年09月05日 イイね!

初回車検のはなしその3〜おまけ編〜

初回車検のはなしその3〜おまけ編〜車検の受け取りに行った日、ちょうどディーラーでは695ビポストのデビューフェアをやっていました。

ABARTH 695 Bipost

997kgの車重190馬力のエンジンを載せたというスペック以上に、
その佇まいがただ者ではない空気感をまとっています。
DSC_2533.jpg
マットのガンメタリックカラーで塗装され、押し出しの強いボディ。
フェンダーは5mmずつ張り出しているとか…。

DSC_2527.jpg
ジュリエッタQV以上にど迫力の極太エンド

DSC_2544.jpg
一歩間違えばやり過ぎ感が出てしまうルーフスポイラーも奇抜なのにめちゃくちゃ格好良い

DSC_2538.jpg
なんど完全なる2シーターにサベルトのカーボンシート

これで標準仕様なのだからちょっとどうかしている。
こちらの価格は5,994,000円
これでもmitoが2台買えるほど高額なのに、

さらにこちらフルスペック仕様を見てみましょう。
DSC_2582.jpg

DSC_2551.jpg

インテリアの比較です。
■標準仕様
DSC_2546.jpg
十二分に高級感あふれています。

■フルスペック仕様
DSC_2551.jpg
DSC_2577.jpg
ダッシュボードからドアの内側までカーボンです。
DSC_2553.jpg
もちろんドアミラーもカーボン。

そして極めつけはコレです。
DSC_2572.jpg

ドグミッションですよ…。
ノンシンクロなんて回転数合わせられなくて壊しますよw

アルミ削りだしでめちゃくちゃかっこいいですけどね…。


DSC_2581.jpg

DSC_2575.jpg

座ってみましたけど、このタイトなカーボン製シートすごい包まれ感ですね。
ジュリエッタにのせたいっす。


で、こちらのフルスペック仕様がお値段8,456,400円
ココまで来るとジュリエッタQVが二台買えます。


予約が必要だったみたいで、イベントには参加出来ませんでしたが、
ついでに写真だけ撮影して帰ってきました。
ディーラーの駐車場にポルシェをはじめ高級車が何台か止まっていたのですが、
ビポスト目当てのお客さんだったんですね。
Posted at 2015/09/13 23:03:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 自動車全般 | 日記
2015年09月05日 イイね!

初回車検のはなしその2〜費用編〜

初回車検のはなしその2〜費用編〜前回に引き続き車検の話題です。

今回は整備内容と費用について書きたいと思います。

結論から書きますが、
法定費用:53,540円
車検整備費用(トータル):10,8743円
ついでに9月からはじまった(後述します)
イージーケアプラス加入:50760円
合計:210,263円
となりました。

IMG_8270-Edit.jpg
ではうち分け見ていきましょうか。

IMG_8269-Edit.jpg

今回は初回車検、2万kmということもあり大きい交換は全くなし。
かえたものといえば
・前の左右ワイパー
・後のワイパー
・ポーレンフィルター
くらいでしょうか。

ディーラーからは
相当へたっているバッテリーとタイヤ交換をおすすめされましたが、

バッテリーは純正品ではなく、評判の良いパナソニックのカオスバッテリーを使ってみたいのでキャンセル。
タイヤも減ってきているとはいえ、どうせもうすぐ冬タイヤになるし、春先〜夏にかけてでいいかなと考えこれも見送りました。


いかがでしょうか?
一昔前、156をディーラー車検に持って行ったときにありえないくらい高額の見積もり(60万くらいだったw)を出され、アルファのディーラー車検に良い印象を持っていなかったのです。
ですが最近はアルファも高額見積もりをゴリ押ししてこなくなったのか、それとも今の営業さんのおかげか、最低限の見積もりを快く出してきてくれて好感でした。


が、まぁ基礎費用だけにしては多少割高感はあります。
WEBで見ているかんじだと、同じディーラでも、
系列店によって基本整備費用にばらつきがあるもんですね。


最後にすこし「イージーケアプラス」について。
車検受け取りの二日前にメールでイージーケアプラスというサービスの紹介がありました。
これはイージーケアを2年延長することが可能なサービスで、
初回車検終了の前日までに加入することが条件となっています。

しかもこのサービスが開始されたのが9月2日とのことで、
9月12日車検日の僕はかなりギリギリで運良く加入できました。


あまり金銭的に余裕がないのですが、
来年、再来年の点検費用を先払いしておくと思えばだいぶ安上がりなので加入しておきました。

DSC_2562-Edit.jpg
無事車検を終えてジュリエッタに乗り込むと、やっぱり自分の車が一番だと感じます。

近々へたりにへたりきったバッテリーを交換したいと思います。
Posted at 2015/09/12 13:39:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | Giulietta | 日記
2015年08月29日 イイね!

