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フロントキャンバーについて追記

キャンバー角度１.５度の場合
１６インチホイール外径は約４０６ｍｍ（２５.４ｘ１６＝４０６.4）
傾きは
４０６.4ｘtan1.5°＝１０.６ｍｍ
ということで、上下で１０.６ｍｍの傾きが発生していることになる。
ホイールサイズ次第で、リムがアウト側に出ると、下側が飛び出す計算となるため、ホイールデザインによって、ディスク面がリムより飛び出たホイールは車検アウト。

リムよりディスク面が奥まった、コンケイブデザインで（最低でも、５ｍｍ以上）ないと非合法となる。
ホイールセンターからフェンダーに向かって前方３０度面範囲〜後方５０度面範囲が飛び出してはいけないので、要注意ですね。


ＰＳ．上記の条件でトー角度０度と仮定すると
　　　前側　３０度範囲　リム位置　：　＋0.71mm
　　　後側　５０度範囲　リム位置　：　＋1.89mm
　　　外側に出る計算ですが、フェンダー形状を配慮すると、
　　　さらに４〜５ｍｍ出るような感じですね。

備忘録

暇で時間あったので、新車時からの変化をみたくて車高調サスとホイールの関係を測定してみた。

平らな所に止めて、フットブレーキ（駐車ブレーキ）を掛けず、車体を左右に軽く揺らしてから、前後フェンダーと、フェンダーからホイールリム面までの出しろを測定。

高さ
フロント　右　５８３ｍｍ
　　　　　左　５８４ｍｍ
リア　　　右　５８０ｍｍ
　　　　　左　５８２ｍｍ

ホイールの出しろ（フェンダーから、ホイールセンター部糸を垂らして測定）
フロント　右　−１１.５ｍｍ
　　　　　左　−１０.５ｍｍ
リア　　　右　−１３.５ｍｍ（ダミーディスク付き　−１１.５ｍｍ）
　　　　　左　−１２.５ｍｍ（ダミーディスク付き　−１０.５ｍｍ）

フェンダー位置から、左右の高さは気にするほどの傾きでも無さそうです。

以上　備忘録

以下、ホイールサイズ変更時の参考に、
現在のタイヤ　ダンロップ　ルマン５のリムガード部はホイールリムより４ｍｍ外に出ている。
因みに現在の道交法では、ホイールリムの飛び出しNGだが、タイヤは１０ｍｍ以下はOKとなっている。



ということは、、、、、

現在、ホイールサイズは、6J +42 (前後）であるが、６.５J +38（前後）がスペーサー無しでセット出来る計算。
アウト側に１０ｍｍ、イン側に２ｍｍ　広がる計算です。
日常使いから、リアフェンダーとの接触懸念もあるので、ダミーデイスクは外した方が良さそうです。
それより、１６５幅のタイヤを６.５Ｊのホイールに組み込むことが出来るのでしょうか？？メーカー推奨は最大６Ｊですけど・・・・。

多分車検では撥ねられますが、１月登録なので、スタッドレスタイヤでの車検だから、大丈夫かな？


因みにフロントには、既にキャンバーボルトをセットして１.５度程キャンバー付けてあるので、フロントへ6.5Jサイズが入ります。（多分ね）
メンテナンス性を考えると、４本同サイズが理想ですから。