• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ダ・ヴィンチのブログ一覧

2018年08月07日 イイね!

500km

先週の金曜日、3日は、夏休み(第一弾)を取り、静岡県の浜松まで行ってきた。
勿論、ポルシェを連れて、である。


浜松市内のドライブも含め、往復約500kmの道のり。


車で遠出することが多いドライバーにとっては何てことのない距離かもしれないが、あまり遠出する機会がない僕からすると、なかなかの距離だ。
というより、車の免許を取ってからこれだけの距離を走るのは初めてのことになるので、出発前からやや緊張していた。


まずはポルシェの腹ごしらえとして、いつものガソリンスタンドで給油。

約8000円也。

うん、安くないね。もう少し安いと良いんだが。。
トランプ大統領には、あんまりイランをいじめないでいただきたいものだ。
でないと、中東情勢が不安定なままで、原油価格は高止まりしたままの状態が続いてしまうので。。


さて気を取り直し、横浜青葉から東名に合流!と思いきや、すぐに渋滞に巻き込まれる。
そうだった、(特に)朝の時間は横浜青葉から横浜町田まで渋滞が頻発するんだった。。
国道16号とぶつかる東名入口まで246を走るべきだったかな、と些かの後悔。

しかし、ほとんど動かないなどということはなく、時速30km~40kmくらいでは走行できていたため、思っていたより時間のロスは少なく渋滞を抜けられた。


渋滞を抜けてからは逆に恐ろしすぎるくらいスムーズに走ることが出来、秦野中井、大井松田、御殿場と順調にパス。


もうこの辺りで、僕の緊張感は、灼熱の青空の彼方へと消えていた。


新東名に入ってからは線形の良さも手伝ってか新静岡、森掛川と恐ろしいくらいのスムーズさ&スピードで走行。

森掛川の手前あたりで、前を走る練馬ナンバーのミニバンに追い付く。
後部座席の男の子が、後ろを向いてリアの窓ガラスからこちらを見ていた。
少ししたら男の子は前を向き、その後ほどなくして、ミニバンは走行車線へと進路を変えた。
ポルシェが後ろから来てるよ、とでもお父さんに言ったのだろうか。

そのミニバンをパスするときに、右側の窓からこちらを見ていた男の子と目が合ったので、軽く手を振り、抜き去った。

彼は、ポルシェにどんな思いを抱いたのだろう。


そしてしばらく走ると浜松浜北まで到着。
その後は国道152号という、浜松市内をほぼ南北に縦断する幹線道路を南下し、あっという間に浜松駅まで到着。


自宅を出たのが7時50分、ガソリンを入れた後、横浜青葉から東名に入ったのが8時10分頃、浜松浜北で高速を降りたのが10時頃、浜松駅に着いたのが10時半少し前ごろ。

これが早いのか否かはよく分からないが多分、順調に来られたのだろう。

そして浜松市内で見掛ける車はみな浜松ナンバーで完全アウェー。
当たり前といえば当たり前だが。。
県外ナンバーが本当に見当たらず、まるで埼スタに対レッズの試合を観に来たアウェーチームのサポーターみたいな気分。

と思いきや、浜松駅で遭遇したマセラティ(写真の前方の白い車)は・・・



(車内から、見づらくてすいません)

何故か品川ナンバーで、同じ首都圏のナンバーであることから異様な親近感を(勝手に)覚えたのだった。


(ここから先、当日のスマホの調子が悪く、借りものの画像です、すいません。。ホントは自分で写真を撮りたかったのですが。。)


さてその後だが、浜松の中でも老舗の鰻屋さん(と聞いた)、「あつみ」で鰻重を食し、



(こんな感じ、タレの甘さ加減も絶妙、鰻もふっくら焼き上がっており、大変美味でした)


そして駅前をウロウロした後は、少し車を走らせて、まつもとフルーツ/トレピーニ(1Fがまつもとフルーツ、2Fがカフェトレピーニ)でメロンパフェを食し、




(こんな感じ、オーバーな訳でも何でもなく、こんなに甘いメロンってあるのか、と思うほど甘美で瑞瑞しいメロンでした)


