みんカラでレザークラフトと検索すると沢山の方々がキーケースも自作されていらっしゃいました。
無謀にもやってみようと思いつき(勝手に参考にさせて頂きました。ありがとうございます)
YouTubeとか通販サイトとかも参考に、できる範囲の形を決めていきました。
ヴェゼルのスマートキーは、肩口?にキーリング?が付けられますが、傷、ホコリ防止と思ってたのですっぽり包むようにしました。
ボタンは刻印を考えていましたが、3Dプリンターもなく
レジンで作るのもハードルが高そうってことで転写して彫ってみることに
革は厚さ1.5ミリくらいのものを使っています。
コピーや実物から、お菓子の透明な包み紙を使ってマジックで型取り。
当初チャコペーパーで革に写そうとしましたが型押し革にということもあり上手くいきません。
鉄筆代わりにポンチで革に転写して、カービング用のスーベルナイフで書いてみましたけど
小学校の机にナイフでイタズラしたみたいになってしまいました。
革は10分程度水に浸し、キッチンペーパーで余分な水分を取り
スマートキーはラップで簡易防水して
ボタン位置を合わせながら、形に合わせて引き延ばしつつ包んでいきます。
クリップで留めるため、クリップの留まる幅まで切り込んでいます
枠の型を作って挟み込めばクリップの幅を気にせず出来るのでキーホルダーの接続部とか革に余裕持って挟むことも出来ます。
今回、クリップで直に挟みましたけど、クリップの先端で革を傷つけたり、クリップの跡が革に残ってしまったので、次は挟む枠を
作ろうかなとも思いました。
作り始めると勢いでやってしまうんですけどね。
外してヘラで整えます。
何処まで縫うか決めたら、ボンドで貼り付けます。
縫目の下穴を菱目パンチで開けました。(見た目が良くなるのでいつも使ってます)
糸は、ポリエステル製シニュー白色を半分に割いて使いました。
縫ったあとに、革用ハサミを使い縁を目分量で切り取りましたけど、ギリギリ狙い過ぎて文字通り首の皮一枚、危うく使えなくなるところでした。
吊り具用の穴を開けて、紙やすりで縁を整えてから、ヘリ落としでヘリを丸め、エッジコートを塗ってます。
吊り具用の革を現物合わせで切り出し、ネジ式リベットで固定して出来上がり。
スマートキーの出し入れにドライバーが必要ので、今後は取り外しがやりやすいものにするかも
スマートキーは殆どボタンを使わないと思いましたけど、
電波受信停止(盗難防止と電池消耗防止のつもりで)をするのに施錠開閉ボタン3秒長押ししてLEDの点滅確認、、、穴も開けてないので出来ないか
今後の課題ですかね
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2024/03/07 11:20:58