さて、今日は納車前からやろうと思っていた内装の塗装剥がしと、フォグの玉換えをやります。
内装剥がしですが、E46でよく紹介されている事例で、古いE46は内装に施されたゴム塗装が剥がれ、汚くなってしまったのを剥がして綺麗にします。
私の330iも例に漏れず、ハンドブレーキ周りが中途半端に剥がれて超汚くなっていました。
ということで、作業は自宅の風呂場でやるので、コンソールを外します。
まずは後部座席用の灰皿を外し、
中にあるプラのネジを外します。
その後、灰皿の外枠も外します。
次に、シフトブーツを引っ張って外し、
中のネジを外したらパネルを浮かすことが出来るので、
左右のパワーウインドウのコネクタを外し、
センターコンソールを留めているネジを外します。
あとはサイドブレーキレバーのブーツ、
灰皿外枠
灰皿照明やハザードスイッチに繋がっているコネクタを忘れずに外せば、
晴れてセンターコンソールがフリーになりました。
すみません、ここからまた写真を撮り忘れました。
この後のやり方ですが、一般的にはイソプロピルアルコールを使うやり方と油汚れマジックリンを使うやり方があるようですが、私はマジックリンを使いました。
パーツを風呂場に持ち込み、ティッシュを置いた上からマジックリンをかけて、30分くらい放置します。
その間にフォグ球の交換をします。
使う球は下記のものを使います。
黄色のフォグが好きなもんで。
IPF SUPER J BEAM DEEP YELLOW 2400K HB4 / XY93
手順はE46は凄い簡単です。
フォグの横にはまっている黒い枠は引っ張れば簡単に外れます。
そしたら、ネジが見えるので、
それを外せば、ゴソッとレンズごと引っ張り出せるので、後は簡単、買ってきた球と交換します。
左右合わせても15分程度。
暗くなって撮った写真になりますが、無事、イメージ通り黄色いフォグとなりました。
さて、内装はというと、マジックリンの処理で塗装がふやけた感じになるので、後はひたすらタワシで擦って落としました。
人によってはこの後樹脂のコーティング剤を塗る方もいるようですが、私は気にならなかったのでとりあえずはそのままにしています。
ちょっと高級感の無い感じにはなりましたが、綺麗になって、満足です。
ちなみに、センターコンソール前側及び運転席左の小物入れも同じ塗装で処理されているのですが、それほど重症ではないと判断し、今回は何もしませんでした。
Posted at 2017/03/08 12:52:39 | |
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