2024年10月20日は4年生以下の選手達によるU10大会が開催されました。松戸ドッジの振興を図るためにも主要な大会の一つであり、各チームの低学年選手にとっても一つの目標となる大会でもあります。特にチビッ子の多いチームにとっては翌年以降の試金石ともいえる非常に意義の高い大会です。主催関係者の皆さん、大会の準備運営ありがとうございました。宙子ども会は園児1名(1名は当日病欠になってしまいました・・)を含む総員8名。そこに高柳の選手3名を加え11名での参戦となりました。
なお今回ワタクシは選抜監督の仕事がありましたので監督は宙ヘッドコーチの前〇さん。ヘッドコーチはハ◯ジ父の廣〇さんにお願いしております。まぁやむを得ないところですがU10大会の方は試合ほぼ観られず・・・。決勝トーナメント進出チームについては下記の通りとなっております。
高柳&宙は初戦でほぼ本戦メンバーに近いひまわり福寿台さんに11-9で勝利したのが大きかった。(前半6-4、後半5-5)
第二試合のセプテムさんには8-14(前半4-7、後半4-7)で負けたものの、馬橋&しろあと横須賀さんに12-8(前半6-3、後半6-5)勝利し予選2位で決勝トーナメントへ。お見事です。
決勝トーナメントではこちらもほぼ本戦チームに近い寿さんが相手となり外センを張るア〇ヒの奮闘もあって見どころ十分だったのですが敗戦。最後の最後に当ててくれて内野復帰というところが上手くいかず復帰が認められず・・・このあたりは経験なのでまた今度はチームで頑張って欲しいところですね。ア〇ヒは選抜もあるし。内センのミ〇も良く投げてたと思います。ただ寿の内野はうまい子が多くしっかり寄せて捕られてしまうので攻めの選択肢が足りない分、当てるのが難しくなってしまいました。経験の差もあったかな。とは言えこの先もあの壁みたいに寄せて捕る内野を当てていかないと上にいけないので練習頑張りましょうネ。例年この低学年試合で刺激を受けて伸びる子がいますので今年も期待しています。
低学年大会を優勝したのは虹の街さんでした。朝のアップの時に虹が出てたからなw
続いては選抜練習試合の方。ワシは主にこっちしか記憶にないからねw
選抜練習試合 対明第一(栄町西ヤング、南花島)
選抜練習試合の方は2試合。当日のくじ引きで566地区は第一試合が明第一さん(栄町西ヤング、南花島)、第二試合が馬橋西さん(虹の街、寿、住吉)との対戦となりました。2024年度チームは6年生カット隊と内野は高柳のキャプテンフ〇ミを中心にあとは期待の5年生が内野と攻撃の要所を担います。それとこの日2試合の予定と聞いていたので3年連続でコンビを組むヘッドコーチのタ〇さんに初戦の采配を振るって頂くこととしました。この先本番でも今年はベンチ2名で色々と意見を出し合って進めていきたいので一度中心になって考えてもらうのもいいかなと思って。なのでワシはヘッドコーチとして、場面場面で色々と選択肢を提示していく感じで進めます。ベンチの先輩からの意見としてはタイムのタイミングは凄く良かった。さすが研究熱心だなって思いました。選手交代もワイからは交代する選手の候補を伝えるだけでタイミングなどはお任せしてたのですがとってもスムーズ。良い展開の場面では敢えて動かないことで流れを切らないように配慮してるところもあって非常に頼もしかったですネ。
試合の方は前半外センにル〇、内センはフ〇ミとマ〇リ。カットはユ〇トとマ〇ト。内野の要にタ〇ル、レ〇トという布陣。後は内野のクロスが来る位置にミナ〇とア〇サ。という形。明第一の外センは栄町西ヤングのエースでサウスポー。クロスに強い球が来るのでミナ〇の位置が非常に大事になります。前半は試合開始早々からユ〇トのカットが良く決まってしました。かなり高い球でもジャンプ一番で捕球してしまうので相手のセンターラインもかなり困っていたように思います。566カットには高さがあることを改めて意識させることができたかな。しかし中盤あたりまでにア〇サとミナ〇が落とされ6-8と厳しい展開。ここは内野唯一の6年生女子フ〇ミが一発決めてくれて雰囲気を代えてくれます。そのままタ〇ルのナイスキャッチなどでスコアが大きく動きませんが、5分過ぎあたりでマ〇リが当たって明第一のエースに内野復帰されてしまい5-7。ここでベンチに残してる代打のハ〇をタイミングを見計らって投入するタ〇監督。ル〇とのサイド展開、マ〇リも含め四方攻めで外野から内野復帰を目指します。ここからちと時間かかったもののハ〇が当てて内野復帰し6-6の同点に。そのままル〇とマ〇リでサイドに展開すると今度はマ〇リが当ててくれて7-5と逆転に成功。これはサウスポーの特性を活かしたナイスアタックでした。前半最後はユ〇トのナイスカットで締めて2点リードで後半戦へ。後半はマ〇トのところをヨネ〇オに、レギュラー争いが熾烈な外センはハ〇が先発となります。序盤はハ〇とフ〇ミが連続で当てて566が8-5とリードする展開。