その後はひとしきり浜松市内をドライブし、浜松を後に、帰路についた。


帰りは新東名が事故か何かで渋滞しているとの情報があったので、手前の東名に乗ることに。
ひたすら東へ向かい、秦野中井から大和トンネルという、いわば渋滞の名所での約25kmの渋滞にもドップリ嵌まり、帰宅。



ということで、ポルシェで約半日の小旅行をした感想だが、思ったより疲れなかった。

慣れない道を、見慣れない景色を見ながら走ったためか、目の疲れなどはあったが、足腰や背中など、長時間車に乗ると起こりがちな疲れなどは本当に皆無だった。

また、ポルシェのような高速走行を前提とする車はスピードを出した方が安定的に巡行できる、と前に聞いたことがあり、

(そんなモンかな)

と思いながらも

(何言ってるんだろう、そんなことってあるのかな)

と思っていた。

が、その指摘は全くもって正しいということを垣間見た。

時速140km~160km程度で走っても、全く揺れないどころか、ものすごく安定した走りを発揮できた(※周囲の安全や流れを把握した上での走行です)。

恐らくだが、時速200kmや250kmといった速度域でも、安定した走行パフォーマンスを発揮できるのだろうと思う。それが、ポルシェというクルマなのだろう。

さすがレーシングカーから端を発したマシンは違う、ということだろうか。


また、1日に、というか短時間でこれだけの距離を走っても、当のポルシェは

「楽勝だよ、こんなの」

とでも言いたげな涼しい表情をしているように、僕には見えた。

やはり、ル・マンのような過酷さに耐えうるエンジン、デザインに設計されているクルマは違う、ということか。



今回、ポルシェのポテンシャルを(まだ充分に引き出せているとは言い難いかも知れないが)あらためて垣間見たような気がした。

やはりこのクルマはタダ者ではなく、そしてとても楽しい。
そう思わずにはいられなかった。



ところで、東名での渋滞の名所として悪名高い上りの大和トンネル。何の変哲もないトンネルのはずなのに、あそこを先頭に長距離の渋滞が発生し、トンネルを過ぎると何事もなかったかのように車が突然流れ出す、あれは一体どういうわけなのだろうか。

Posted at 2018/08/08 00:32:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月23日 イイね!

Doctor. V

今朝は眠い眼をこすりながら起きた(サッカー愛歴20数年の血が騒ぐのか、ワールドカップ期間中はどうしても寝不足に。いや、年がら年中、Jや海外などを含めサッカーはかなり見ている方だと思うので夜更かしすることも多々あるのだが、この期間中は特に、ね。。)。


その後、僕は朝ごはんを食べ、出掛ける身仕度を整えた。
一方、ポルシェもお腹を空かせているようだったので、一旦、いつも給油している近所のゼネラル石油へ。




(借り物の画像にて失礼します)


そして給油後向かったのは、ドクターV。
ドクターXではなく、ドクターV。

今日の午前中に訪問する旨、アポイントを取っておいた。


ここは、小田急の相模大野駅から程近く、国道16号沿いにあるボルボの専門店。
首都圏の、いや、神奈川県内のボルボオーナーには結構有名なお店かも知れない。






今の僕の車はポルシェなので、本来このお店とは縁がないはず。

では、何故今日ドクターVに来たのかというと、ここでは僕が前に乗っていたボルボのメンテナンスで大変お世話になっていたので、久しぶりに顔を出してみたかったから、というのが一つ。

そしてもう一つは(こちらが主目的)、僕が乗っていたボルボをメンテナンスしてくれていたメカニックのMさんが、実は以前ポルシェのレーシングチームで仕事をしていたことがあり、ポルシェを見ることができると聞いていたから。


ボルボからポルシェに乗り換えを検討していたときに、Mさんとこんなやり取りをしていたのだ。

ダ「最近、車を乗り換えようかと考えてまして」

M「おぉ、何に乗り換えるんですか?」

ダ「メルセデスのEかポルシェあたりにしたいかなぁ、なんて」

M「お~すごい。ポルシェなら僕も見られますよ」

ダ「!!!」

M「ここに来る前、ポルシェのレーシングチームで仕事してたんですよ、僕」

ダ「えー!!」

M「なので、もし買い換えられたら是非お持ちください。見ますよ」

ダ「でも御社、ボルボの専門店ですよね?良いんですか?」

M「今、僕が担当してるお客さんの中にポルシェのオーナーさんも、アウディのオーナーさんもいらっしゃいますよ。ウチ、アウディも見られるので(ニコッ)」


ちなみにここドクターVのスタッフはなかなかの粒揃いのようで、Mさんはボルボをメインに、ポルシェ(水冷モデルと、一応空冷モデルも)やアウディ(最近のモデル)、一応コルベットも見られるとのこと。

