みなさま明けましておめでとうございます!
今シーズンの年末年始もドライブに明け暮れてました。
長野の松本に3泊、諏訪に1泊宿をとり、4日間で 1200キロ以上を走りました。2気筒875ccのターボエンジンを搭載するFIAT500の燃費はリッターあたり15.4キロ記録。高速が1/4強の状況下でよく走った方だと思います。
いつも年末年始は雪国で過ごし、雪の降る中初詣に行くのが恒例行事。そんな年末の旅行は、自分か家内の車どちらかで出かけるのですが、今回は自分のNR-Aは新車なので、雪道デビューは見送り、雪道を走り慣れたFIAT500で出かけることになりました。
このFIAT500見かけによらず、氷雪路にはめっぽう強い車で、滑り方もコントローラブルで雪道を楽しく走れるハッチバックです。タイヤは2シーズン目のREVO GZという事もあり、ハンドルを握る手にもしっかりグリップが伝わってくるほどです。
相方も氷上走行練習に行くほどの、氷雪路好きなので、今回も万が一のスタック時の脱出用スコップに牽引ロープ、非常停止灯のスペア、タイヤチェーンまで詰め込んで、張り切って長野に出かけたのに、去年とは打って変わり、暖冬の影響で雪がとても少なくその点はとても残念でした。
今回は、最初の3泊を松本市内に宿を取り、安曇野の酒蔵をはしごして、おいしい日本酒を何本も買いに出かけたり、新潟県上越市から糸魚川市、富山県方面でカニやブリを食べ、豪雪地帯である小谷村から白馬を抜けて、松本市に戻ってくるルートや、翌日は、飛騨高山から世界遺産の白川郷や五箇山の合掌作りの集落を見学し、松本に再び戻ってくるルートを設定しました。昨年は根雪が1メートルからところによって2メートルもあるような感じだったので、FIAT00での雪道走行は大変神経を使うものだったのですが、今年は10センチから20センチの根雪のみで、道路上は一部を除いてほとんど雪がない状態。雪道走行を楽しみにしている我々にとってはなんともやりきれない道路状況だったわけです。
来シーズンは、NR-Aを雪道に下ろす予定なので、来シーズンの雪に期待するしかありませんね。
ここで問題になるのが、NR-Aに履かすスタッドレスタイヤですね。FRはFF以上に雪道では運転に気を使いますが、どんなタイヤを履かすかでこれまた走らせ方が変わってくるものですから、慎重にスタッドレスタイヤと更に厳しい条件となった時に履くタイヤチェーンの選定を1年かけて行いたいと思っています。
前車のGR−Bインプレッサは、初めの頃こそ良く雪道を走りに行きましたが、当たり前のように走ってしまうのが、とても退屈になってしまい所有した7年あまりの中での後半では、雪道といえばFIAT500を出動させることがほとんどでした。
来シーズンの雪を待望するとともに、とても気を使う神経がすり減るであろうロードスターでの雪道ドライブをとても楽しみにしています。
みあた家 wrote
Posted at 2016/01/04 19:00:24 | |
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