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遂にdocomo版のXperiaZ3Comapctのマシュマロアップデートが開始されました。しかし、残念ながらFTFファイルの配布は行われず、OTAによる端末からのアップデートのみという残念？な結果です。しかしながら、中身が同一の廉価版XperiaA4も同時にアップデートされ、こちらはOTA以外のアップデートも提供されているため、こちらをもとにZ3CもRoot化します。

１．準備するもの
　・Xperia Z3 Compact8SO-02G) root化済(TWRP導入済)
　・XperiaA4(SO-04G) FTF ファイル
　・PRFCreator_v1.3 [Web] [ダウンロード]
　・dummy_flashable [Web] [ダウンロード]
　・RecRootV4_combined [Web] [ダウンロード]

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おすすめアイテム！
Xperia Z3 Compact SO-02G [白] 白ロム	Xperia Z3 Compact SO-02G [黒] 白ロム	バックパネ 交換パーツ	PSE認証 交換用 バッテリー　互換品

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２．flashable-prerooted.zipの作成
３．出来上がったファイルを焼く
　再起動して、ぶるっと言ったらボリュームダウンと２，３回、ランプの色が変わったらTWRPが起動する。
　Install → flashable-prerooted.zip 結構かかるので待つ
　Home → Wipe → Adcanced Wipe → Dalvik Cache と Cache
　Home → Reboot → System
　以上でRoot化完了です、早い簡単ですね今回は、、、。

４．その他やっておいた方が良いもの？
　・Xposed3.0のインストール [Web] XposedInstaller_3.0_alpha4.apk+TWRP用 xposed-v86-sdk23-arm.zip
　　XposedInstaller_3.0_alpha4.apkをインストール後、TWRPからxposed-v86-sdk23-arm.zipをInstallで選べばOK！

　・build.propを弄ってZ3Compact化
　　SO-04G を SO-02G へ書き換える
　　ro.semc.version.cust=1290-9050
　　ro.somc.omadm.modelname=SO0000002G000000
　　ro.semc.content.number=PA5
　　ro.semc.ms_type_id=PM-0813-BV
　　ro.semc.product.name=Xperia Z3 Compact
　　ro.semc.product.device=D58
　　ro.build.flavor=aries_docomo-user
　　ro.expect.recovery_id=0xa3ca558339f88c5f23cfce7d67b8902b06d6055a000000000000000000000000
追記409行目
　　# Touch
　　sys.cover_state=0

　・端末情報 > 認証 ページをSO-02Gにする
　　古いSO-02Gのelabel.sinから、 htmlファイルと、 jp_docomo.png を取り出す。
　　htmlファイルを開きパス情報を修正する。
　　CSS："css/rules.css" を "./certificates_files/rules.css" へ置換
　　画像："image/" を "./certificates_files/" へ置換
　　/system/etc/certificates/certificates.html へ htmlファイルをリネームして上書き。
　　/system/etc/certificates/certificates_files へ jp_docomo.png をコピー(パーミッション644)

　・AGPS設定(confのみ)
　　台湾版のMM-FTF(D5833_Customized TW_1288-7062_23.5.A.0.575_R4D)からgps.confを抜き出す
　　NTPを日本に合わせる
　　　#Test
　　　#NTP_SERVER=time.gpsonextra.net
　　　NTP_SERVER=ntp.nict.jp
　　　NTP_SERVER=ntp-a1.nict.go.jp
　　　NTP_SERVER=ntp-b1.nict.go.jp
　　/system/etc/gps.conf に上書きする。

　・マルチウィンドウ化
　　build.prop を書き換えて、開発者オプションから有効にする。
　　ro.build.type=userdebug

　・MVNOテザリング有効化
　　usbデバッグを有効にして、パソコンのコマンドプロンプトより
　　adb shell settings put global tether_dun_required 0

　・SDカードを内部ストレージとしてフォーマット
　　usbデバッグを有効にして、パソコンのコマンドプロンプトより
　　sm list-disks
取得した値をいれ、14%を内部ストレージとしてフォーマット例
　　sm partition disk:179,64 mixed 86

Android6.0の新機能マルチウィンドウを試しにやってみました、
ポケモンGoとChoromeの同時起動です。