さて、前回、右後方の視界確保のためにミラーを追加した事を書きましたが、もっと問題なのは車庫入れです。
130iは壁が近づくとピーピーなるセンサがついていたおかげで、結構安心して下がれたのですが、330iは何もない状態の上、後方の距離が掴めていないため、怖くてゆーーーーっくりでしか下がれません。。。
ということで、たまたま前オーナーが付けてくれていたナビのポートが開いていて、バックカメラをつけるのが一番簡単な方法そうなので、330i納車後すぐから、Amazonで良さそうなカメラを物色していました。
RCA端子につなぐ、汎用的なタイプのカメラです。
気になっていたのは防水性能で、せっかく取り付けても壊れてはなあということで、
最初は評判のよい下記のカメラを検討していました。
三菱電機[MITUBISHI]汎用バックカメラ[品番] BC-100
ただ、いろいろとレビューを読んでいると、少し防水対策を施してやると安い中華製?のカメラでも
十分な性能で、しかも小さくて安いということが分かったので、いろいろ見て、下記を購入しました。
(いろいろとやりたい対応があって、少しでも安いほうが助かるもんで)
tk-service 高画質 CCD フロント/バック カメラ兼用 正像・鏡像切替 ガイドライン有・無切替
同時にナビのコネクタとRCA PINの変換ケーブルを購入しました。
RD-C100互換 カメラ端子変換コネクター
さて、E46は古い分事例がいっぱい転がっていて、いいですね。
同じような対応をされた方のサイトを参考に、まずはケーブルの経路を確認します。
私の330iは買ったときからpioneerのvh09csというナビがついていました。
以前よくあった画面がDINに格納されるタイプです。
レビューをみるとプラットフォーム変更後初の商品なんでしょうか、散々な書かれ方なのですが、予想通り、私にはなんの不満もありません。
このあたりはプラットフォームを変えた時の苦労を知っている分、贔屓目があるんだと思います。顧客目線という意味では駄目なんですが。。。
このナビは2ユニット構成となっていて、私の車の場合、本体側が運転席の下に来ていて、既にDINボックスから外側を回して運転席下までケーブルの経路が出来ているので、今回も出来るだけそのように取り回します。
最終的にはトランクへのチューブを通ってトランク蓋側に通すことにします。途中チューブが物凄くが狭いのと、長さが足らないので、一旦線を切って、後で延長して結線することにします。
最後の部分は開けてみないと分からないところがあるので、開けてみてから考えることにします。
ということでまずはトランクリッドを外し、様子を見ます。トランクリッドはついてるねじを緩めるとすぐに外せました。
カメラの取り付け位置は、カメラが比較的小さくて軽いこともあり、トランクリッドの下、少し右側の平たい位置に外装用の両面テープで固定する事にしました。
トランク蓋の内部へは、リッドにドリルで穴を開けてリッドの裏に通した上で、トランク開閉スイッチの横の隙間を通すことにします。
次回に続く
Posted at 2017/03/04 10:58:34 | |
330i | 日記