他にも、現在は勿論ボルボがメインだが、フェラーリやランボルギーニなどのいわゆるスーパーカーを長く担当していたのでそういった車もドンと来い、といったメカニックや、国産車を長く担当していたので、車種によっては今も国産車を見られるメカニックもいらっしゃるとのこと。

(この業界にあまり詳しくないのだが、こういうのは普通のことなのか?それともやはりスタッフが粒揃いと言えるのか?どうなんだろう。)


とまぁ、ポルシェに乗り換えてから少し期間は空いたが、こんないきさつから、今回ポルシェを持ってきたわけだ。


しかしここは、あくまでもボルボの専門店。お店に並ぶのは当然ながらボルボばかり。

価格帯では70万円程度のものから上は400万円近いものまでが店先や保管用パーキングにたくさん並んでいる。
年代では、一体いつの時代のボルボ!?と思うような古そうなものから、つい最近CMで見たことあるぞ、というようなモデルまで勢揃い。

四角い形の車が大半の中で流線形のクーペは、このお店の中では完全にアウェイ。


ボルボ、半端ないって。


まぁたじろいでいても仕方ないので、待ち合い室でヒアリングを受ける。


買ったお店、普段どんな乗り方をしているか、どのくらいのペースで乗っているか、買ってからこれまで何か異常はなかったか、などのやりとり。

ロペライオで買った旨を伝えた時点で、それなら心配ないかも、と安心されたようだったが、


実際に車を診てもらい



(新旧様々なボルボを横目に、明らかに異質なポルシェ)



(カチャカチャ・・・)

(カチッ・・・カチッ)

(パカッ・・・)

(カチャカチャ・・・カチャカチャ・・・)

(パタン!)

(ウイーン)

(カチッ・・・カチャカチャ)

(ウイーン)



僕もガレージで邪魔にならないように見ていたのだが、作業は30分くらいで終了。Mさんの第一声は・・・


「うん、なんにも問題ないですね(キリッ)!一通り見てみて安心しました(ニコッ)」


とのこと。

曰く、老朽化しそうな部分やパーツは既に補修・交換されるなどして手が入れられているようだ、ということだった。

納車される前に、怪しいところや疑わしいところはケアしておいてね、と口酸っぱく言っておいたのが奏功したのかも知れないが、さすがロペライオ、あらためて見直した。


今後、修理や点検やオイル交換等、できるものに関してはドクターVというかMさんが対応してくれることを確認し(その他に関しては、ポルシェセンターなどでの対応)、今日は終了。


きちんと整備された車(当然そうあるべきなのだが)だったとあらためて分かったこと。

これまで馴染みにしていたお店の担当の方との関係がまだ切れなくて済んだこと。


この二つのことが分かり、僕は嬉しい気持ちになり、家路についたのだった。
Posted at 2018/06/23 22:23:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月13日 イイね!

997と991と993と964

先週から今週にかけては、やけにポルシェとの接点がある1週間となった。


きっかけは、みん友?と言うのだろうか、にゃきおさんのブログにアップされていた1枚の写真から始まる。



(画像提供:にゃきおさん)


にゃきおさんが訪れた際にポルシェセンターで撮影されたこの写真。

何ともキレイな、まさに真紅のポルシェ991。

にゃきおさんのブログで初めてこれを見て以来、頭から離れなくなっていたのだ。


興味があれば担当を紹介するとブログに書いていらっしゃったし、でもこんな車、高額に決まってるし、でも見るだけ、見るだけなら。。。


そう思って、にゃきおさんにメッセージ。

「あの~、あの赤いポルシェ、見てみたいので、ひとまずご担当者をご紹介いただけますでしょうか。」

程なくしてお返事が。

「勿論です!来週(9日)、お店に行くのでご一緒されますか?」

おぉ!ちょうど9日は午後から時間があるし、しかも午前中渋谷に行く用事がある。じゃあ車で行っちゃえ!

