某グループの歌のタイトルにこんなフレーズがあるが、そんな言葉が出てしまうくらい(?)青空が少ない今週。
だが、そんな今週に夏休み第二弾を取得してしまったのが、僕だ。
(8月前半に、浜松を訪れたときに夏休みの第一弾を取得している。詳しくは、8月8日に投稿したブログ「500km」を参照されたい)
そんな天気のせいで外出を諦めた日もあったり、その一方で、金融機関に相談事に訪れたり役所での手続き的なことに時間を費やしたり、ということを含め、やることが案外あり、意外と早く日が過ぎてしまった。
普段片付けにくい用事が片付くから良しと思う反面、やはり何となく、ついてないなぁ天気も良くないし、などと思いながら最近の日々を送っていた。
だが、昨日(28日)は朝から、雲ひとつない程の快晴。
ようやく気分も晴れた感じだ。
そしてもう1つ、心が踊る理由が僕にはあった。
それが、みん友でもある、にゃきおさんとの再会だ。
にゃきおさんが新しくクルマを取得されたら是非、大黒で会いましょうということを前々から話しており、その日が今日だったのだ。
(にゃきおさんの新しいお車の取得に至る経緯は今年の4~5月頃のにゃきおさんのみんカラブログを、僕が初めてにゃきおさんとお会いすることになったときの経緯については僕が6月14日に投稿したブログ「997と991と993と964」を参照)。
しかしまぁ、この日を狙い打ちしたかのようなこの見事な晴天、天は僕らの味方をしてくれたのだろうか。
いや、にゃきおさんの普段の行いが良いから、天気の神様が微笑んでくれたのだろう。
結果的に、この1週間でこんなまともに晴れたのは、この日だけだった。
そして今月、大黒PAに来るのは何回目だろうか。
こちらも「何度目の大黒か」というレベルだ。いや、自宅から30分足らずという近い距離が故に、何度も足を運べるのだが。
さて、予定より少し遅れて着いたが、にゃきおさんもまだいらしていなかった。
僕はそのまま車を走らせ、駐車場に997を停めたのだが、その際に窓が汚れていることに気付き、フロントガラスを拭きながらふと後ろを向いたそのとき、この日の青空に負けないくらい鮮やかな、真っ黄色いボクスターが颯爽と現れた。そして、運転席にはサングラスを掛けた男性を確認できた。
そう、にゃきおさんだ。
約3か月ぶりの再会だ。
前回お会いしたときは、まだボクスターをお買い上げなさった直後で、実際に走行している黄色いマシンを見るのは初めてだったが、とても格好良い。
恐らく、これ程までに赤や黄色のボディが映えるクルマは、そうそうないはずだ。
そしてこんなやんちゃなクルマを扱えるにゃきおさんは大人だな、そう思った。

(白いボディと黄色いボディが快晴によく映える)
その後、お互いの久しぶりの再会を喜び、ポルシェ談義にも花が咲く。
やや暑いながらも、夏特有の湿度が去った秋の青空が、僕らの話の盛り上がりを加速化させた。
更に写真の撮影なども試みたが、黄色いボクスター、白い997ともに、青空に本当によく映える。
久しぶりの青空に、ポルシェたちも嬉しそうだ。

(それぞれに特徴のあるデザイン)

(同じ「ポルシェ」、同じ「スポーツカー」というカテゴリーながら、こうして見るとリアのデザインにもだいぶ違いがある)
快晴の下、1時間は談笑しただろうか。その後、施設内のレストランでランチを取ったのだが、ちょうど食べ終わるあたりでナローポルシェが到着。しかも、僕らの車の近くに停めたようだった。
少しして、興味津々の僕らは近くに見に行ってみようという話になりパーキングへ戻ったのだが、残念ながらナローはタッチの差で、パーキングから出ていってしまった。
小休止をしに立ち寄っただけだったのだろうか。
もしかしたら辰巳パーキングエリアあたりに行ったかもしれないから、追いかけてみようかというにゃきおさんの名案に、僕は断る理由など何もなかった。

(出発直前の二台)
さて、大黒を出発後、しばらくは非常にスムーズに走れた。
僕は辰巳には初めての来訪となるので、にゃきおさんを追走することに。
ジャンクションの分岐地点の急なカーブも、にゃきおさんはとても軽やかにボクスターを操る。
僕は初めての道もあったりしたので、追い付くのがやっとという感じだったが、にゃきおさんは非常に慣れている様子だった。
(他と比較して)軽い車体であるポルシェ、運転が上手な人がステアリングを握ること、そしてドライバーの慣れ。
こういった要素が合わさると、ポルシェはこうも軽やかに走るのか。
それを改めて認識した。
大黒を出発後、横羽線、湾岸線と順調に走ってきた僕らだったが、湾岸環八あたりで渋滞にはまり、ほとんど動かなくなってしまった。
工事だか何か、とにかく緊急的なことが原因だったようだが、あまりにも動かずに、これでは辰巳パーキングエリアに着く時間も全く読めず、しかし刻一刻と時間だけが過ぎていくという状況を鑑み、この日は急遽流れ解散に。
やや残念な結末ではあったが、辰巳は夜の景色の方が圧倒的に映えるので、あらためて夜に訪れようと帰宅後に連絡しあい、後日出直すことにした。
今まで訪れる機会がなかった辰巳に繰り出す日を、僕は今から心待ちにしている。
Posted at 2018/09/29 01:51:00 | |
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