不注意で2週連続でバッテリーを上げてしまい、2011年の購入からまだ一度も交換したこともないので、自分で交換してみることにしました。(これから寒くなって心配だし)
純正だと34B17Lですが、近くのカーショップには在庫が無く、ネットで調べているとパナソニックのCAOSの評判が良いのでCAOSにしようと思いました。
CAOSには34B17Lはなく、FIT(GE8)に適合するのは60B19Lでした。少し大きく重くなるけれど、性能がドンとあがるし、これしかないので決めました。
さらにバッテリー交換の解説動画をyoutubeで見て、メモリーバックアップしながらの作業にして、それに必要な諸々をamazonで注文しました。(リンクは下にまとめて記載)
手順は動画でまぁわかりましたが、実際にやってみるとバッテリー周りが意外と窮屈でバッテリーに繋いでいるケーブルも短くて作業は少々厄介でした。
買い物をする時はamazonのレビューを多少は参考にしますが、メモリーバックアップの機械はそれほど信頼性の高い物ではないようで、その点も心配でした。なのでテスターも購入(でも、このテスターも評価がいろいろ。でも高いのを買うつもりはなかった)
結果としては購入した物は大きな不具合はありませんでした(小さな不具合はあり)
作業はゴム手袋着用、エンジン停止してキーを抜く。ドアは閉める。
1.まず、メモリーバックアップを繋ぐ(プラス、マイナスの順)
(事前にテスターでメモリーバックアップがきちんと機能しているか確認する。)
プラスはターミナルの後ろのボルトのところに良い具合に繋げたけれど、マイナスは締めつけ部分の後ろのケーブルに噛ませようとしたら、ケーブルがワニ口よりも細くて動かしたときに離れてしまいそうだったので、うまく挟み込めるところを探すのに手間取った。
2.バッテリーターミナルを外す(マイナス、プラスの順)
ショート防止レンチでボルトを外すのだが、ここがかなり狭くて大変だった。
レンチを奥までしっかり入れずに回していたら、レンチが広がってしまった。意外とレンチの素材がもろいのか薄いのか。
何とかボルトをゆるめてターミナルを外して、ショートしないようにウエスで包んだ。動画のように邪魔にならないところに置こうとおもったが、FITのターミナルのケーブルはギリギリの長さしかなくて良い場所に置くほどケーブルが伸びない。出来る範囲で安全そうなところに置いた。
3.バッテリーを外す
バッテリーを固定している金具のボルトを外す。
外したプラスのターミナルがバッテリーに干渉するので左手でターミナルを避けつつ、右手でバッテリーを引き揚げる。結構重くて片手じゃ大変。
4.バッテリーを取り付ける
やはり左手でプラスのターミナルを避けつつ、新バッテリーを取り付ける。CAOSは持ち手が付いているので片手でも比較的簡単。2cm大きくなったけれど、取り付け場所にまだ少し余裕がある感じだった。
5.ターミナルの取り付け(プラス、マイナスの順)
動画のようにターミナルを広げて根本まで入れようとしたけれど、根本の限界まで入っているのかどうかの確認がやはり周りが窮屈でしずらかった。
バッテリーの固定金具はターミナル取り付けの後で行った。やはり狭くてやりづらかった。
6.メモリーバックアップを外す(マイナス、プラスの順)
ワニ口をマイナス、プラスの順に外して完了。
自動車バッテリー 交換の注意点
https://youtu.be/C2Bm9keK6Ak
バッテリー交換のコツ
https://youtu.be/vyX3elLsk1c
Panasonic [ パナソニック ] 国産車バッテリー [ Blue Battery カオス C5 ] N-60B19L
パナソニック(Panasonic) 4,980円
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DR77JOS
エーモン 1686 メモリーバックアップ
エーモン工業 (amonkogyo) 785円
http://www.amazon.co.jp/dp/B001VNRVZW
エーモン 1684 ショート防止2wayレンチ
エーモン工業 (amonkogyo) 896円
固定リンク:
http://www.amazon.co.jp/dp/B00NW13TXE
OHM(オーム電機) デジタルマルチテスター 普及型 TDX-200 (04-1855)
オーム電機 1,191円
固定リンク:
http://www.amazon.co.jp/dp/B005BE4XZS
余裕が無くて作業中の写真は撮れませんでした。