純正サス ガイドピン抜き

翌日に9.5 36のホイールを手に入れることになり、タイヤ255ですがフェンダー干渉が不安だったので少しでもキャンバーをと思い、ピン外しを行いました。
写真が右左バラバラですが、作業の順番を記していきます。

まずはサスの取り付けナットをボルトから離れない程度に緩めます。
その後タイヤが浮く位までジャッキアップして一旦ナットとプレートを全部外します。

その後、適当なワッシャーをガイドピンに通し、ピンのねじ山に合うナットがピンのねじ山にかけられる位までかさ増しします。
ちなみにちょうどいいナットが手持ちになかったため、今回はサス取付のナットを使いました。サイズはM10です。

ピンにつけたナットを回していくとポロっと取れます。

とれたピンはこんな感じ。

実は純正でこの取れたピンの穴用のめくらシールがあります。
これを貼ります。

貼った後、好きな所までタイヤを傾けて位置決めし、元通りに組んで締めていきます。
ちなみに締め付けトルクは6.5だそうです。

自分は思いっきりネガキャンに振って締めました。
でも正直あまり角度ついた感がわかりませんでした。
意味がないわけではないので、微々たるものでしょうがその微々たる所を攻めたい人はやってみてはと思います。
ちなみに、パーツ(シール)が出ることからわかると思いますが、裏技とかではなくディーラーでもできます。
ただ、整備マニュアルには無かったとかどうとか言ってましたが…
自分はディーラーとの日程が合わず、自分でやりました。