ということで話はまとまり、車が比較的停めやすく、落ち合いやすい渋谷のお隣恵比寿で待ち合わせ決定。



そして、9日当日。駅東口のはずれにあるスタバで待ち合わせ。
ちょうどお店の近くに停めやすいパーキングも見つかり、めでたし。


ドリンクをオーダーし、席に戻り飲み始めたら程なくして、にゃきおさんが到着。僕にとって、初めてのみん友との対面だ。


非常に華奢?という表現が正しいかはわからないが、ポルシェがとても似合いそうな出で立ちをしていらっしゃる。

テーブル越しにいろいろ話していると、共通点がたくさんあり、いつの間にか時間が経った。
お店への到着時間にちょうど良い頃合になったので、僕の997で向かうことにした。運転者が男ですいません。


向かうは、荻窪のポルシェセンター。



(画像提供:何故かにゃきおさん、僕の車なのに)


曰く、現有のポルシェ997の調子が悪いらしく、しばらくお乗りになれていないとのこと。
(詳しくは、にゃきおさんのブログを参照されたい。)

久々の997への乗車に、少年のように目を輝かせ、とても嬉しそうなにゃきおさん。


車中でも話は尽きず、あっという間にお店に到着(それにしても、久々の井の頭通り、やっぱり狭かった。)。


そして、かの991とご対面!






やっぱりキレイ。。
もう、その一言に尽きる。
まるで非の打ちどころがない美しい女性が、目の前に立っている、そんな感じだ。

彼女を目の前にして、僕は息を呑み込んだ(何とか春樹の小説みたい)。

ご紹介いただいたご担当の方はにゃきおさんとの商談のため、別の方から一通りご説明いただく。

そりゃ、良い車に決まってるさ。


ここで僕は、心の中のリトル・ダ・ヴィンチに聞いてみた(どこかで聞いたことあるようなフレーズ)。

確かに買えなくはないかもしれない。
が、買うとどうなるか。

マンションのローンもまだ残っている。

企業勤めの中間管理職で、同年代よりは稼いでいるかも知れないが、それでもそんな額なんぞ、たかだか知れている。

普段の食事のグレードを落として、毎日ペ×ングの焼きそばを食べるか。それはさすがに嫌だし、そんな食生活だと身体に悪い(ペヤ×グの焼きそば、好きですけどね)。

同棲中のあの人に作るご飯とおやつのグレードを落とすか。そんなことをしたらまず間違いなく、こう言われるだろう。

「私とポルシェ、どっちが大事なの?普段だってあなたは帰り早くないし、私と仕事、どっちが大事なの?って聞きたいくらいなのに」



(↑↑いや、そんなこと、思ってもいないかもな。)

それはさすがに彼女に忍びない。

それに、つい最近997を楽しみ始めたばっかりじゃないか。


うん、確かにそうだ。

ということで、今回は断念(すいません、引っ張りすぎました)。


ただ、いつか、やっぱり赤いポルシェにも乗りたい。その思いを胸に抱き締めて、その日はポルシェセンターを後にした。



そして翌日(10日)午前中、伸び放題伸びた髪を切りに、いつも通っている美容院が入る近所のショッピングモールに。

すると駐車場で出くわしたのが、これ。







もう、僕にとってあこがれのポルシェ993、そして今や真っ赤な993など、冗談ではなく幻に近いだろう。
彼女を目の前にして、僕は息を(村上何とか…すいません、もうやめます)。

試しにカーセンサーで993の赤があるか調べてみたら、1台もなかった(6月11日現在)。
そんな状況だ、まして空冷の最終型の993。
中古車市場にもし赤い993が入ったら、間違いなくとんでもない値段になるはず。


駐車場内でも明らかに異才を放っていたし、通行人の視線を集めていたのは、言うまでもない。

ショッピングモールとなればある程度どこもそうだろうが、ここに来る客もファミリー層が多い。したがって、小さい子も多く、男の子も必然的に多い。

ここでこの993を見つけてからも、小さな男の子が多数、このひときわ目立つ車に魅了されていた。
(少年たちよ、将来こんな車に乗れるように、頑張りたまえ)


