どーだいのブログ一覧

アカウント画面に納車確認がでて…




モデルX売却後、すっかり塩対応だったテスラアプリも賑やかになりました。

青山での納車も相当あっさりしたもんでしたが、有明のそれはさらにあっさり。雰囲気的にはマラソンの給水所レベルのあっさりさ。

テスラカウンターは有明ガーデンの店舗案内にすら載ってなくてこの建物でよいのかとドキドキしましたが、エレベーターをおりるとすぐにカウンターがありました。もう本当にただのカウンターで驚きました。

簡単な説明とお祝いのお言葉をいただき、渡り廊下を渡ればテスラがズラッと並ぶ駐車スペース。



おお、あったあったw
基本色が白なだけに他の色だと目立ちますね。今回はブルーがしっくりこなかったのでミッドナイトグレーメタリック。



知るひとぞ知る納車時チェックリストをひとつひとつ確認して、いそいそと有明をあとにしました。

例によってそのままコーティングのために入庫なので、軽くドライブしてしばしお別れ。

モデルX納車のときのような頭をバーンと叩かれたような激しい衝撃こそありませんでしたが、そこはもうテスラとはこんなクルマとわかっているからでしょうね。それでも、ハンドルの前に何もないスポッと抜けた空間は新鮮でした。

なんだろう、テスラのクルマはどういうわけか運転してて大きさをあまり感じない。XしかりYしかり。

一年乗らなかっただけで作法をだいぶ忘れてました。この間色々かわってますし、ボチボチまた覚えていきます。

モデルXがドナドナされていきました。
理由は、昨年10月に信号待ちでスマートに突っ込まれて凹んだお尻を直すためです。テスラあるあるですが、リアハッチなどの大きな部品は入荷まで時間がかかります。ご多聞にもれず、うちのモデルXのお尻の部品も揃うまでに4ヶ月かかりました。自走できる程度の事故だったのが不幸中の幸いです。

モデルX修理の間の友として派遣されてきたのはモデル3 ロングレンジ。過去に数回代車でフリーモント製のSR+は乗りましたが、今回初のギガ上海製のしかもロングレンジです。同じ車なのに全然違うのですが、これもまたテスラあるある。



インテリアがまたカッコいい。このインテリアなら黒でもいいな…



でも、緩い感じが好きな僕としては、カチカチと真面目すぎる感じで、もう少しおおらかだといいのになと。おそらくモデル3に比べて乗り味がユルくなると思われるモデルYに早く乗ってみたいものです。

さて、納車から初車検を終えてそろそろ3年。塗装不良に始まりコンピュータのブラックアウトやらドアの立て付け不良やら直らない雨漏りやら…と、他にも色々とマイナートラブルというには結構大きな不具合をその都度潰しに潰してきましたが、最後の大物「初回入庫時に元々少し後ろにズレて着いてるけど修復は困難と言われたリアハッチ」も、この思いがけない追突事故のおかげで修復できることになりましたので、そう考えるとまさに工場を出てから3年をかけてまともな車に仕上がった…とも言えましょう(苦笑)。

いっそ、間違えてアクティブリアスポイラー付きのリアハッチがついてきやしないかと淡い期待を寄せています。

3年のうち1年ぐらいは入庫してたんじゃないの？っていうくらいには横浜通いを続けてましたが、それでも好きになってしまったものの弱み、恋しくて仕方がないことはあっても決して嫌になることはありませんでした。なんでですかね？とにかく好きなのは間違いない。そして好きなのはテスラ…ってよりもモデルXそのものなんだってこともよく分かってきました。上海製のモデル3は凄くいいんだけど、自分には合わないかな。次もモデルX欲しいけど、もう高嶺の花になってしまったよね…今のモデルXを大事に乗ります。モデルYやARIYA、IONIQ5がものすごくフィットしたりしたら、意外とあっさり乗り換えてしまうかもしれませんが…今のところそれはなさそうです。

次回車検時にまだ乗っていたら、EXキーパーを研磨つきで奢ってあげようと思ってます。

あー早く帰ってこないかな。まだドナドナされて2日目ですよ。納期3週間は長いなー…

薪ストーブを体験しに、北軽井沢まで行ってきました。コテージ泊です。
もちろん、モデルXで行きました。寒い季節の北軽井沢にモデルXで行くのは初めてなので、念入りに充電計画を立てました。

自宅100%→練馬IC→関越自動車道下り→玉村IC→スーパーチャージャー高崎(66%→94%)→玉村IC→関越自動車道上り→藤岡JCT→上信越自動車道下り→碓氷・軽井沢IC→ツルヤ軽井沢店(買い物中に軽井沢町役場CHAdeMO(61%→76%))→北軽井沢スウィートグラス…という流れで、目的地充電ができないことを見越して到着時50%ぐらいの予定で計画していましたが、いざ着いてみれば余裕の65%…



軽井沢での充電は要らなかったかも…と思いながらも、どうせツルヤでお買い物に時間がかかるのでその時間に500円で充電できれば、北軽井沢で足りなくなってローソン北軽井沢店のCHAdeMOで1500円かけて充電するよりはお得なので結果的にはOKだったってことで…。ちなみに有料の充電カードは持っていないので、エコQ電で決済をしています。

