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お手軽ＤＩＹで、皆さんやられますから、改めて確認してみました。

ショートシフト（クイックシフト）そのものを交換してますので、ここでは、シフトノブナットの加工でショート化について、
M10ナットと、シフトブーツを固定（ゆるいですが）するための、特殊ナットが使用されています。
このナットを取っ払って、普通の６角ナットに変えると、ブーツがフリーになり、いまいち落ち着きがありません。
シフトのときに気になります、やはり専用ナットだけの事はあります。


そこで、特殊ナットの下穴をφ１１からφ１２に拡大します。
裏側から、３０ｍｍ（正確には32mmですが、ドリルで破損しないよう短めに・・。）加工します。
ノブ側のネジ部深さにもよりますが、最大ノーマルシフトで、30mmショート化できそうです。
ただし、シフトノブのネジ深さに依存しますので、ノブ交換をされた場合でも、30ｍｍものショート化は出来ませんので、あしからず。
ノーマルのシフトとノブなら、大体１０～１５ｍｍくらいではないでしょうか。

ナットの下側そのものを、短くカットする方法もあったのですが、結果としてカット不要でＯＫです。
ここでは、スパナの掛かりも考えて、7mmカットしました。


ここで、使用しているノブは、NSX-Rのチタンシフトノブですから、ノーマルのノブと締め付け部形状が違うため、
更に、ショート化したい人は、特殊ナットの上側を、４～５ｍｍカットすることでその分ショート化も可能です。


また、20ｍｍ以上ショート化するとブーツの長さが気になります。
そこで、カットなどせず、裏から、樹脂カラーを外して、２０ｍｍほどブーツを引き込み、
再度、カラーをもとに戻し、長さあわせします。
やや、野暮ったく見えますが、操作性問題なしです。
裁断して、縫製までは、メンドクサイですからね。


雨の日のＤＩＹにどうですか（ｗｗｗ）


※あくまで自己責任で、お願いします。