写真を整理していたら、結構色々あって…結論から言いますと、このupでもまだ1日目です(^^;;。ただ、3日目の写真はありませんので安心してお付き合いください。
都井岬は、というか宮崎南部はすれ違う車も稀なくらい人が少なかったので、ペーパードライバーのうちの嫁さんにも車を軽く運転させましたが・・・あまりに怖かったので5分で交代(爆)。
↓これは希少な嫁の運転席姿です(^^;;。
目指したのは「サンメッセ日南」。イースター島公認のモアイ像で有名なスポットです。ここでの記念撮影は必須でしょう!ということで見てまいりました。
抜けるような青い空、ってのはこういうのですよね。モアイ像の巨大さも、人との対比で分かりますか?景色も抜群で、記念撮影にはもってこいです。一見の価値はあります。売店前には東国原知事の形をした小型モアイ像もあって、ネタにもなりますよね。
ただ…これで入場料700円はちょっと高いかな(^^;;。
お昼御飯は事前に調べてあった目井港にある「港の駅めいつ」にて「かつお飯」をいただきました。
えと、ここは普通かつお飯の写真だろ!と思いますよね(^^;;。すんません、写真撮る前に半分以上食っちまったもんですから。よくやるんですよ(笑)。
カツオ飯というのは、カツオの刺身をヅケにしたものとご飯、薬味(ネギと鰹節の粉末)だけのシンプルなメニューで、こいつを初めはヅケ丼風に食べ、最後はお茶漬けにして食べるというものです。カツオもなかなか新鮮で旨かったですよ~。
昼飯を済ませたら後はホテルにチェックイン。
大浴場で韓国人と中国人観光客にモミクチャにされながら(女湯だけです。男湯は大丈夫でした)汗を流して一休みした後は、宮崎の最強郷土料理、地鶏を食うぞ!ということで、最寄りの青島駅前の商店街へ…商店街へ…繰り出してはみたのですが…あの…お店がありませんけど(^^;;。
そうなんです。地方都市にはよくあることですが、駅前はそれほど栄えていなくて、あくまで車で便のいい国道沿いとかにしかお店がないんですよね(^^;;。
しか~し、ちゃんと事前に調べておくもんですね~。ここら辺に地元のサーファーが集まる絶品地鶏のお店があると聞いていたのです。
「鳥萬」というベタな名前。カウンター5席とテーブル3席しかない小さな、まさに地元密着の居酒屋風のお店です。メニューを見ると…「もも焼き」「たたき」「ビール」くらいしか書いてありません(笑)。親父さんが「ほれ、隣の人が食べてんのがもも焼きとタタキだよ。これでいいか?」というので、当然両方頼みます。
これが「もも焼き」。いわゆる宮崎地鶏っていうのは、この調理法が有名ですよね。モモ肉を炭火でゴーッと焼いて、ぶった切るだけの野趣あふれる料理です。
こちらはタタキ。地鶏の表面だけを焼いたものに、ちょうどカツオのタタキにかけるようなタレをかけ、薬味と一緒にいただきます。普通に頼むと生姜がついてくるんですが、地元のお客さんの中に「にんにくで」と頼んでいる人がいました。う~ん、こっちを試してみたい…。
両方ともモノスゴイ旨さでした。思わず両方とも追加したんですけど、ビールが進んで…気がついたら地鶏とビールだけでお腹がはち切れるんじゃないか、というくらい食べてました(笑)。
「名物に美味いものなし」ってのは嘘ですね。ちゃんとお店を選べば、やっぱり名物は美味しいです。
ふぅ。ようやく明日は波乗りとかのお話になります(笑)。
Posted at 2008/08/01 17:31:49 | |
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