さて、昨日までに準備したケーブルと環境で、コーディングを試みます。
今コーディングで変更したいのは、
・ターンシグナルを軽く触れた時の点滅回数を3回に
・ミラーのチルト機構を有効化
とりあえず、なんとなく変更すべきパラメータ名を確認したら、試してみます。
事前に読んでおいたブログによると、E46は7-8番pinを短絡しておく必要があるとか無いとかのようなので、購入したケーブルのobdコネクタ側を開け、とりあえずワニ口で短絡した状態でまずは接続確認すると、、、
あっさり繋がりました。
ということで、今度はNCSExpertを立ち上げ、やはり先人の知恵を借りつつ作業を進めます。
私がつまづいたのは、下記。
・choose ECUで例えばAKMBを選んで、backを押すと、エラーポップアップ。
・その後の手順として表示されるはずの設定可能項目リストが出ない。
そもそも、最初は設定可能項目リストが何の操作を契機に表示されるのかが分からなかったのですが、you tubeの動画を見て、backを押すと表示されるということが分かりました。
また、backを押した時に出てくるエラーは、よく見てみるとFSW_MSC.mapが読めないといっているっぽい。
ということで、FSW_MSC.mapをダミーで作ってやると、エラーは消え、その後無事設定可能項目リストが表示されました。
さて、今回設定しようとしている項目はどちらもGM5というECUに設定をするようなので、GM5に接続しますが、出来たTRCファイルにターンシグナルの項目がない。。。
しょうがないので、ミラーの補修に取りかかります。
.trcの中身を.mapにコピーし、変えたい場所を修正します。
修正が終わったら、書き込みをトライしますが、いざミラーの動きを確認すると、、、
なにも変化していません。
そこで、今のパラメータを読み出してみると、変更したところはちゃんと変わっているようです。
と、ここで、妻から駅まで送れとの冷たい指令により、作業は打ち切られました。。。
後々確認すると、ミラーチルトの設定はGM5だけでなく、ミラー側にも設定が必要っぽい。。。
次週、試したいと思います。
Posted at 2017/04/18 22:14:04 | |
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