しかし週末2日間で、これほどまでにポルシェに魅了されることになるとは。



だが、話はこれで終わらない。


その日の美容院からの帰り道、ラジオから聞こえてきたのは、徳永英明の歌だった。

やっぱりこの人の歌、良いなぁ。
最近あんまり聴いてなかったから、また聴いてみるか。


僕は特定の歌手、何組かに対する愛着が非常に強く、X JAPAN、小室ファミリー(TM NETWORK含む)、CHAGE&ASKA、TUBE、徳永英明、ZARD、DEEN、GLAY、LUNA SEA、THE ALFEEなどをローテーションのようにして聴く傾向がある。

たとえばだが、先月はTHE ALFEE、今月はX JAPAN、のような感じで。


そして帰宅後、耳に残った心地良い徳永英明の歌声をまた味わいたくなり、今日に至るまで、やたらと徳永英明をCDやらYouTubeやらで聴くようになっている。

そんな中で、ふと昨日思ったこと。

「そういえば、売れてるミュージシャンってみんな良い車に乗ってるけど、徳永英明は何に乗ってるんだろう??」

そうしてちょっと調べてみたら、


ポルシェ964タルガ(!)



(借りものの画像にて失礼します)


何と徳永英明もポルシェに乗っているとのこと。

ステキな歌声で多くの人を魅了し、ステキな曲を作り沢山のファンを惹きつけている。
そんなステキな感性の持ち主だから、きっとステキな車に乗っているんだろうな、とは思っていたが、まさかポルシェオーナーだったとは。
しかも空冷ポルシェ、しかもしかも、オーナー歴20数年。

あぁ、この人もよっぽどポルシェが好きなんだなぁ。

それを知ってからというもの、ものすごく(勝手に)親近感を抱くようになった。


とまぁ、こんなに「ポルシェ」を感じる日々を過ごすことになって、あらためて思ったのは


ポルシェの奥深さ

ポルシェの魔力

ポルシェの魅力

ポルシェの中毒性


こんなところだろうか。


恐らくポルシェオーナーは、こういったものにどっぷりハマっているのだろう。
だからこそ、何台もポルシェを乗り継ぐ、あるいは1台のポルシェを長く乗り続ける、そんな人が多いのだろう。


―ポルシェが人々を魅了するもの―


この1週間ほどで、それがまた少しだけだが、分かったような気がした。


Posted at 2018/06/14 00:04:23 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年06月02日 イイね!

洗車と、外環道と。

早くも6月になってしまったことで、あらためて月日が過ぎるのの早さを実感した今日だ。


今日もまた早起きをしてしまい(6時!)、二度寝するのも勿体ない気がしたのと、梅雨入りも近い今の時期、次にいつ週末に好天に恵まれるかも分からない/読めないので、洗車することに。



(タオルを上に置くと、何か浴槽に浸かってるオッサンみたい・・・)





まぁ、洗車はいつも通り順調に終わり(めでたいことに?今日はぎっくり腰にならなかった)、246を渋谷あたりまで軽く流してからそのまま帰宅。



ところで、夕方ニュースで見たのだが、今日外環道の三郷南~高谷JCTまでが開通したのだとか。

調べてみたら、外環道の西側にあたる大泉~二子玉川のあたりまでも近い将来開通し、東名と接続するようになるそうだが、それが予定だと2年後くらいだということが分かって驚いた。
僕は都心方面から車で帰るときによく東名を利用しており、用賀と砧公園近くの東京インターを過ぎて少し走り、多摩川の手前あたりで「外環道接続予定地」といった趣旨の大きな看板が掲げられているのを目にするが、まさかそんなに開通が近いとは。
これで、楽しみが増えた感じだ。


しかし外環道の工事現場の様子をテレビで放送していたが、それを見ていて思ったのは、日本の土木工事の技術ってすごいな、と(完全に素人目だが)いうこと。特に今回開通した区間は、かなりの難工事の連続だったようだ。

高速道路の工事なんて、長距離になるのは明白だし、それだけで気が遠くなりそうなのに、そこに更に気が遠くなりそうな技術や工法を織り混ぜて、気が遠くなりそうな途方もない長期間にわたって工事を行うなど、よくもまぁこんなことやるなぁと敬服する。

今回開通した区間の工事に関わった方々にはお疲れさまと申し上げたいし、今晩はそのときの苦労話や思い出話を肴やおかずに、美味しいお酒やご飯でも召し上がっていただきたいな、と思う。


そして外環道が東名からつながるようになったら、是非通って高谷あたりまで行ってみたい。
今回の区間の工事に関わった方々、そして西側の区間の工事に関わった方々に思いを馳せながら。
Posted at 2018/06/02 22:42:55 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年05月07日 イイね!