初回車検のはなしその1〜代車編〜

初回車検のはなしその1〜代車編〜9月12日でわがジュリエッタも初回車検を迎えるため、
ディーラーに持って行きました。

車が好きな人なら代車がなんなのか?って意外と楽しみにされると思うのですが、
担当氏からは「たぶんノートとか国産コンパクトカーだとおもいます。」と事前に聴いていましたが、
行ってみると、
なんと、新型デミオでした。
IMG_8223.jpg

DSC_2458.jpg

DSC_2487.jpg
これはテンション上がる。
さすがにディーゼルではないものの、
国内Bセグメントクラスで屈指と名高い走りを体感してみたいと思い、
246を流してみました。

結論からもうしまして、
コレは凄い。
まずエンジン、
このクラスで下からのトルクがこんなにあるとは思わなかった。
決してパワフルとは言わないまでも、快適と言えるレベルのパワー感です。
近所の急坂を登るときは少しパワー不足を感じましたけど、それくらいか。
DSC_2479.jpg
スカイアクティブすごい。

足は足で、適度なしなやかさと硬さ。
決してスポーツモデルではないのにフニャフニャではない。
DSC_2460.jpg
エコタイヤの癖して、雨でも踏ん張る。(ロールしつつ)

そしてなにより気に入ったのはステアリング。
嘗てはこのクラスのベースグレードといえば、ステアリングゆるゆるの連動性の感じられない印象が多少なりともちらつく物でした。
DSC_2448.jpg
しかしこのデミオ、ロードインフォメーションがそれなりにあります。
こういう情報をノイズやバイブレーションとして排除してしまうと、運転している側は怖くてたまらんのですが、路面状況をちゃんと伝えてくれます。
特に低速域でのロードインフォメーションはヨーロッパ車と比較しても恥ずかしくないレベル。


一つ前のホンダフィットRS乗ったときも驚きましたけど、
このデミオはベースグレードのガソリンモデル。
※デミオ13Sだと思われる
出色の出来ですね…。

92馬力にトルク121Nm。
こんなスペックとは思えなかったなぁ。
DSC_2454.jpg

DSC_2471.jpg
DSC_2465.jpg
ちなみに内外装も決して高級感はないものの、よくデザインされていてかっこいい。
それなりにやる気にさせる内装をしているし。

リアシートも子供なら十分。
DSC_2467.jpg

DSC_2451.jpg
荷物だって十分乗る

DSC_2462.jpg
あとこのBMWiドライブの模倣の入力装置は便利だった。
コレジュリエッタにも欲しいですw

うーん、なんかもうこの車でいいんじゃないか?
146万円だぞコレ…。

と思わなくもないが、
それはこの車の長所だけを見ているからと言えるのかもしれません。

正直まぁ、それだけと言えばそれだけです。
とにかくこの価格、このクラスの中では全てにおいて評価が高い、
が、楽しいか?と問われれば全くおもしろみはない。(このクラスにそれを求めてはいけないが)

ではなぜアルファに乗るか?と考えればやはりそこなのだろうなと。
思考実験の結果やはりアルファに戻ってきたのでよしとする。

ちなみにいくつか気になったことを言えば、
DSC_2493.jpg

フォントも含めてシンプルでとても品の良い、がんばりすぎてないメーター類は◎
(僕はホンダのメーターは格好良くしようとしすぎてて嫌いです)
だが、左に小さくしか表示されないデジタルの回転計は感心しない。
無いよりはマシってことなのだろうか…。

エアコンのスイッチ類が全く直感的じゃないのは×
DSC_2505.jpg

それと一つ困った点。
僕は駐車場を出るときに、すぐに出せるようにするために駐車券を内装の隙間の挟めそうなところに
ちょこっと挿したりするんですが、
DSC_2507.jpg

チリ合わせが良すぎて駐車券がどこにもささりませんw
アルファのがチリあわせが悪いという恥ずかしい結果にw

次回は車検の具体的な内容と実際にかかった費用について〜

プロフィール

「屋根を開けられる季節もそろそろ終わるというのに諸事情あって手元にスパイダーちゃんがおりません」
何シテル?   06/04 00:11
中学生の時に初めて知ったアルファロメオに憧れ、 大人になって156V6を購入。 2014年156からジュリエッタQVに乗り換え。 あいかわらずドノーマルで...

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