しかし期待のミナ〇が前半同様速い時間帯で当たってしまいます。566がリードする展開ということもあって序盤戦ですが明第一エースは速めの内野復帰を選択し7-6となります。そのまま3分手前で今度はア〇サが当たって6-6と振り出しへ。566はル〇を代打で投入しハ〇とサイド展開させますが期待の5年生大砲コンビが実戦でサイド展開となるとなかなか機能せず。これは前にも見た光景でやっぱりか…という感もあり。別チームの大砲同士で組むのはかなり練習の時間が必要です。率直に言うとキャッチボールが足らんかった・・・。次の練習からもっとは二人組ませて回数を増やそう・・・・。練習で組むことの多いハ〇とフ〇ミ、マ〇リとル〇はそれぞれ良いコンビになりつつある気もするしな。そのまま1分前手前で今度は要の位置に置いて期待大のタ〇ルが当たってしまい5-6とされてしまいます。1点差の展開ですがここからカットのユ〇トとヨネ〇オが頑張ってくれまして、そのままフィニッシュ。ユ〇トにはエグいサイドカットもあったねぇ・・。さすがキャプテンやで。結局後半は5-6の合計12-11で勝利。まぁ練習試合なので勝てなくてもどうってことはないんですけど、タ〇監督の初陣なので勝てて良かったですネ。チームとしての課題もそれなりに見つかったのでそれは良かったような気がします。
(前半7-5 後半5-6 合計12-11)
馬橋西(虹の街、寿、住吉)
第二試合は馬橋西さん。今季の優勝候補でしょう。この日の練習試合でもこちらも優勝候補の東部さんと引き分け。その実力を見せつけています。566にとっては試金石の一戦。いままで選抜練習でやってきたこと、方向性が正しかったのかそれとも間違っていたのか。前半はユ〇ト、ヨネ〇オのカット。内野前線にフ〇ミとマ〇リ。内野の要はレ〇トとア〇イ。クロスの位置にミナ〇とセ〇ナ。外センはル〇でスタート。前半は序盤1分くらいでカットのエースユ〇トが落とされてしまう厳しい展開に。5年生のア〇イが要の位置もカットが消えることで厳しい形になってしまい連続攻撃に堪えきれず、続けてミナ〇も落とされてと苦しい展開が続きますが代打で内野のカットにマ〇トを投入し守備を立て直します。選手交代から一息入れて守備は頑張って盛り返してくれていると思うんですが攻撃がなかなか思うようには決まらず。今度はヨネ〇オがユ〇トと同じように左側に誘い出されてしまい一度はナイスキャッチで凌いだもののもう一度同じ手に嵌って当たってしまいます。多分相手ベンチのリアクションからするとカット対策としてこの形を採ってるなぁという感じなので、これはキチンと対策しないと精度が上がってくる本番では手も足もでなくなるな。攻撃の方は時間かかりましたがようやく期待に応えてル〇が当てて内野復帰し点差を5-7の2点差まで縮めます。しかし内野復帰させたものの守備がそれほど得意ではないル〇。交代したいところでしたが選手交代のタイミングがなかなか訪れず、ちとドキドキしました。とは言えル〇本人に2回連続のナイスキャッチがあり事なきを得ましたが・・・。ようやく訪れたボールデッドのタイミングでル〇をタ〇ルに交代し守備固め。あとはハ〇だけなくミナ〇も帰ってこいうことで位置を替えて積極的に打たせます。昔から数撃ちゃ当たるって言うしね。こちらも期待に応えてそれほど時間を使わずに当てて内野復帰。やればできるじゃん。審判協議が入るほど絶妙なコースでしたが良く攻めてくれました。これ6-6の同点とし、あとはハ〇が帰ってくるのを待つばかり。カットに回ったレ〇トのナイスプレーもあったりして内野はそれなりに頑張ってくれていたのですが1分前手前くらいでサイドからマ〇トが当たって5-7とまたも2点を追いかける形に。いやホントにカット隊含め内野はこの時間帯まで良く粘ってたんだけどな。1分前過ぎで作戦タイムでハ〇に指示を出します。後2回は攻撃できるからしっかり落ち着いて打てば大丈夫。タイム明けでの攻撃は決まったと思ったんですが、これまた審判協議の結果セーフ。まぁワンバウンド?だった?。線審からアウト出てたんだけどなァ。しかし気持ちを切り替え最後の攻撃。今度は文句なく当てて内野復帰し6-6の同点で折り返しとなります。いいとこで決めるね。
後半内野はセ〇ナのとことはア〇サに。ア〇イのところはカ〇ルに交代。セ〇ナは前半すぐ交代になっちゃったから出番少なくて悪かったんだけど仕方ない。序盤はハ〇が1発当てて566が先行。内野のフ〇ミからも積極的に打たせます。しかしこの先の攻撃が決まらず、内野が徐々に減っていく展開に。2分過ぎでまたもユ〇トが今度は中途半端にカットに行ったところで逃げ遅れて被弾。あれは見逃してはくれないよ。ちょっと残念なプレーでした。3分過ぎにア〇サも当たって5-7と2点差を追い掛ける展開。代打ル〇を外野に入れてハ〇と二人で内野復帰を目指しますがやや時間がかかってしまい5分過ぎくらいでようやくハ〇が当てて内野復帰。6-6の同点とします。ところが内野復帰したらハ〇が何でもない球をポロっと落としてまたも外野へ。またもル〇&ハ〇のぎこちないサイド展開で1分前のコールが。
