ドラレコとレーダーの交換
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昨年の7月に取り付けたばかりでしたがその後すぐに2カメラタイプが新製品で販売開始され昨今煽り運転が問題視されているのを受け交換することにしました。
室内録画で後方も撮れないかと思って購入したのですが2カメラには敵いません。
外したドラレコは妻のバモスホビオに移植します。
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今回購入したのがこいつです。レーダーもセルスターなので同じメーカーにしました。
690はレーダーと相互通信させていましたが今回はオプションを使い独立させて電源を取りパーキングモードで撮影出来る仕様にしました。
停止後12時間録画出来てバッテリー電圧が12Vを切ると自動でオフになります。
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レーダーはAR393GMを使っていましたが妻のバモスホビオにドラレコを移植するついでにこちらも移植し相互通信させます。
今まで使ってたドラレコを後方撮影用に独立させて取り付けて使用する予定です。
これでバモスホビオはS660より広いので前、室内、後方全てを撮影出来る仕様になります。
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S660には後継機のAR-W93GMを購入し取り付けました。
若干インターフェースが変わったのと逆走防止の警告機能等が追加になっている様です。
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先ず配線を這わすコードの通り道を確保するのでサンバイザーとルームランプを外し内張りを剥がします。
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次に右側のAピラーの内張りを外します。
内装のパネルを外すにはドライバーだと傷になってしまうのでプラスチック製の内装剥がし用のヘラを使います。
アストロプロダクツで6種類入りで980円でした。
その後右側のエアコンダクトを外しインパネ右サイドのパネルを剥がします。
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次にハンドル下側のパネルを引っ張り出して外します。
レーダーはOBDⅡ接続にするため、ハンドル左下にあるOBDⅡソケットまで配線を這わすためです。
写真はありませんがドラレコの電源を確保するため右下足元のパネルも外します。
アクセルペダル右側にパネルを固定する樹脂のナットがあるのでそれを手で緩めて外し後は左側にバリバリっと剥がします。
クリップは2ヶ所のみです。
次に後方カメラの配線を這わすため右サイドシェルのカバーを剥がします。
最初にシートベルトのアンカーボルトを外しドアの中間辺りにクリップで固定されているのでそれを抜き後ろから持ち上げつつ後方に引っ張ると外れます。
後ろのパワーウインドウの配線等が通っています。
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ドラレコは上側からAピラーを経由して下に落として足元右側にあるヒューズボックスから電源取り出し付きカプラー(ヤフオクで購入)にバッテリー+とアクセサリー+に接続し近くにある6ミリボルトにアイ端子を共締めしてアースを取ります。
併せて後方カメラの配線も同様に下へ落としてから右サイドシェル沿いにある配線を束ねている樹脂バンドに抱き込ませます。
先端は後ろのパネルの上側のクリップ3点を外し内側に這わせて後方中心から出します。
後ろカメラまでのコードが9mもあるのでシートベルト後方のモールラバーを外すとフロアカーペットを引っ掛けているフックがあるのでそれを外し余ったコードを束ねてカーペットの裏側に配置します。
カーペット→モール→サイドシェルカバーの順に戻したらシートベルトアンカーボルトを締め付けてセンターのクリップを差し込んで後方カメラの配線の処理を終えます。
カメラは小さいのでセンターウインドウの中間部に付属の両面テープでステーを貼り付けてカメラを差し込みます。
後方カメラに端子を接続して内張りから配線を出す場所を決めたら後ろ上側の内張りをはめて外したクリップで固定します。
レーダーはハンドル下側のパネルに付属のコードクランプを貼り付けてOBDⅡのソケットに差し込み、足元にコードが落ちてこない様にコードをクランプで固定します。
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