こちらや
こちらなどで試行錯誤を続けた結果、タイトル画像のシンプルかつベスト、しかもタダで出来る対策に行き着きました。
何故もっと早く気づかなかったんだ?と思えるほどに当たり前な対策ではあるが、体を使った数々のトライアル結果との横並び比較を経て、目的に対する効果とデメリットの少なさ共にベストである事を確信しました。
やはり自分で試して答えを導き出す事はとても大事ですね。
経験の意味でも、納得性の意味でも。
フルバケの特にレカロTS-Gで、尾てい骨痛にお悩みの方に超絶オススメ出来る内容です!(しかもタダ)

作り方(爆)
座面のスポンジを取り出して、7x5cmでカットして戻す
(サイズは勘です。8x5cmでも良いかも知れません)

使い方(爆)
パッド類はもう使用せず、標準状態同様にセット。
すると、あ〜ら不思議。尾てい骨に違和感を感じない。
ケツの収まりも、姿勢も、レカロ推奨そのままに。

これからの季節に有難いかも?(笑)
純正クッションで、梅雨の明けたこの時期にしばらく走ると背中からケツにかけて蒸れてしまう。
そこで座面サイズにカットした市販のゲルクッションの出番と言う訳です。
※
Amazonで1599円でした

ゲルクッション下の、前半分に位置する様にミニプニをセットしその上にゲルクッションを置く事で、座骨の位置決めをサポートし、純正クッション同等の収まりを実現。
元々この加工したゲルクッションと、純正クッションスポンジの厚さはほぼ同等だったので、微妙な収まりの差をミニプニを使って調整したと言う訳です。
結果的に、ランバーサポートの位置も、純正クッション<>ゲルクッションで変える必要が無くなりました(=どちらを使っても腰痛対策バッチリ)
つまり季節に合わせて何ら問題無く、双方を使い分ける事が可能になったと言う事ですね。

そして余剰となったこちらのシートパッド17パッドAタイプは、ニーパッドとして新たな活路を見出しました(笑)
※助手席側も同様に設置しました。
*8/5 追記
梅雨が明け暑い日が続く今日この頃。蒸れ対策を更に進めて効果を確認。

純正形状のクッションは、このサンプル画像の様に、前半分に傾斜が付く事で座骨の収まりを良くしていると思われる。

前回はミニプニがこの傾斜の代わりを果たしていたが、通気性を考慮してベルト穴を塞がない様に、トゥーランで使用していたゴムマットを加工して座骨の収まり/ポジションを確認しつつ、設置位置を前後に微調整。

万が一にもゲルクッション が溶けた場合でも、フルバケ本体に害が及ばない様に別途購入(在宅勤務用)したカバー付きゲルクッションのメッシュカバーの方を転用。
昨日奥多摩までテストに行ってきましたが、座骨も尾てい骨も痛くならず、純正クッション同等のポジションと収まりを確保しつつ蒸れが半減出来る事が確認出来ました。
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Posted at
2020/08/02 22:23:50