5-7とこれ以降の失点は許されない展開ですのでここは作戦タイム。攻撃のパターンを具体的に指示。しかしタイム明けでの攻撃は不発だったうえに守備でタ〇ルが当たってしまい4-8と厳しくなります。ここはキャッチしないといけない場面ですよ。残り40秒くらいで相手のパスミスで流れたボールをキープしたハ〇が当ててくれますがこれが痛恨のヘッドダイレクト。相手も痛かったと思うけど、こちらも痛かった・・・・当てて内野復帰で5-7としそのまま流れてマイボールとなったはずが内野復帰が認められず相手ボールでの再開となります。その次の攻撃でフ〇ミが外から当たってしまい残り10秒。最後の攻撃でハ〇のアタックが抜けてそれを受けたフ〇ミが決めてくれて4-7に戻したところで終了。合計10-13で3点差敗けとなりました。やはり現状では力の差があるなというところですが強豪相手に良く頑張ったと思います。本番では3点差ひっくり返せるように頑張りましょう。
(前半6-6、後半4-7 合計10-13)
備忘録代わりに今回の練習試合の結果。
東部 対 新松戸(前半7-2:後半7-4:合計14-6)
馬橋 対 小金南北(前半4-3 :後半8-2:合計12-5)
566 対 明第一(前半7-5:後半5-6:合計12-11)
東部 対 馬橋西(前半5-4:後半4-5:合計9-9)
新松戸 対 馬橋(前半6-3:後半7-5:合計13-8)
明第一 対 小金南北(前半4-7:後半8-2:合計12-9)
馬橋西 対 566(前半6-6:後半7-4:合計13-10)
記憶にあるところでは線審で入った試合の新松戸さんかな。勝ち負けより選手全員の出場機会確保を優先してたような感じででした。投げ手がそこそこ多い印象ですが当日はアストロズのエースがそのままエースになるんかな?。この日一番練習試合だという割り切りがあったチームでチーム力的な部分や仕上り具合は隠されてたかもしれません。そこまで意図してたのかは知らんけど組み合わせを色々と試していました。
今年も大本命の東部さんは選抜当日のセンターラインが違う可能性もありますね。相変わらず投げられる選手が多いので。とは言え外センを張る大エースは不動ですけど。そして今年の選抜は高学年男子4名まで出場OKというルールなので566と並んで東部さんも相当恩恵が有りそうです。紙敷新田男子に秋山キャプテンも同時に出場できるワケで和名ヶ谷男子含め能力高い選手が多い。仮にカットを当てても内野守備からすぐに次のカットに出てくるのは566と同じ構成でしょう。対馬橋西戦は本番さながらの白熱した試合でした。
その馬橋西さんは東部相手に今更隠してもって感じがあったかも。というか東部戦は特に勝ちに来てたと思います。まず東部さんに勝つ印象をつけようっていうことですかね。その東部戦を見てからの566戦だったのですが、実際に戦ってみると思ってたのと少し違っていました。東部戦より566のカットを積極的に狙って落としに来る。前半カット隊の主力はほぼ全滅させられて交代の駒がなくなりましたので・・・ものの見事にしてやられたって感じ。試合終了時の挨拶で松戸で一番のカットだと思ってるので、落とせたのは自信になったと言われました。一番のカット?誰のことや?(笑)。まぁ試合の所感でも触れましたが、このあたりはしっかり対策をしていかないといけないね。こちらのカットの動きもある程度読まれてるでしょう。虹の街とは対戦多いからデータも多いワケで・・・。まぁ詳細は当然書きませんがしっかり考えて行かないとダメですな。
明第一さんはそのまんま栄町西ヤングさんでした。南花島の選手は男子が1名。フレンドリ―の時と内野が多少変更になってたのは4年生男子がU10に参加してたからかな?。あの選手がいるといないではだいぶ内野の頑丈さが変わってきます。何せ動きが良いからね。センターラインは相変わらず良いのでここも上位争いは必至でしょう。U10の試合のタイミングもあって全試合偵察することはできず、馬橋さんと小金南北さんは試合を観るころができませんでしたが、今期ここまで獲得したチームのメダルの数では選抜で上位争いなんてとても言えるチームではない今年の566選抜。恐らく優勝候補の一角として臨んだ前年2023チームとは違い2024チームは完全にチャレンジャーです。しかし地区の相乗効果で何が起こるかわからないのが選抜。残り1カ月半。この練習試合のなかで見つかった課題は潰して良いところはどんどん伸ばせるよう一生懸命練習して目標のセンターコートを目指して頑張りましょう。
ではまた。
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ドッヂボール | 日記
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2024/10/21 18:58:31