【追記あり】屋根の防振防音断熱

オーバーヘッドシェルフを取り外し、ヘッドライニングのクリップを抜き、天井ご開帳。

ボディ左側にはリアのワイパーやルームランプ・デフォッガーの配線、右側にはリアウィンドウウォッシャーのホースが、

なんと、ヘッドライニングに強力粘着養生テープで固定されている。
しかもご丁寧貼る位置に印までついていた。

制振材のレジェットレックスを貼った段階の写真を撮り忘れ、いきなり断熱防音シートを貼った写真になってしまいます。

三人がかりでやってると、写真撮ってる暇もなく作業がドンドンと進んでいきました。

フロントルームランプ周辺

前席頭上

レジェットレックスはブチルゴムで、商品説明には車の天井等には貼らないでと書いてあります。
ブチルゴムが溶けて流れたり、剥がれる可能性が高いのでしょう。

ブチルゴムが気になる方は値段が張りますが、レアルシルトにされるといいかもしれません。

使用した枚数は5×10cmを約150枚。これで天井の3〜4割の広さを貼ってます。
天井を外から叩くとコンコンとした音はコツコツとした音に変わり全く響きません。

これだけでも効果絶大です。

今回は、レジェットレックスの上にこのアルミ箔付きスポンジ10mm厚を貼り、ブチルゴムの溶解をカバーすることにしました。

断熱性能はまだ炎天下の下を走ってないので不明ですが防音性はかなりあり、制振材とこれのセットで、軽バンがワゴン以上のように走行中静かな車内になり、多少の雨では天井から音がしなくなりました。

クリッパーの時には遮熱シートのアストロフォィルを貼りましたが、これは熱さ冷たさが遮熱され、性能が高いのは経験済みですが、今回は施工時間が短時間しか取れなかったので、「整備士監修」粘着剤付きシートをチョイスしました。

断熱効果に関してはまた追記予定です。

追記
炎天下に窓を開けて停めてる時の車内暑さの違いは今までと違います。

やはり特記すべき点は車内が静かになったこと。
今まで走行音が屋根に響いてうるさかったというのを実感してます。