以前に薪を買いに来たことがあるので場所だけは知っていたスウィートグラスへは特に迷うこともなく到着。ドライブスルーのチェックインと健康チェックをすまして、いざコテージへ！




もう、見た目からして優勝！w



予め公式Youtubeで予習してきた焚き付けを端折ることなく実施…



しっかり暖かくなりました！すごい熱量！石油ストーブとは大違いだ！w
この日は3月だというのに夜間の気温は氷点下6℃まで下がりましたが、朝までポカポカでした。まぁ、ポカポカにし続けるには夜通し定期的に薪をくべつづける必要はあるのですが…^^;;
しかし、この暖かさなら公式で「手ぶらでも大丈夫」というのも納得です。

そんな冷気にさらされて、すわモデルXのバッテリーは大丈夫なのか！？と思いましたが、大したドレインもなく59%で朝を迎えることができました。外気は寒かったのですが夜間は雪が降らなかったこともあってプレヒートするのをすっかりわすれてしまい、冷え冷えで出発したので北軽井沢から碓氷・軽井沢ICまでの下りであまり回生ができなかったのが誤算でしたが、路面凍結などもなく無事に帰ってくることができました。

復路は…
北軽井沢スウィートグラス58%→碓氷・軽井沢IC→上信越自動車道上り→藤岡JCT→関越自動車道下り→玉村IC→スーパーチャージャー高崎(31%→79%)→玉村IC→関越自動車道上り→練馬IC→自宅46%と、これまた余裕の残量。もう少しギリギリを攻めてもよさそうですが、なにぶん寒冷季なので余裕があって悪いことはありません。

帰宅後、融雪剤にまみれて真っ白になってあまりにもひどかったモデルXを洗車にしに行くだけのバッテリーも残ってたのでよかったということで…

冬季の北軽井沢はディスコで行った以来、テスラでは行ったことがありませんでしたが、電費の悪いモデルX、しかもバッテリー容量の少ない75Dであってもそれなりに余裕で往復できました。
例えば往路のスーパーチャージャー高崎をやめて、軽井沢町役場のみで充電してスウィートグラスに着いたとしても到着時38%の残。翌朝30%になったとしてもなんとか3%で高崎までは辿り着ける計算になります。暖房節約すればもう少し残量は残せそうですし、なんなら帰りに軽井沢でお土産漁っている間に軽井沢町役場で充電すれば18%でスーパーチャージャー高崎まで辿り着ける計算になります。もう少し時間効率の良い充電計画を立てることはできそうです。

しかし経由地充電計画はもちろんなんですが、長距離移動の旅では目的地充電ができることが充電計画としては一番効率的で助かりますので、今後レジャー施設なんかにもちろん有料で構わないので充電用コンセントを設置してくれると嬉しいなぁ…などと思ったりはしました。
それにキャンプと電気自動車って相性いいと思うんですよね、現地で排気ガス出さないし、冷暖房をエンジンかけずともできるので車中泊しやすいし、エンジン音がうるさくないし…
趣がない！不自由を楽しみたい！と言われちゃうと、そりゃそうなんですけれども…

さて、突然動かなくなったパワーフランク。ビーライトさんの指導のもとヒューズを確認してみるとバッチリ切れているのが確認できました…と言うのが前回までのお話。

「なんでヒューズが飛んだのか？」に対する原因検索は全くもって素人の自分には無理なので、ここは素直に施工していただいた自動車整備工場に修理の予約を取りました。

工場に持ち込み原因を調べていただいた処、コントロールボックスの不良が原因とのこと、コントロールボックスの交換をしていただくことになりました。昨今の雨漏りやシャワーテスト等の水難が続いたことをお話しましたが、防水はしっかりしてあるのでそれは関係なさそうとのこと。（確かにバラした時に確認したら、かなりしっかりと防水対策が施されてました。）

原因がわかったついでに、初回施工時にモデルXの個体差からフランクを閉じる強度を最も強くしないとフランクが閉まらなかったのですが、もし調整でなんとかなるようならそちらの修正もお願いしてみました。

数日後、無事にコントロールボックスの交換も終わり、さらにフランク開閉の調整もしていただき、フランクが閉まるときに「バタン！」と勢いをつけなくともちゃんと閉じるようになりました！これは嬉しい！自力ではこんなことどうやったって無理だったと思うので、専門の方にお願いしておいてつくづく良かったと思いました。ありがとうございました。

ボンネットの開閉が自動になるというだけで、フランクが何倍にもい使いやすくなるので、もはやパワーフランクは僕にとってはなくてはならないものなので、今回スッキリ直って良かったです。

突然ですが、パワーフランクがウンともスンとも言わなくなりました。つらい…。

前日までは何事もなかったかのように動いてたのに、一体何があったのでしょう。



取り敢えずフランクを外してヒューズを確認してみますと、ばっちり切れていました。



しかし素人にできるのはここまで。何が原因でヒューズが飛んだのか全くわからないため、施工してくれた工場に入庫することにしました。

それにしても雨漏りといい、トラブルは重なるものですねぇ…