G63B111KWのブログ一覧

R32 GT-Rには正規で豪州向けに輸出仕様がある。限定100台。

外装の違いとして最も大きいのはテールレンズ。
豪州はノーマルのナンバープレートのサイズが日本と比べて少し横長な為にナンバープレート横のバックランプがない。
その為に丸テールの外側がウインカーのアンバー、内側はスモール/ブレーキ、日本でのウインカー部分はバックランプになっている。


2000年当時、豪州の友人から教えてもらい存在は知ってた。
この当時豪州には既にスカイライン専門中古車屋があり、スカイラインはかなりの数が走ってたので、たまたま車のイベントで見かけたR32を撮ったら豪州仕様だったのはラッキーだった。


ボンネットには日産のマークが貼られてる。
心なしか、車高が少し高め？

1999年に豪州へワーホリに行った。

スタリオンに乗り始めて3年目でとても熱かった頃で、向こうでまず探した車はもちろんスタリオン。

しかしスタリオンはA$6-8000くらいが相場(当時のレートで約4〜60万円)と高価で手が出なかった。
そこで個人売買が載ってる新聞を買い、探してるとA$1500の出物をみつけ、即刻電話をした。
すると、持ち主はこの車で遠出もするつもりなのかと訊くので、そうだと言うと、それならこのスタリオンは程度が良くないのでやめておいた方がいいという。
自分に治す技術はないので、丁寧に教えてくれてありがとうと電話を切った。

結局は友達が乗ってた1983年式HOLDEN VH COMMDOREを買ったのだが、そこでスタリオン以外の車も楽しいという事を知った。

ま、この車も6000kmの旅に出ようとスタートして、たった200km走った周りに何もないハイウェイでタイミングギヤがツルツルになり不動となってしまったのだった😆