運転して楽しいクルマ

この概念、実は最近までよく分からなかった。

勿論、車(車種)によって違いはあるだろうし、個体差があることも何となくは分かる。が、所詮はその程度だろう、そう思っていた。

実家で母が普段運転しているローバー75を初めて運転させてもらったとき(約7~8年前)には、他の車(当時運転していたのはせいぜいレンタカー=当然国産のしかも量産車)と違って加速が気持ち良く伸びる車だな、少し他の車とは違うのかな、とも思ったが。でも、その程度。





(実家のローバー75 今となってはなかなか稀少性のあるクルマになってしまったようだが、母は大変気に入っており、高い修理代やメンテナンスに四苦八苦しながらも、今なお頑張って乗り続けているようだ)


ただ、そんな僕の考えを(何となくだが)覆したのが、ポルシェだ。
いや、覆されたとは言っても、何がそうさせているのかは、自分でもいまだによく分からない。

僕は、車はまずデザインありきで選ぶ、デザインから入る、ということは前にここでも話したが、そんな感じなので、車好きな方々が必ず言及するトルクとか馬力とか、そういうことを言われても、正直なかなかピンと来ない。
ポルシェのデザインが好きだとも言うものの、車内に乗り込んでしまえば自分でそれ(エクステリア)を享受するのは、なかなか難しい。

ただ、ポルシェは、上述のローバーにも増して、加速性能が優れているなということはすぐに分かったし(ローバーの加速性、滑らかさも素晴らしい)、小回りが利くから運転していて楽だということもある。カーブで振られないのも、無用なストレスがかからないという意味ではとても楽だ。
楽しい要素の1つに、あの独特で存在感のあるエンジン音も勿論あるだろうが、それも恐らくは「楽しさ」を構成する要素の一部に過ぎないはずだ。





ただ、そういったこと、そしてそういった(場合によっては)小さな要素の一つひとつが、運転の「楽しさ」を醸成している、ということなのだろうか。

ここまでいろいろ考えてみたが、難しく考えても答えは出なさそうなので、このあたりでやめにしよう。

しかしひとつ言えること。
ポルシェは確かに運転していて楽しい。それはすごくよく分かるし、この前、洗車場で声を掛けてきたオジサンの言う通りだと思う。


これからは、「ポルシェの一体何が楽しいのか(楽しくさせるのか)」を細かく、詳しく追求してみるのも面白いかも知れない。


そうやって蓄積された考察や所感を、10年後くらいに論文として発表でもしたら、読んでくれ、かつ、共感してくれる人は、果たしているだろうか。
Posted at 2018/05/07 23:47:45 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

ダ・ヴィンチです。 横浜住まいのマーケッター&プロモーターです。燃費の悪い人たちと暮らしてます。 燃費悪い1号:ダ・ヴィンチこと僕(青年♂、よく食べ、よ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/6 >>

1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     

リンク・クリップ

やまんさんのポルシェ 911 (クーペ) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/08/09 23:36:48
今年初投稿~45th アニバーサリー Hello Kitty Collection展(横浜そごう)~ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2020/01/06 23:37:59
梅雨の合間の洗車&トマトラーメン&大黒 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/07/06 22:49:45

愛車一覧

ポルシェ 911 ポルちゃん(捻りがなさすぎるかなぁ) (ポルシェ 911)
ついに購入!
ボルボ V70 ボルボ V70
ついに念願のV70ゲット! 年式は決して新しくないですが、好きなデザインだったので買って ...
ボルボ V70 ボルボ V70
欲しかったシルバーのボルボ、遂に手に入れました(納車は後日)
フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック) フォルクスワーゲン ゴルフ (ハッチバック)
フォルクスワーゲン ゴルフに乗ろうとしています。

過去のブログ

2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation