ISCVの2回目の組込み直し(Holts液体ｶﾞｽｹｯﾄ使用)

■先日使用したHoltsの液体ｶﾞｽｹｯﾄですが、説明書等をよく読むと「必ずｶﾞｽｹｯﾄ・ﾊﾟｯｷﾝを併用して下さい」と記載(赤いｱﾝﾀﾞｰﾗｲﾝ部分)がありました。
先日(3/25)は既存のｶﾞｽｹｯﾄは一切併用せずに、Holtsの液体ｶﾞｽｹｯﾄのみでｼｰﾙしようとしていました。
なので、耐圧(水圧)的に持たなかったのではと思い、今回は一部破断してはいますが既存のｶﾞｽｹｯﾄを併用して組んでみました。

■液体ｶﾞｽｹｯﾄを塗布するｽﾛｯﾄﾙ側はｼﾘｺﾝｵﾌでしっかりと脱脂しました。

■再度、一部破断したｶﾞｽｹｯﾄを当ててみて、液体ｶﾞｽｹｯﾄを塗布するところを確認しました。

■一部破断したｶﾞｽｹｯﾄ部分に液体ｶﾞｽｹｯﾄを塗布し、付属のﾍﾗで隙間が出来ない様にならします。

■液体ｶﾞｽｹｯﾄを塗布した上から、破断したｶﾞｽｹｯﾄを装着します。
そして、更に液体ｶﾞｽｹｯﾄ上から盛り付けました。
そして説明書に記載がある様に３～4分放置し、表面が乾いたのを確認してISCVをｽﾛｯﾄﾙ本体に組み込みました。

■ISCVをｽﾛｯﾄﾙ本体に組み込んだ状態。

■前回(3/30)ISCVを組み込んだ時にｶﾞｽｹｯﾄが一部破断した部分の外側(黄色丸印)部分。
■そして硬化時間も説明書に記載がある様に6～7時間経ってからｴﾝｼﾞﾝ(ｻｰｼﾞﾀﾝｸ)に組み込んで、ｴﾝｼﾞﾝを掛けて冷却水を廻すのは、明日以降にしたいと思います。
■これでも、冷却水が漏れる様ならば、ﾔｯﾊﾟﾘ純正のｶﾞｽｹｯﾄを調達して組み込みたいと思います。

　翌日（4/5）⇒ｴﾝｼﾞﾝを掛けて冷却水漏れを確認しましたが、漏れていないことを確認できました。

★しかし、ｴﾝｼﾞﾝのｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞ回転数が3000rpmから下がらないので、今度はTPS(ｽﾛｯﾄﾙ･ﾎﾟｼﾞｼｮﾝ･ｾﾝｻｰ)の故障か？ECUの学習機能を再考させるか、思案中です！
この事象(ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞが下がらない)が解決したら、また整備手帳にUPしたいと思います。